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二人だけの世界

恋人になるまでのたまらなく楽しい時間や、なってからの地団駄踏むようなもどかしさ、相手しか見えない超絶愚かな瞬間などがぎゅっと詰まった短編集です。
イシノアヤ先生の描くキスシーンは漫画なのにスローモーションで動いてるようなリアルさがあるので、固唾を呑んで男二人の攻防を見守りたい方はぜひ。

シュールさが刺されば

表題作「暴れん坊専務」は割とマジでぶっ飛んだ設定なので、シュールギャグが好きなら刺さります。
個人的には表題作よりもデビュー作「5丁目119番地」が同じようにシュールなのになんかエロいしテンポいいしギャグコマ(ほとんど)の絵も可愛いし好きでした◎

ミステリ要素強め

緊張感が高まる下巻。
上巻からの伏線がどんどん回収されていって、どゆこと?どゆこと?とページを捲り、気がついたら最後まで一気読みしてました。
終始コミカルとシリアスのギャップがすごくて高低差で耳キーンのやつ。
ゆるめのコマで気抜いた後にくる、ミクが記憶を取り戻しそうになる瞬間のゾッとする感じがクセになります。
ただ一点、ネオが先生からミクに心を移していく過程がもうちょっと読みたかったなあと思ったので、中立に落ち着きました。

SEX PISTOLS 10 コミック

寿たらこ 

む、難しい、、、!!!

念のため9巻読み返したんですが、これはちょっと~~~~難しい!!!
何を言ってるかも~~サッパリだぜ!!!
もっと一つ一つの現象や設定を説明してほしいなあ、、。
また他の方のレビューにもあるように、複線の回収やメインCPの問題解決を先にしてほしい。
ただ個人的にはスピンオフとか大好きなので、新CPが出てくるとウハウハします。
ウハウハするのにその気持ちが宙ぶらりんのまま、次巻では新CPの話になったりする、、、ずっとお預け食らってる気持ちです( ;∀;)
セクピスの世界観の構築はジャンプぐらいのスパンでやってほしい気なあ~、、、、
と、なんやかんや言いましたが折角素敵な漫画なので、引き続き追っかけたいと思います。

BLの感想ぽくなくて恐縮なのですが

モブの女の子がめっちゃ出ます。
モブキャラでも女の子出るの地雷な方にはオススメしません。

が!私は秀良子先生の描く女の子が!好き!!!!
彼女達はユーモアがあって強く、妄想力があり、ときめく瞬間はドキッとするほど可憐で愛らしい。
どうしよう、全然BLのレビューぽくないのですが、
このお話ではモブの女の子が主役二人にプラスの影響を与える過程がとても微笑ましいので、結果、オススメなのです、、!!!
(あとクズキャラが出るのでクズキャラ好きの方もぜひ)

気だるさがたまらない

表題作『めんどくさいけど愛してる』、同時収録作『兄貴あれなんだったの』は
どちらも共通して、「なんかエロい」。です。
二人の間に漂う空気、目線、距離感、すべてがどんより湿った感じ。
あ~~難しい!でもそんな雰囲気がずっとこの本の中にはあって、
その気だるさに「ちょ、ちょっとこれ見ていていいやつ?」とドキドキします。
読み終わって、ちょっと片目開けてちらっと読んでまた閉じる。
いけないものを見ている背徳感が、詰まっています。

明るいエロが!読みたい!

そんなあなたにおすすめです。
まず購入を迷われている方には、是非店頭で表紙をじっくり見て頂きたい。
……主人公の金髪ギャル男くん(受)、非常にイイ表情をしております。

中身のエロについてもそうなのですが、作者の文川じみ先生は
いつも絶秒な割合で【攻めの視点】を描いてくださいます。
「ああ受け君可愛いなーこれはたまらんな!」と気持ちが上がってきたところで
攻めの視点へと切り替わるのですね。これはめちゃくちゃ興奮します。

ストーリーに関しては主観ですが、ザ★BLです。
「いやそんな事あるか~~い」と突っ込みつつも読み進めてしまい、
面白かった!と読了できる、王道な流れかと思います。

文川じみ先生の描くちょっとおバカな男の子達は
とにかく可愛いので、他作品もおすすめです。

く、クズい…!

ゲスでクズな受け:西崎(ただし美人)と硬派で実直な攻め:長野(ただしそれなりにエロい)の二人がどう足掻いても交われないお話、つまりはバッドエンドです。
西崎を愛する事はできても決して人道に反する事のない長野に対して、西崎は外れた道を突き進みながらも誰かの愛情を傲慢に受け取ろうとする。
今回、バッドエンドとは知らずに読み進めていたので、終わり方には衝撃を受けました。
そしてその衝撃を代弁するかの様なラストの描写。さすが木原先生。
確かに人生は甘くないけれど、気持ちの持ちよう一つでどうにでもなったんだぜ西崎よ。
バッドエンドは嫌いだけど木原先生の小説は読みたい、という方には、あとがきにほんの少し救いがあるので最後まで読み進められる事をおすすめします。

エロいなー!

闇社会とかドロドロ三角関係とかそれ以前に登場人物の変態度が半端ない。
どうしようもなくぶっ飛んだ受け<須藤>と<菊池>二人の間で揺れる攻め<新谷>が唯一まともかと思いきや、まったくそんな事はなく。
この色男も相当きてますな。性的な意味で。
それはそうと、のばらあいこ先生はエロシーンが何度読み返しても色褪せることなくエロい。あと体液の描き方もエロい。
闇社会にどっぷり浸かって戻れない可哀相な受けの涙がまたエロい。
兎にも角にも官能的でたまらん一冊です。
先の展開がまったく読めず楽しみだ!
ただしク○リ関係が出てきてかなり人道に反する内容なので(グロくはない)、苦手な方は注意です。

全体的に興奮した!

元々王道モノは(特にビジュアル面で)あまりお描きにならない漫画家さんなので好き嫌いは分かれるかと思いますが、本作は作者の萌えと才能と画力がたっぷり詰まった作品集です。

表題作『カナさん』とそのシリーズは、一言で言ってしまえば「死ネタ」ですが、その死によって大袈裟な変化が立ち現われるということはありません。ひたすら淡々と流れていく日常と地に足をつけて生きる人間達がまさに淡々と描かれています。
喪失からの脱却や分かりやすい希望はありませんが、かと言って絶望が横たわるわけでもない。ただ時折ちくりと痛む毎日と、彼等の発言や意識の一つ一つが現実性を帯び、ほんのりと切ない。何回も読み返したくなる作品群です。

『たべものではありません』(レスラーもの)と『外道』(刺青もの)は比較的ゲイゲイしく(笑)読者を選ぶような感もありますが、それらの特徴とお話がうまく絡み合い、なんだか可愛くてにやにや読めてしまいます。

また、あとがきにもありますが、終戦後の日本を舞台にした短編である『月翳』は作者が高校生の頃に小説として書いたものを漫画に描き直したお話だそうで、なにそれすごい!えええすごい!と唸ってしまう、これまた切ないというか、ぼんやり哀しいというか、そんなお話です。

何よりトジツキハジメ先生はあとがきが面白い!
先生の萌えが少し斜め上をいっているので、ぴったり当てはまる人にはたまらないと思います。レスラー語りは声を出してぐふっと笑いました。