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お坊さんBL【10選+1】健気受、男前攻、執着攻、果ては変態まで~!

2013/09/12 12:20

シリアス僧侶からカジュアル坊主まで!あなた好みのお坊さんに萌えましょう
深夜にテレビをつけていたところ、お坊さんのドラマが始まりました。それは、TBSで7月から放送されている『ぶっせん』。講談社の雑誌『モーニング』で20世紀末前後に連載されていた、同名漫画が原作です。

当時、大の『モーニング』好きだった記者は、懐かしさもありドラマを見たのですが、「あれ、漫画はこんな見る人を笑わせようとする話だったっけな?」「もっとぬめっと妖しい色気がクセになる漫画だったような……」と、原作を読み返したい衝動に駆られました。

そんなときにタイミングよく、ちるちるのインタビューコーナーに、“貴族×僧侶”漫画『貴公子と二度目の恋』をリリースの綾乃あや先生が登場。さらに現在、ちるちるのコミックランキングで本間アキラ先生の“美容師×副住職”漫画『坊主かわいや袈裟までいとし』が上昇中ということもあり、お坊さんBLを集めてみました!

収集に使ったのは、ちるちるのフリーワード検索。ヒットした中から、数点ずつピックアップし、作品に登録された代表的なキーワード、レビューの一部とともに紹介します。

坊主で検索
美容師×副住職 健気受け/身長,体格差/男前攻め
漫画『坊主かわいや袈裟までいとし本間アキラ
可愛い可愛いキュンキュン~!! ぶたりんさんのレビュー
やーもう可愛い!!とゴロゴロ床バンバンしてしまうほどの可愛さ・萌えでして!久しぶりにグワッ!と掴まれるBL作品でした♪

僧で検索
破戒僧×妖怪 せつない/健気受け/男前攻め
小説『地角の衆生』栗城偲
愛しい作品です。それにしても最近涙腺が… 泰ぴかさんのレビュー
また人外で泣かされました… 栗城先生は結構面白い作品を書かれる作家様として認識しておりましたが、こんなお話も書けるのかと!拍手です。

元ヤクザ×僧侶 せつない/健気受け/俺様攻め
小説『彼岸の赤』尾上与一
BL版 仏教のすすめ 入門編 ~縁と業~ せっこさんのレビュー
坊さんには一切萌えを感じないもので、最初はためらっていたのですが、『二月病』があまりにも素晴らしかったので、勇気を持って読み始めましたら。夢中になりました。

僧侶で検索
ゲイ僧侶×見習い坊主 男前受け/トラウマ/ヘタレ攻め
漫画『108コンプレックス』高昌ゆり
姿勢よくまっすぐ生きる Krovopizzaさんのレビュー
ほのぼのコミカルな展開ですが、受けが般若心経を覚えたり、座禅を組んだりしている姿には、男として/坊主としてまっすぐ成長する様が見え、読んでいて思わず姿勢を正したくなるw

国主×僧侶 エロエロ/せつない/義兄弟
小説『凍える月影』いとう由貴
坊主萌えの骨頂です♪ 茶鬼さんのレビュー
戦国時代を舞台にした、しっとりしたエロたっぷりな復讐の物語。朝南かつみさんの、坊主絵がまたものすごいフェロモンを撒き散らして、犯罪ですぅーーーー!!!

住職で検索
住職×極道 執着攻め/ツンデレ受け/20代受け・攻め
漫画『災い転じて恋となす』千葉リョウコ
袈裟もいいけど作務衣もね♪ クリボウさんのレビュー
王道転じてフェチとなす!人の良いヤクザ:雷(受)が幼馴染みの坊主:祥(攻)にお仕置きされる場面から始まってビックリ…唐突感にまごつきながら読み始めました。

ドS住職×リーマン 天然受け/ハッピー系/緊縛
漫画『住職は酷いのがお好き』小林モリヲ
軽く読める Fumさんのレビュー
表紙を見て、住職攻めに惹かれ購入。まぁ今日の暇つぶしにでもとあまり期待はしていませんでしたが、かなり好きな作品となりました。

ピアノ弾き×副住職 せつない/健気受け/年下攻め
小説『木魚とピアノとおもちゃの手錠』高岡ミズミ
はげもえ 葡萄瓜さんのレビュー
……駄洒落でタイトルを付けた訳ではございません。いや、激しく萌えさせて戴きました。

美術商×貧乏住職 年下攻め/変態・陵辱強姦/俺様攻め
小説『極楽浄土はどこにある』樹生かなめ
オゲレツ不謹慎イェイ むつこさんのレビュー
坊さん受け登場。こんなの樹生かなめさんにしか書けねぇだろうなwという、エロエロでアホアホなお話でした。

お寺で検索
豆腐屋の息子×お寺の次男坊 健気受け/男前攻め/幼馴染み
漫画『お参りですよ』山本小鉄子  
文句ナシにかわいいっ? __モコ__さんのレビュー
もーーーーー!!!可愛いっっっ!優慈の可愛さたるやっ… 今まで天然でほわほわしてるイケメンキャラってたくさん見て来たとは思うのですが、この優慈の破壊力が凄い。それはきっと、袈裟姿が魅力を倍増させているから!

さて、いかがでしたでしょうか? お坊さんBL!
上にピックアップした作品以外にもありますので、お坊さんBLの世界を探求したいみなさんは、検索してみてください!

ちなみに、お坊さんBLと連呼していますが、「お坊さん」で検索しても意外や意外、作品はヒットしませんでした。お坊さんってカジュアルな呼び方なので、文字メディアではあまり使われないのかもしれないですね。

なお、お坊さんBLは、大きくふたつに分けることができます。頭がフサフサか、ツルツルか……。また、フサフサとツルツルをひとつのテーマにしているのが 本間アキラ先生『坊主かわいや袈裟までいとし』。

そして、表紙ではフサフサですが、作中ではツルツルなのが以下! 本日9月12日発売、綾乃あや先生の“貴族×僧侶”漫画『貴公子と二度目の恋』です。幕末から明治初期を舞台とした時代物で、日本人が今よりももっと慎み深かった頃のお話。

そんな時代のお坊さんが、感情のコントロールを失って、愛に身をゆだねてしまう瞬間がたまりません。その上、ツルツルのビジュアルが艶かしくて……。

現時点ではまだキーワードもレビューも登録されていません。興味を持ったみなさんは、インタビューと合わせてぜひチェックを!
インタビュー

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コメント3

投稿順 | 最新順

匿名1番さん(2/2)

お参りですよシリーズ、私も大好きです❤弟優慈&三朗カップルは学生のようなドタバタラブで苦笑ながらも微笑ましい(^_^)
俄然気になるのは兄賢慈とよっちゃん☝よっちゃんは賢慈への愛を通して成長するだろうし、ピュアで一途で健気。笑い者にされるタマだけど、ズル賢い男よりよっぽど品が良いよ。賢慈が惹かれるの分かります。会えないとイライラして自分から会いに行ったり、キスしたり、戸惑いながらも少しずつ身体許したり…よっちゃんが好きなの行動に出てんじゃん(*´ω`*)元カレとの事も、よっちゃんのお陰でようやく吹っ切れるんじゃないかな。賢慈兄ちゃん、もう何もかも取っ払ってよっちゃんに飛び込んじゃえ!結局何が絶対なのかわからなくて右往左往し人は人を求めるけれど(それこそ仏教に通じる)、よっちゃんのような人なら、誠実で穏やかな愛情で大切にしてくれるよ。続きが楽しみ!山本センセはハッピーエンドにしてくれるから安心して読めるし、早く優慈&三朗・賢慈&よっちゃんの超ハッピーエンドを見たいです!期待しています

一話お試しで『坊主かわいや袈裟までいとし』を読んだことがありますが、すごく受けが可愛くて面白かったです。
個人的には今年読んだ小説で、千島かさねさんの『住職様のお気に入り』もお坊さん(フワフワ)×公務員で笑えました。

匿名1番さん(1/2)

私は美形僧侶兄弟の甘くホロ苦い恋愛を描く「お参りですよ」にハマっています。山本小鉄子先生の絵が好き。優慈×三朗のラブは、ほのぼのしていてドタバタで一生懸命。微笑ましいです。対する優慈兄の賢慈×善人カップルは、賢慈の、善人に惹かれながらも、取り巻く環境や過去のトラウマからなかなか心を開けず、揺れる言動が切ない。一見しっかりしていますが、登場人物の中で実は賢慈が一番壊れやすそう。善人は作為が全くなく純粋で健気。私としては(優慈×三朗カップルも勿論ですが)、賢慈×善人カップルのうーーんと幸せなハッピーエンドを願わずにはいられません。よっちゃん(善人)にはそのピュアなハートはそのままに、賢慈への想いからメキメキと男を上げてもらい、純粋・誠実・暖かな愛情で、賢慈を包んであげてほしいです。あぁ、早く賢慈が善人の胸に身も心も飛び込む姿が見たいなぁ~

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