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※2巻の内容に関してネタバレはありませんが、1巻について多少触れています
前巻のヒキからの展開ですが、なんというか…とにかく、じれったさが半端じゃないです(笑)
今巻では弥六(攻め)について掘り下げられると共に、脇カップリングが平行して収録されています。次巻あたりでその話も詳しく入るのではないでしょうか。
大円父の話がクッションになりつつ、メインの弥六と大円にはひたすらはらはらしてページをめくるのを躊躇う感じでしたが、やはり面白いです。本間アキラ先生のコミックスはどれもおすすめです!
評価は次巻が出ないことにはどうにも腑に落ちない感じなのですが(笑)、次巻も面白いことを確信しているので神評価にしました〜
やっと2巻出ましたー!♪
花丸漫画が雑誌からWEBに移行して1年。
誌面ではこの本掲載の6話まで進行していましたし、作者さんの他作品の諸事情もあったりで心配しながらちょっぴり焦れ焦れしてました。
でもちゃんと出て嬉しい☆
さてさて、お坊さんLOVE(?)しかも初恋再会モノのコミカルでちょっぴりシリアスもあったりしながらも可愛くてキュンもあるこのお話。
ちっちゃくて可愛い子供の頃のまま純粋に大人になっている、まるきりマルコメ君こと大円くん、いつ大人になれるんでしょう?
っていうか、今頃やっと思春期迎えてるかな(笑)
そしてもう既に大人な弥六くんも、煩悩に悩んでおります。
いきなりアメリカへ行っちゃった、ロックな大円のお父ちゃんのあれこれも挟みながら、
案外スローでありながらもじんわりと核心に近づいてきていてワクワクさせちゃうこの2巻でありました。
お父さんが急にアメリカに行っちゃった為に、突然入った通夜・葬儀を執り行わなければならなくなった大円のサポートをする事になった弥六。
彼女と別れて大円の家に転がり込んで来た居候の身の弥六ですが、一緒に生活することで昔と変わらない大円の無防備さに悩みます。
大円は昔の仏の道を精進する姿勢の時のままの弥六を現在の弥六にも見ていて、彼が通夜葬儀が上手くいったら頭丸めてもいいぞ、という言葉に期待をして頑張るんですが・・・(笑)
悶々とした弥六が大円への気持ちに悩んでいる時にとった行動は、大円が弥六を拒否する言葉となり・・・
一方、父親の過去のあれこれも披露されながら、親馬鹿から過去に関係のあった音楽プロデューサー・ハルも絡んできて・・・
今回際立ったのは、大円の無防備で純粋な幼稚さは相変わらずなのですが
弥六が惑わされる、大円の無防備な色気?
坊主頭の後ろ姿、特に耳の後ろ脇やうなじなど、ムラっとくる箇所の表現が、そりゃぁ弥六もムラムラしちゃいますわな!
そこんところがバッチリ描写されていて、思わずそうだろうそうだろう♪ってなっちゃいます。
もちろん、彼の自分が失ってしまった純粋さや真っ直ぐさが大円の持つ容姿の可愛さなんかもあいまって渇望としてあったりするのかもしれないのですが。
何となく、そうかな?アレかな?コレかな?と先々の展開を予想しながら、気長に3巻を待ちたいです(涙)
そして、ヤクルトは1日1本にしましょう!(爆)
1巻で勝手に寺をあけてアメリカへ行った大円父の穴埋めのため、大円家に居候することになった弥六。
2巻では時系列的にはそんな進んでないのですが、たくさんの萌えやキュンキュンやハラハラが詰め込まれてました!合間に大円父のエピソードが挟まれてて読み応えのある一冊だと思います。
ひとつ屋根の下で一緒に暮らしてるならそりゃあ色っぽい雰囲気も期待しちゃいますよね。でも最初は同居生活ならではの展開に萌えキュン気分で読んでたのですが、だんだん弥六が気の毒になってきて…
大円の無自覚色気(←対弥六用)が罪なんですよね。普段はヤクルトのフタに爪で穴あけてチューチュー吸ってる(昔よくやりましたw)ようなキャラなのに、弥六にちょっと後頭部触られただけで「あっ」て声出したり、大円が法衣のまま寝てしまって、いろいろ葛藤しながらシワになるからと脱がす弥六に寝ぼけて抱きついたり、そりゃあ弥六もいろいろ溜まりますよ。でもきっと昔の大円の言葉「欲に流されない聖人君子って感じだもん、弥六くん」が弥六を抑制してるんですね。
そんな中、弥六の元カノがフラれた腹いせに坊主にして職場に現れます。そして弥六の想い人が男であると気付かれ、それを非難され、弥六は抑えていたものが崩れます。ヤケ酒で酔っぱらった時に大円に「見てるとどうにかしたくなる」「かわいいよ」と押し倒してベロチュー‼︎
翌日、坊主だから男か女かわかんなくなってヘンな気分になるとキスされた時に言われた大円は、弥六にそういう対象で見られるのは嫌だとウィッグをつけて…てな感じでメインカプは終了。弥六…元カノにはキモいと言われ、好きな相手には拒否られて…不憫すぎて泣けてくる。
お互い初恋の相手同士なのに、大円にとって弥六は本当に汚れのない存在という昔の印象が強すぎて追いついていけないんですね、確実に今も惹かれているはずなのに。反対に弥六は昔から性の対象としても大円を見てるから、ふたりの気持ちのすれ違いがせつないよ〜。早く大円の中の弥六の存在が菩薩の域から出るといいな…。
そして別サイドでは、大円父とHALUの話も同時に進んでます。アメリカのツアーの前座の話はHALUが一枚かんでたのです。1巻でそんな匂いをかもしていましたが、やっぱりこの2人昔のバンド時代にデキてました。バンドをメジャーデビューさせるためにHALUが枕営業していたのが発覚して関係は途絶えたんですが。HALUは対立しながらも父にベタ惚れだったんでしょうね!枕営業もデビューの話があれば見合いをやめるかもって気持ちがあったからですって!なんていじらしい…
しかも、その気持ちはきっと今も進行形で、父に髪短い方が似合うと言われれば即美容院いったり…なんていじらしい…‼︎‼︎あ、このHALUの行きつけの美容院の担当が弥六で、ここでまた繋がります^ ^
現在は父にはもちろん大円や妻がいるからこれからどうこうなるのはないと思いますが、ぜひバンド時代の父×HALUのスピンオフを‼︎‼︎‼︎HALUはピュアな恋心を秘めてソレを表に出さないビッチ受けで!(希望)
にしてもHALUが50前のオッサンに見えない。美しいオッサン大好きです!そして風呂上がりの弥六の色気と貫禄が神がかってて大円と並ぶとホント親子…。この二人、ちゃんとエチまでいって終わってくれるのか…
3巻もおおいに期待しながら気長に待ちます。なるべく早く出して欲しいな^ ^
楽しく読みましたが、勝手な思い込みで、これで終わるのかと思っていたので、まだつづきがあってびっくりしました。
3巻で完結?
でも、本間先生に3冊って鬼門・・・
続きが気になるだけに心配です。
それとあれだけ焦らしいたわりには、押し倒すきっかけが酔った勢いというのはアリガチ定番?
そういう流れが嫌いなので。
アルコールの勢いを借りて自分に正直になるというのは、どうしても好きになれない。
ともかく続きが気になります。
ちゃんと出てくれるといいな、3巻まで。
延期してるほうも。
可愛い大円とその無邪気さと無意識な色気に翻弄される弥勒。
いつまでも可愛い大円にまるで悪いことでもしている気分になる弥勒。
1巻から弥勒の気持ちは自分の中に閉じ込めたまま
弥勒の気持ちを知ってか知らずか・・・
こういうのが一番罪ですね。
ちょっと可愛そうな弥勒。
そんな時、姿を消した父の代わりに葬儀を執り行うことになった大円。
その大円のサポートを引き受けた弥勒。
大円を思えばこそ厳しくも優しく・・・
今回はお父さんの過去もちらりと見え始め
大円と弥勒のことだけでなく、大円の父や母の想いや
父のちょっとした過去も・・・?
いろいろな形の愛について触れています。
いつまでたっても可愛い大円に、弥勒の気持ちを思うと
じれったい気持ちも有りますが(ヤクルト5本はまだまだお子様?)
この先の展開に大きく期待します。