８月は猛暑の中、レビューを送り続けてくれたレビューソルジャーの健闘を讃えたいと思います。
熱すぎるレビューで、モニターから汗が吹き出してにじんで見えました。
連続MVPに輝いたのは茶鬼さんでありました。オフ会の時に速読の術を明かしてもらいましたが、それにしてもすごい！　そして鬼のように書きまくっているのは、むつこさんも同様です。ここ数カ月は茶鬼さんとむつこさんで常にワンツーフィニッシュ！最強タッグになっていますが、この一角を崩す新星ソルジャーは現れるのでしょうか？

★1 茶鬼さん
7月に引き続き月間MVPに輝いた茶鬼さん。神は８作。
そのどれもがちょ?濃いんですけど！！！
中でも8月発売の「肉体派 vol.17 極!!　雄っぱい」は、『評価に「あっぱれ」があったら、それをあげたいくらい見事に肉体を晒してくれてます！』と絶賛。

★2 むつこさん
むつこさんの今月のレビューで気になったのは「 青の軌跡」CDシリーズのレビュー。『基本的には私の趣味からは大きくズレた作品なんですが、』とあるように、はい、意外でした！　そして、長いシリーズだから尻込み…、その通りです！　でも、レビューを読んだらちょっとずつ確実に興味が出てきましたよ。

★3 雀影さん
創刊15周年記念特大号「麗人　2010年09月号」。なにやら作家さんの個性大爆発のようで、この好き放題な感じが魅力なんでしょうか。また、早くも新装版として登場の「エディドヤ」やアンソロジー「cab VOL.9」などのレビューを読んでいたら、BL雑誌というものについて思いを巡らせてしまいました。

★4 夜半さん
初投稿から3ヵ月連続でベスト5入りの夜半さん。クールなプロフ画像から好みの作品もそういう系かと思いきや、好きシチュは“アホエロ”。確かによく見るとそんな感じの作品のレビューが多いですね(笑)。アホさ加減が病み付きになるという「おしおき学園」などなど。レビュー自体も面白いのが多いです。

★5 てんてんさん
とても楽しみにしていて期待通りにとても楽しかったという、かずきあつし先生初のBLコミック「溺れるほど愛しくて」。てんてんさんのレビューで知りましたが、表紙から受ける印象より中身は数段エロそうですね。状況自体がエロイですよね！　お話としてのムリヤリ感がないというのもポイント。今後注目して読んでみます！

★6 クレタコさん
6 、7月に一本ずつレビューし、8月はドバドバッと沢山書いて下さったクレタコさん。いや、もう、蓮根が気になり過ぎます(笑)　実際、最初はそこまでじゃなかったんですが、メッセージを読んだら謎が深まってすごく気になってきました。あと、感嘆符が多過ぎる病なんですね(笑)「高校教師、なんですが。」ではクアドラプル！！！！

★7 けもけもぱぷさん
中立や趣味じゃない評価の時のバッサリと切ってくれるすがすがしさ！　これから穏やかな季節になりますので、少々お手柔らかになるでしょうか。8月は神評価レビューも蔵王大志さんで3作ありましたが、なんかもうそこには注目できません。中立評価だけど「ピジョン・ブラッド」や、「恋獄の獣との愛の日々」、「神官は王に愛される」あたりのレビューが面白すぎです。

★8 SNOOPYさん
ネタバレ有のレビューって、それを分かっていても気になる作品であればあるほど結局最後まで読んでしまうんですが、皆さんはいかがでしょうか？　「この血の果てに」のレビューはまさにそんな感じで引き込まれました。ここまでガッツリな内容だったとは！

★9 ヒオリクさん
『ヤクザの登場する話はいろいろと読んだけどここまで衝撃的なものは多分、他にはない。』とヒオリクさんが語るのは「獣」。ハードBLの最高峰と言ってもいいでしょうか。こちら、ヒオリクさんで4人目の投稿となりますが、そろって神。しかし皆扱いに困ってるというか、注意を促しているんですよね(笑)　　保管も厳重に！細心の注意を払いたいところです。

★10 海星さん
期待の新人！七海先生のデビューコミック「キケンなお隣さん」について、『ホントに新人さん？と思うほどの安定感』これには同意です！　そして、こちらも初コミック、きりがユキ先生「オマエはオレの王子様」。こちらはおとぎの国の主人公たちが通う学園が舞台のお話。ほんわりしたい時にオススメとのこと♪