you are my religion 太陽に抱かれた牧師

you are my religion taiyo ni dakareta kyoshi

you are my religion 太陽に抱かれた牧師
  • 電子専門
  • 非BL
  • 同人
  • R18
  • 神1
  • 萌×22
  • 萌6
  • 中立1
  • しゅみじゃない3

--

レビュー数
5
得点
32
評価数
13
平均
2.8 / 5
神率
7.7%
著者
九州男児 

作家さんの新作発表
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媒体
漫画(コミック)
出版社
オークラ出版
レーベル
enigma COMICS
発売日
価格
¥663(税抜)  
ISBN
9784775528556

あらすじ

とある理由で先住民保留地に訪れた牧師・トーレスは、捕虜となってしまい、
リーダーのレッドに「妻」として貰いうけられてしまった。
しかし文化もしきたりも白人世界とは違っており、牧師として禁欲を守ろうとするトーレスは
どんどん追い詰められていく。
そんな中、トーレスはレッドに対し別の感情を抱き始めて……!?

表題作you are my religion 太陽に抱かれた牧師

レッド,先住民
トーレス・シェーカー,牧師

レビュー投稿数5

ネイティブアメリカン

久しぶりにこの作家さんの作品を読みました。
少しだけ、性なのかギャグがちらっと見えますが、おおむねシリアスなラブストーリーでした。

牧師であり、自分がゲイであることに悩む主人公、トーレス。そんなとき、出会ったネイティブアメリカンの太陽のような男性、レッド。

ネイティブアメリカンや、開拓当時の状況などよく調べられているようでその意味でも面白かったです。先住民が迫害された歴史は、今考えても残酷ですね。生き方や長く住んだ土地を追われるのはどれほど理不尽でつらいことでしょうか。

レッドたちの考え方、暮らしに触れることで、自然に生きられるようになるトーレス。最初はなかなか宗教を捨てられませんが、まさにタイトル通り、新しい信仰、生き方を得るトーレスの人生物語かもしれません。

0

良作です

同性愛が許されない世界から来た牧師のトーレスが、同性愛に限らず様々なことに自然体で合理的な先住民の世界に触れていきます。
トーレスを通じて私たち読者も先住民文化の一端を知ることができ、新鮮で面白いです。

ストーリーはBL的な萌えとはちょっと違いますが、主人公が同性愛を罪だと思っているゲイの牧師という設定がそもそも相当萌える気もします。

ところで、九州男児先生の絵柄が年々好みになっていくのでびっくりしました。
トーレスのアンニュイな表情、半裸乗馬、禁欲的な牧師服、良いですね!

1

「BL」と呼ぶより「作品」という言い方がしっくりくる一冊

1930年代頃のアメリカが舞台で先住民と牧師のお話。

なんともレビューの難しい。

色々と調べられてて、同性愛についてだけではなく、先住民と白人について・保留地について・部族の伝統や生活について・性別の概念について・聖書の捉え方についてなどすごく読んでいて「ほぉぉ!」となる作品でした。

しかし、「お話しは」となると情報量の多さについて行く感じのペースで読んでしまい”萌えた”かどうかで言えば萌えませんでした。
設定が重めかと思いきやコミカルな感じもちょこちょこあり面白くはあったのですが。

一つの作品としては面白かったで、「キュンキュンするBLが読みたい時」ではなく「本が読みたい時」に読むべきだったとタイミングを反省しました♪

1

構えずに読みたい

これレビューするの、勇気いるなぁ。
フィクションといえども、史実に基づいた同性愛。BLでこれをさらっと(しれっと)描けるのは先生しかいないんじゃないかということで神です。『ヨメヌスビト』は日本が舞台のお話でしたが、かなり同性愛を啓蒙しにかかってるのでは、先生…。

1930年代のアメリカを舞台に、先住民と入植者の間に生まれる衝突と融和を同性愛を切り口に描いたお話。…といっていいのかどうか不安です笑

主人公で牧師のトーレスは、先住民伝統派グループの白人捕虜になり、白人に妻を殺されたグループリーダーのレッドという男の妻になります。しかし同性愛はキリスト教で禁じられているために、トーレスは体を許そうとしません。

コミュニティーには「雷の夢」を見てしまったために、自分の意思とは正反対のことをしなければならないという役目を負った聖なる道化「ヘヨカ」や、優れた霊力を持ち、男性でありながら女装をして生活する「ウィンクテ」、女性だが男性と同等に活躍し、妻を娶る者(つまり女性同士のカップル)などがいて、彼ら先住民はトーレスが生まれ育ったキリスト教圏の立場からするとアンビリーバボーな生活様式の中で生きていました。

トーレスは文化差に衝撃を受けつつも、彼らと生活を共にするうちに、それまで当事者でありながら同性愛を忌避すべきものとして苦しんできた自身のあり方を問われます。そしてコミュニティーの中で経験し、理解し、解釈したことを通して神への信仰を刷新していくのです。

読後この作品からなんとなく感じたのは、もういい加減、同性愛をタブー視するのやめませんか?っていう裏メッセージでした。なので、純粋にBLに萌えやキュンやエロなファンタジーを求めている方は苦手に感じるのではないかなと思います。

内容は重く深いですが、先生の作風のお陰でちょいちょい笑えるところに救われますよね。気楽に読むとトーレス、レッド、イーヴル・アイの三角関係は萌えるし、レッドがトーレスの信仰心をリスペクトして無理強いしない男気もステキだし、見方によってはNTRありーの攻め受け逆転ありーの(あえてリバとはいわない)『緋文字』的鞭打ちありーので、結構なBL萌え尽くしじゃないかなと感じました。わたしにはイーヴル・アイの存在が凄く切なかったです。

巻末に作家様による本編の解説マンガが用意されていますので、歴史に興味があればそちらも楽しめると思います。

6

勉強になります。

宗教柄と、肌の色、恋愛のあり方、何が正しくて何が悪なのか、、男女の恋愛だけが恋愛なのか。
キャラ同士の気持ちというのが薄かったので評価は『中立』にしましたが勉強になりました。
基本的には先住民×白人で異教徒同士の恋です。

4

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