癒しのもこもこ天使→最強恋人!?

純情アクマとひつじくん

junjo akuma to hitsujikun

純情アクマとひつじくん
  • 電子専門
  • 非BL
  • 同人
  • R18
  • 神2
  • 萌×23
  • 萌5
  • 中立0
  • しゅみじゃない0

108

レビュー数
5
得点
37
評価数
10
平均
3.7 / 5
神率
20%
著者
秀香穂里 

作家さんの新作発表
お誕生日を教えてくれます

イラスト
yoshi 
媒体
小説
出版社
笠倉出版社
レーベル
クロスノベルス
発売日
価格
¥890(税抜)  ¥961(税込)
ISBN
9784773089769

あらすじ

幼いひつじが一目ぼれをしたのは誰よりも綺麗な俳優・凪原。
それからずっと変わらぬ真っ直ぐな愛を凪原に贈り続けている。
そんなひつじに、張りつめていた凪原の心もいつしか愛で満たされていき……。
無敵の最強天使・ひつじくんと美人でちょっと面倒くさいなぎちゃんの17年愛

表題作純情アクマとひつじくん

大野羊介、「ひつじカフェ」看板息子、3~
凪原俊介、劇団「北極星」スター役者、27~

その他の収録作品

  • あとがき
  • 春うららなひつじと俺(あとがき内掌編)

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レビュー投稿数5

年下攻めがお好きな方はぜひ手に取ってほしい

『溺愛カフェとひつじくん』のスピンオフ。

前作未読でも理解はできると思いますが、できれば前作を読んでいたほうが話に入りやすいかも。『溺愛カフェ~』で、可愛すぎて悶絶したひつじくん×なぎちゃんの恋のお話です。

秀さんはどちらかというとアダルティーな作品を書かれる作家さま、のイメージですが、このシリーズは本当にかわいい。嫌な奴が出てこないし、登場人物たちがみんな等しく優しく、そして穏やかだから。なのですが、なんといっても、ひつじくんの可愛さにすべて持ってかれちゃう感じなのです。

ひつじくん×なぎちゃんの年齢差は驚異の24歳差。
年下攻め、というには若干年齢差がありすぎる…、気がしないこともないのですが、読んでて違和感が全くないのです。

なぎちゃんが綺麗だということもあるのかもしれませんが、何より、ひつじくんの一途な思いがきちんと綴られているからかな、と。3歳の時からなぎちゃん一筋。可愛いひつじくん、からイケメン男子のひつじくん、になっても、彼のなぎちゃんへの想いはぶれることがない。

この作品はなぎちゃんの一人称で進む展開。
ということで視点はずっとなぎちゃんなんですね。

なのに、なぎの目線を通して見えてくるのはひつじの想い。その展開の仕方が非常にお上手でした。

そして、前作に引き続き挿絵を担当されているyoshiさん。
もう、イメージにぴったり、なんです。

特にひつじくんのイラストは最高にカッコ可愛かった。
可愛かったひつじくんが、成長していくその姿に悶絶すること請け合いです。

惜しむらくは、最後、なぎちゃんがひつじくんの想いを受け入れるシーンがやや甘かったこと。もう少し、葛藤とかあっても良かったんじゃないかなと個人的には思いました。

が、年下攻めの鑑、と言っていい作品で、年下攻めがツボな方には超おすすめな作品かと思います。

3

年の差も長い年月も乗り超えて

今回はカフェの看板息子と
人気劇団の看板役者のお話です。

出会った時から一途に受様を思う攻様が
初志貫徹して恋を実らすまでと
幕間的なSSを収録。

受様は地元に根ざす人気劇団
「北極星」のスター役者です。

受様には最近
行きつけとなったカフェがあり
その店の看板息子は
3才の可愛い男の子です。

その男の子こそが今回の攻様です♪

攻様は母親の死で叔父に引き取られ
叔父からもやってくるお客様からも
可愛がられています。

受様はたまに行く町内の銭湯で
カフェの店長と彼と親しくしている
後輩役者に連れられてきた攻様に
気に入られた事からお付合いが始まります。

もちろん、この時点では
綺麗なお兄ちゃんである受様を
攻様が気に入ってまとまり着いていた
という関係であり

「ずっと一緒にいてね」という受様を
27才の大人として無下にはできず
というお付合いです(笑)

しかし、
ファンに夢を見せたいと
劇団の看板役者の地位を護りながら
ストイックに生きてきた受様にとって
攻様との関りは大きな変化を
もたらすことになります。

攻様が受様を気に入っている事から
攻様の叔父や彼のパートナーである
後輩役者は受様を家族のように
攻様の行事に誘ってくれるのです。

七五三、カフェのバレンタイン、
小学校の卒業式等々・・・

少しづつ年を重ねていく攻様ですが
攻様を大好きな気持ちは
出会った時から変わりません。

果たして攻様の初恋は成就するのか!?

既刊『溺愛カフェとひつじくん』で
名脇役だったカフェの看板息子君が
一目惚れした24才年上のスター役者と
恋人になるまでの17年間のお話です。

既刊でも攻様の執着は並々ならず
受様もそんな攻様を可愛がっていたので
2人の進展がとっても気になりました。

しか~し、
3才幼児と27才青年の恋愛は
実際問題、商議では難しいもとも
思っていたのです。

叔父様と青年とかでの
年上攻めではけっこう見かけますが
少年と叔父様での
年下攻めはなかなか見ないですよね。

秀先生は同人活動もされているので
同人誌で読めたら良いかなぁ
とか思っていたのですが
まさかのクロスノベルズ続編!?

商業で2人の恋愛が読めると知って
読みたいと言っていたものの
手にして見るとドキドキ+ビクビクしつつ
読み始めましたが

さすが秀先生でした (^o^)/

恋をした3才児の攻様視点ではなく
恋をされた27才の受様という
大人視線で展開する事で

攻様の成長とともに
受様の気持ちの変化が丁寧に
描かれていて

24才差も17年という年の流れも
全く違和感化を感じさせずに
2人が恋人になるまで
とっても楽しくよめました。

一途に思いを寄せる幼児の攻様に
最初は大いに戸惑いながらも
大人の分別から邪険にできずに
お付合いしていた(笑)受様が

徐々に攻様と過ごす時間を楽しみだし
攻様の成長を見守るようになり
徐々に少年の域を脱していく攻様に
ドキドキしたりするシーンでは
読者も一緒にドキドキですよ♡

攻様が20才になって
やっと恋人になった2人なので
エロ度は低めですが

2人の夜の生活は
今後の攻様の成長しだいで
密度を増しそうですよね♡

今回は秀さんの既刊から
『じゃじゃ馬花嫁』をおススメします。
本作同様執着攻ですがこちらは
秀さんらしくエロもがっつりです♪

1

もう、ロックオンされちゃった受けはご愁傷様

「溺愛カフェとひつじくん」のスピンオフになります。

前作の主役カップルの子供(養い子)・羊介が攻め、そして劇団の看板役者で羊介憧れのお兄さん・凪原が受けとなります。

で、こちら、ざっくり言っちゃうと、超ほのぼのな17年愛って所でしょうか。
3歳と27歳で出会った二人の17年が丁寧に綴られ、大学生と40代で結ばれると言う。
前作を読んでいる読者にとっては、ひつじくん(羊介)の成長に「大きくなって」と目を細めちゃう感じで。
とてもあたたかくて優しい、素敵なお話だと思うんですよね。

ただですね、これはもう完全に個人的な好みの問題ですけど、ちとラブが少なすぎるな~と。
ひつじくんが大きくなり、キュンキュン甘酸っぱい恋愛パートと言うのは終盤の1/5くらいなのです。
いや、ひつじくんの成長も、そんな彼の健気な初恋17年も可愛いけど・・・。
しかし、個人的には、もうちょいしっかりと恋愛パートを楽しみたい!!

そんなワケで「萌」評価にさせてもらいました。

内容ですが、「ひつじカフェ」の看板息子・羊介×キレイな近所のお兄さんでスター役者・凪原による、ほのぼの癒し系の初恋と17年愛です。

劇団「北極星」で看板役者として活躍する凪原。
「ひつじカフェ」の看板息子・羊介にひょんな事からなつかれ、彼の養い親でひつじカフェオーナーとそのパートナー共々、家族のような付き合いをするようになります。
しかし羊介が大きくなると、ひたすら可愛いばかりだと思っていた彼の男らしさや逞しさにドギマギするようになりー・・・と言うものです。

う~ん・・・。
こちらですね、役者として一人ストイックに生きてきた凪原ー。
彼の、羊介と過ごす日々によって起こる優しい変化みたいのが見所の一つでしょうか。
あと、ひたすらほのぼの可愛い羊介の成長と、凪原のほだされて行く様なんかも。

えーと、前作をお読みの方はご存知でしょうが、この羊介と言うのはなかなか複雑な境遇に反して、とにかく素直で優しいいい子なんですよ。
あと、わりと執着系と言いますか。
銭湯で出会ったキレイなお兄さん・凪原に一目惚れしたその日から、もうひたすら真っ直ぐな愛を向け続けてって感じで。
なんか表紙だとちょい腹黒っぽい印象ですけど、実際には超一途で甘え上手なワンコでして。

また、そんな羊介に、17年にも及ぶアプローチを受け続ける事となる凪原。
彼は「純情アクマ」と言うよりは、典型的なツンデレ美人受けって感じで。
終始この凪原の視点で進むんですけど、自分を真っ直ぐに慕ってくれる羊介に癒され、彼に保護欲なんかを覚える。
それが羊介の成長に伴い、少しずつ少しずつ恋愛感情に変化して行くー。
この変化がとても丁寧に綴られ、可愛くてキュンキュンしちゃったり、ひたすらニヤニヤしちゃったりって所で。

そう、可愛い可愛い天使のような少年の、要は粘り勝ちと言った初恋成就ものなんですよね。
もう、ロックオンされちゃった受けはご愁傷様と言う感想しか出て来ない感じの。
痛いエピソードや切ないは展開はゼロなので、ほのぼの癒し系の作品がお好きなら間違いないんじゃないかなぁと。

ただですね、個人的には、もうちょっと恋愛部分がガッツリ読みたい!!って事で、「萌」評価ですけど。

まぁでも、とっても可愛いし癒される作品でした。
とりあえず、前作がお好きな方は、楽しく読めるんじゃないでしょうか。

11

好みの問題だけど、これはヤバい。(ダメな方で)

「溺愛カフェとひつじくん」のスピンオフ作品。
「溺愛カフェ〜」のレビューにて、美形俳優・凪原と3才児ひつじくんのスピンオフをお願いします、と自分で書いたのですが…
いざ実現して思う事は。

う〜〜〜〜〜〜〜〜ん……………

コレジャナイ感が。

…というのも、本作の構成。凪原視点、ひつじくんが3才から成長していく時系列を細やかにえがく、という書き方に引っかかってしまった。
3才の、正に幼児。その無垢な可愛らしさ。無邪気で、安心しきって、全身を委ねている子供としての姿。
その頃からずっと、見守る大人として可愛がっている凪原。
ひつじがその後、七五三、小学生、6年生、中学生、高校生〜と成長していく。
凪原視点だから、性愛は何も絡まない。
なのに。

あくまで私個人の感想なので悪しからずなのですが、その「なのに」が拭えずに、凪原が恋愛に向かって行くところが納得できかねる…
コレね、ひつじの子供時代を端折って、17才くらいになってからのストーリーだったら…
または、完全にひつじ視点で、ずっとずっとひつじの凪原への恋心を綴る展開だったら…
それだったらもっと感情移入して読めたと思うのです。
年の差BLはアリ。
どうせなら「紫の上」的に、3才児の時から後々自分の恋人として完全に自分の好みに育て上げる…っていう展開の方がまだ理解できた。
コレジャナイが最後まで拭えずに残念。
この視点からの書き方は「しゅみじゃない」だけど、多分ひつじくん視点だったら好みだったかもしれない。
エロシーンがかなり少なかったのが逆に救いになった。
なので「萌」で。

4

成長していく可愛い攻め×一生綺麗な魔法使い

「溺愛カフェとひつじくん」のスピンオフですが、読んでなくても問題ありません。

前作の主人公・成宮陽斗(受)と同じ劇団の売れっ子凪原俊介(受)の視点で進んでいきます。

前作のひつじくん好きなら絶賛オススメです。3歳、5歳、7歳…と成長していく大野羊介(攻)は一途で可愛いです。前歯が抜けたひつじのイラストはお気に入りです!

副題「ひつじと俺のはじまり」から「冒険」「恥じらい」と話が進むにつれ、可愛い子供から一人前の男になったひつじに戸惑う凪原の心情がよく分かって良かったのですが、ひつじが凪原に一途すぎてタイトルのアクマというほど悪いオトコになれなかったかなと思いました。でも帯の宣伝文句「癒しのもこもこ天使→(進化)→最強恋人」はその通りでした!

徹頭徹尾ほのぼのハッピーな年下成長ストーリーがお好きな方にはオススメです。
ただ、かわいい>LOVEな印象でした。 

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