可愛いね セックスしたくなっちゃった ダメ?

蛍は明日死ぬ

hotaru wa ashita shinu

蛍は明日死ぬ
  • 電子専門
  • 非BL
  • 同人
  • R18
  • 神72
  • 萌×232
  • 萌26
  • 中立8
  • しゅみじゃない8

--

レビュー数
20
得点
574
評価数
146
平均
4 / 5
神率
49.3%
著者
斉川冬 

作家さんの新作発表
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媒体
漫画(コミック)
出版社
大洋図書
レーベル
H&C Comics ihr HertZシリーズ
発売日
価格
¥657(税抜)  
ISBN
9784813032243

あらすじ

聴色の髪 赤いピアス 猫目で口元にホクロ──浅田は本の登場人物「蛍」に恋していた。
ある放課後、図書室で居眠りしていた浅田が目を覚ますと、恋い焦がれた「蛍」に似た人・二宮がいた。
二宮は、ちょっとビッチな「蛍」ままな行動をする。
「蛍」に似た二宮に心を奪われていく浅田だが、「二宮くん」については何も知らないことに気づいて……?

表題作蛍は明日死ぬ

浅田実篤,本の中の人物に恋する高校生
二宮奈央,浅田の好きな人物にソックリな高校生

その他の収録作品

  • 俺は明日恋をする
  • 描き下ろし

レビュー投稿数20

展開が読めてしまいました※ネタバレ

浅田に感情移入して素直に読んでたら面白かっただろうな。
今回はちょっと俯瞰して読んでしまったので、蛍とあまりに共通点がありすぎる二宮くんを見て、あー…きっと合わせてきてるんだろうな、と思ってたらやっぱりその通りでした。
架空の人物を当たり前のように他人に語る浅田が思春期のアイタタタ…な時期と重なってあまり萌えられなかったです。
浅田と当て馬くんが少し見分けつきづらいので、髪色変えるなどしてくれたらもっと分かりやすかったかな。

1

設定はめちゃめちゃ好き

タイトルと表紙、天才だと思います。めちゃ良い。話の運び方もお上手です。

設定もめちゃめちゃ好きです。二宮くんが超可愛い。個人的にはもう少し二宮くんの心情を掘り下げた方が好みですが、これくらいの方が雰囲気が出るので、これはこれで良いです。

本当は神にしたかったのですが、どうしても絵が安定しないのが気になってしまったため、1つ下の評価にしました。
テイストは好みですし、この作品にもあっています。それに、そんなに絵が拙いわけではないのですが、この作品は雰囲気が結構重要な作品なので、少しアレ?ってだけでも結構目立ってしまうんです。絵さえもう少し安定すれば文句なしの神です。その他の部分はすごく魅力的な作家さんなので、もったいないなあと思います。
これから伸びそうな作家さんで楽しみです!

1

惜しい

二宮君が登場して蛍の真似をしているだろう事は、読んでいて読者ならすぐに気がつくだろうと思った。
DKがそんなに小説の中の人物に夢中になれるかと、ちょっと無理があるような気がして覚めてしまいました。
人物の表情は魅力的なのに、たまに身体のバランスが悪いのが気になってしまいました。

嫌味な感じの大野でしたが、後半読んでとても切なかったです。ずっと見守って来た二宮を誰かの替わりにされたなら、腹が立つのはしょうがないと思いました。大野にも誰か良い人見つけて欲しいです。

それから描き下ろしの二宮の髪の色のプリンの順序が理解出来ませんでした。元々が黒だったなら頭頂部の色と逆では?

2

タイトルがうまい!

ノミネート作品ということで購入しました。
ネタバレ禁止という誘い文句とタイトルからしてバッドエンドか死ネタなのかなと思ってドキドキしながら読みました。
が、めちゃくちゃハッピーエンド!!!!!びっくりしました。とにかく二宮くんがすっごい頑張ってて健気で…久しぶりにあそこまでの健気くんに出会いました。好きな人に気付いてもらいたくて、蛍としてでもいいから好きになってもらいたくて、変わろうとして変わって、、二宮くんが頑張ったから二宮くんとして好きになってもらえたと思うし本当よしよししたいです。浅田くんははじめはやっぱり蛍と重ね合わせていましたが、だんだんと二宮くんとして見てて、デレデレしてて、、かなりデレデレで、、クールな見た目と反してめちゃくちゃ内心花が咲いていてかわいいです。

タイトルは読めば納得します。
また絵がすごくきれいで、とくに表情の作り方がうまいなと思いました。
とても良い男子高校生でした!

0

蛍が結ぶ愛

大切にしていた本の中に、恋している人"蛍"がいる。蛍は存在しないのに、どうしても彼女の姿を、他人の誰かに求めてしまう。もしその状況で、そっくりな、男性が、現れたら…。
最初は蛍とそっくりだったから二宮くんに好意を寄せた浅田くんと、浅田くんに好かれたくて"蛍"を演じた二宮くん。最初はお互いに、姿なき"蛍=理想の人"を求めていたが、次第にお互いに強く惹かれる、素敵な作品です。似ているから好きになったのに、気がつけば"違うところ"を探して求めていた浅田くんの愛情が凄く伝わってきました。蛍を演じ、蛍の代わりでいいと思っていたのに、まるで自分が愛されているようで、演じることが辛くなった二宮くんの、健気で真っ直ぐな思いに、涙が止まりませんでした。間違いなく神作品!!!

二宮くんに実は思いを寄せていた友人、優。優視点で見た2人の歪んだ関係性や、優の気持ちを思うと、切なくて辛い気持ちが込み上げてきて、涙が出ました。

きっかけは蛍だったかもしれないけど、2人にとって何が大切なのか、"蛍ではない"それに気がつけたのは、蛍のおかげかなと思います( ◠‿◠ )

0

小説向きの言語感覚

完全にタイトル買いでした。
「蛍は明日死ぬ」
どういう意味だろう?って気になって。

小説の主人公・蛍に恋をする高校生と、彼の前に現れた蛍そっくりな同級生のお話。
読むと解るタイトルの意味はとてもリリカルで、作者のセンスがうかがえます。


本作を読み終わって真っ先に出た感想は「これ小説の方が良かったんじゃない?」でした。
なぜなら〈蛍〉の人物描写。
「聴色(ゆるしいろ)の髪 赤いピアス 猫目で口元にホクロ
ちょっとビッチで高校の先生と寝た そのせいで女友達は少ない」
どんな人物が思い浮かびます?
テキストだけの小説ならこの蛍のビジュアルを具体的に思い浮かべる必要がないので、私の場合はぼんやりと“娼婦の顔をチラつかせるミステリアスな少女”のアイコン的なイメージだけを頭の中に浮かべて読み進めてしまいます。
聴色の髪も赤いピアスも人物イメージのための記号化でしかないと言いますか、実際に薄ピンク色の頭の少女を思い浮かべたりはしません。(私の場合だけかもしれませんが)
で、本作の話に戻るんですけど、
そんな〈蛍〉にそっくりな、聴色の髪に赤いピアス、猫目で口元にホクロがある男子高校生が主人公の前に現れるのです。
しかも蛍そっくりに蠱惑的に誘惑してくるんです、ピンク頭の男子高校生が。
もうねー、ヘンじゃん?
最初っからツッコミ不可避だし、登場シーンからネタバレしてるようなもんだし、待って待って待って待って!!ってなっちゃう。
でもこれが小説なら、私はやっぱり少年のビジュアルも具体的には思い浮かべないから普通に読み進められただろうなと。
そんな感想を持ってしまう作品でした。

でも!
お話自体は良かったです。
現実に〈蛍〉が現れたことで、それが目を覚ますきっかけとなる。
ふふ、いいお話じゃないですか( ´艸`)
男子高校生の初々しさが眩しいぜ…!

こちらがデビュー作ということで、作者のこのリリカルな作風、これからどんな作品を描いていかれるのか楽しみだなと思う1冊目でした。

【電子】ebj版:修正-(描かれていない)、カバー下×、裏表紙×

1

タイトルがいい

皆様のレビューの「ネタバレを事前に見るのを避けましょう」という注意書きで、逆に早々にソレに気づいてしまいました。
注意書きっていうのも難しいものですね!何かあるぞ、と予告しているに等しいというか。ネタバレ平気なので気にしませんが。

浅田(攻め)の好きな本が話の軸になっているだけあって、文学的な雰囲気が漂います。最後に収録されている、大野(二宮の友達)視点で表題の流れを追いかける話が好きでした。

聴色の髪、ゆるし色って薄いピンクなのですが、なんでこの色にしたんだろう。さすがに二宮(受け)のような真面目で純朴そうなキャラが、急にピンク色の髪にしてきたら、教師もびっくりするしもっと学校で噂になってしまうのでは?そしたら浅田の耳にも何かしら入ってくるのでは…という気がしてならない。

1

攻めの心情変化が生っぽくていい!

決定的なネタバレは避けて書きますが、ネタバレの基準は人それぞれだと思うので、念のためネタバレありにチェックしておきます。
購入を迷っている方のご参考になれば幸いです!

8割攻めの目線で描かれており、受けに対する気持ちが、緩やかに…時に激しくする様子がとても丁寧に描かれているように感じました。
攻めの心情で、あっと驚くような展開があるわけではありませんが、緩急の差に攻め自身が戸惑い、自問する姿はとても自然で良かったです!

受けに関しては、おや?と先の展開を予想したくなる描写も多く、中だるみせずに読み進められる、いいスパイスでした。
しっかりと受けの目線で描かれている部分もあるので、消化不良を起こさずに読める点がGOODです。

学園ならではの甘酸っぱさや、しっとりとした雰囲気ととさわやかな雰囲気が混在する2人のお話、最高でした!
天気の描写も2人のそれぞれの想いの色をガラッと変えていてすごく素敵です。
そういうシーンは多いわけではありませんが、扇情的な空気感で個人的にはいいエロさだと感じました。ジメジメした梅雨のこの時期にも、ピッタリだと思います。
ぜひぜひお手にとってほしいです!

1

先入観なしに読んでほしい

なるほど!と読み終わってみて納得するストーリーです。
ネタバレを読まずに読み始めることをおすすめします。

物語の主人公「蛍」に恋して、恋人に「蛍」を求めては振られる浅田。
ある日、「蛍」ソックリの見た目の二宮という男子と出会い付き合い出す。
二宮は、見た目も中身も「蛍」に似ていたが、いつしか魅力的な二宮自身に惹かれていく浅田。
だが、いつも二宮の隣には浅田と似た背格好の大野という男がいて、二宮が大野と親しげに接するのをみた大野は…

浅田は、二宮を「蛍」の代わりにし、二宮は大野の代わりに浅田といるのでは…?と思いました。
因果応報…自分のしてきた事が、自分に返ってくるのかな?と思ったけど全然違った!
二宮は浅田が好きで、浅田が「蛍」に恋しているのを知って、自分を偽って「蛍」に寄せてきていたのでした。

浅田はいつしか二宮に対し、「蛍」に似ている部分ではなく、似ていない部分を求めるようになる。
この時点で、浅田が二宮自身を好きになっているのだと分かります。
二宮は本来の姿に戻り、偽りない姿で浅田の前に現れるが、浅田は「蛍」じゃない二宮をもっと見せて欲しいと受け入れる。

浅田も二宮も一途で礼儀正しく、とてもいい子でした。
タイトルの意味は、読み終わった時に理解できます。
ストーリー展開、キャラクター共に秀逸な作品であり、多くの人に読んでもらいたいです。

当て馬の大野と浅田の友だち・三上がもしかして…?なんて妄想しているので、スピンオフなどありましたら嬉しいです。

1

自分と対極のキャラを演じられるほどに盲目

 先の展開は大体読めてしまうけれど、受けの二宮の健気さ、一途さが暴かれた際には萌えましたし、絵のタッチも含め綺麗にまとまっている作品だったと思います。二宮が本の主人公である蛍に自らを似せていた頃と、本来の彼の姿があまりにも違い過ぎて、よく蛍になりきれたなぁと感心すると共に、それだけの覚悟と熱を持って浅田に近い存在になりたかったんだなと思いました。読む前に想像していたより切な過ぎることもなく、すっきりした気持ちで読み終えられるデビュー作でした。

0

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