白雪姫にくちづけ(1)

shirayukihime ni kuchizuke

白雪姫にくちづけ(1)
  • 電子専門
  • 非BL
  • 同人
  • R18
  • 神24
  • 萌×212
  • 萌4
  • 中立2
  • しゅみじゃない2

159

レビュー数
5
得点
182
評価数
44
平均
4.2 / 5
神率
54.5%
著者
吉尾アキラ 

作家さんの新作発表
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媒体
漫画(コミック)
出版社
海王社
レーベル
GUSH COMICS ~ガッシュコミックス~
発売日
価格
¥670(税抜)  
ISBN
9784796413091

あらすじ

容姿端麗・文武両道・品行方正――デキる生徒会長と評判の一条だが、父の命で家のために何人もの男に体を差し出していた。ある日、その秘密を転校生の財前に知られてしまう。財前は一条がまだ穢れていなかった幼い頃に心を通わせた相手で――。

表題作白雪姫にくちづけ(1)

財前 政宗(転入生)
一条 飛鳥(生徒会長)

同時収録作品白雪姫に口づけ

一条飛鳥(高校生・生徒会長)
市ノ瀬(京極の友人)

同時収録作品初恋グリッター

天羽 怜(16歳・高校1年生)
鬼塚 慎之介(16歳・高校1年生)

その他の収録作品

  • デートの帰り(描き下ろし)

評価・レビューするAIの精度がアップいたします

レビュー投稿数5

心配すぎてハラハラ

『ご主人様は王子がお好き』に登場、楓の憧れの王子・一条のスピンオフです。

読んでびっくり!
まぁ〜胸糞悪い設定ですわ。
完璧人間の生徒会長・一条が、実は家の利益のために身売りしていたってこと。

父の実子ではなく母の不貞で出来た一条は、生まれてきた事を父に感謝し、母の罪を償うよう言い聞かされて生きてきた。
その一条の唯一の心の拠り所は、幼い頃に友だちになった財前との美しい思い出だけ。
その財前と高校で再会し、一条の家庭の事情を知った財前は一条を買い取り自宅に住まわせることに…

ハッキリ言います。
一条の父親はクズです!
子どもが親の罪を償う必要なんてないし、ましてや一条自身は何も悪くないのです。
変態趣味の男に抱かれる一条が可哀想でなりません…
ただ、一条に罪悪感が薄く、彼の存在意義がそこにしかなかったことが分かります。
家に監禁、会話は盗聴、遊びに行ったこともない…って、不憫すぎません?

そんな一条を救い出したのが財前であり、私たち読者にとっても彼が希望の光です。
明るくて優しい、そして何より一条を大切にしてくれる財前に期待したいです。

一条の執事・篠田や財前の執事・天馬にも期待しつつ、変態買春男・京極ももう一絡みしてきそうで心配です…。
両片想いかな?とは思いますが、まだまだこれからの2人をイライラハラハラしながら見守りたいと思います。

同時収録作は、打って変わって明るいお話です。
そっちだったかー!という結末、お楽しみ下さい!

3

1巻は前夜祭…次巻が楽しみです。

表題作に描き下ろし+短編の2作品です。

表題作がスピンオフと知らず読んでましたが、多分展開に問題はないようです。
初めは何だか爛れた生徒会長の一条が苦手と思っていましたが、爛れている理由に驚きつつ、
転入生財前の男前っぷりに引き込まれ、気付けば一気読みでした。
どちらも美しい溺愛攻めとツンデレ受け、リセットされた二人が近づくであろう次巻が、
とてつもなくオイシイ内容になるに違いないと、どうしても期待してしまいます。

元々とくに好きな画という訳ではないんですが、読む程に画がキレイで読み返してました。
一条の氷のような表情と睫毛の描写が何ともうつくしい…
しかも、着替えを持って来た財前が偶然目にした、均整の取れたうつくしい一条の後ろ姿…美尻が炸裂。
このシーンで一気にこの世界に入り込んでしまいました。

幼少時に幼馴染みだった一条と財前。
転入してきた財前は10年ぶりに再会する一条が、以前と違う様子に戸惑う。
生徒会室で生徒と寝ていた一条に遭遇し、冷たく突き放す一条がどうしても気に掛かる財前。

ひょんなことからスマホが壊れ、二人きりになった一条から現状を知らされる財前。
8歳で財前が引っ越した後、母の不貞でできた子で父とは血縁ではないと知らされ、
父の命で家の為に身体を差し出していた。
父が生むことを許可したから存在している、父に逆らわず母の罪を償う為に生きる、
お前に幸せになる権利はないと、何度も言い聞かせられて生活してきたことを静かに話す一条。

この環境が徹底していて、世話係が常にスマホで盗聴し、家では個室で一人部屋で食事、
飼い殺しのような生活を送って来たことを知った財前が動く。

ここのターンが個人的に好きです。
一条や周囲に気取られないように、スマートに動く財前はできる男。
父から一条を買い取り、財前家で生活することになるんですが、
一条が小さい頃から慕っていた世話係を知る財前、
胸糞悪い環境から助けようとしなかった世話係をなじるシーンはスッキリでした。
世話係にももちろん事情はありますが、
ズルい大人の天秤で、こうして虐待は見過ごされてきたのかと…ほんと胸糞悪い。

一条を自由にする為に側に置いた財前ですが、どこか父に捨てられた感が拭えない一条の感情が悲しい。
どんな形であれ必要とされていたと思いたい、
傍から見れば全てを持っているように見える一条が、何もないと感じている現状はせつない。

もっと自分を大事にできるように、既に適格なアドバイスで一条の心を融解しているんですが、
これから財前が空っぽの一条をどうやって癒していくのか、次巻が楽しみでしかたない。

描き下ろしのデートの帰り、財前にもたれ疲れて眠る一条の無防備がカワイイ。
氷のプリンスがこれからどんな表情を見せてくれるのか、それも楽しみです。
デート中にスカウトされていた一条、あの美貌なのでモデルで自立する展開でしょうか?

心配なのは京極さん…絶対このままでは終わらせないですよね。
当て馬での登場も激しそうで、なんだか今から戦々恐々です。

今回は近づいた二人で終わりましたが、次巻ではあまイチャな二人を是非みたい!
ほんと画になるカップルですよね…今後期待大です。

★初恋グリッター★
幼馴染み高校生のコミカル作品。
黒髪イケメン高身長なのにデリカシーがなくて直ぐにフラれる慎之介と、
世話やき女房的な女子よりカワイイお顔の怜。
女だったら彼女にすると慎之介がいうほど、慎之介を甘やかしている関係。

慎之介が意識してから近づくまでのコミカル度より、
気づけば怜にリードされ誘い受けかと思いきや、慎之介が受けになる展開が個人的に良かった!
事後のやりとりも、慎之介は意外と男前でした。

※シーモア:修正は短冊です。

2

スピンオフだけど未読のほうが先入観なく入り込みやすいかも…?

「ご主人様は王子がお好き」のスピンオフ。
表題作の他、短編1話が収録されています。

作家買いの身としてはちょっと驚きました。
吉尾作品では珍しい?重めな設定でシリアス。
"ご主人様~"のような可愛い話ではないです;

スピン元では胡散臭い王子スマイルで腹黒そうな飄々とした生徒会長だったけれど
その実情やバックボーンが想像だにしていなかった重さで……(´・ω・`;)
イメージと違ってた部分も多々あって最初は戸惑いましたが、ジワジワとくる作品でした。

評価は抑えめで萌え×2寄りの萌えであげます。


◆白雪姫にくちづけ

転校生×何もかもパーフェクトな生徒会長
実は幼馴染みだった2人の再会ラブなお話です。

財前(攻め)は父が急逝し、家を継ぐために一度離れた土地に戻ってきました。
転校先で幼馴染みだった一条(受け)と再会しますが、当時の面影はなく…。

常に張り付いた作り笑顔。恋愛とは関係ないセックス。
昔の明るさは消え、すっかり変わってしまった一条ですが
実は父親からの命令で家業の為にいろんな男に身体を差し出していました。
それを知った財前は、一条を自分の家で引き取ることにしてーーーと展開します。


なんでしょうね。
一条の置かれている状況もですが、想像以上に儚く線が細い人で驚きました。
スピン元のイメージでもうちょっと図太くて神経太い人だと思ってたもので…;
(もしかしたらこのお話はスピン元未読で先入観無しのほうが入り込みやすいのかも?)

私の先入観はさておき、儚げ美人の不憫受けです…!
父親から母親の罪を負わせられ、飼い殺しにされ、一条は笑顔も感情を失っていました。
「おまえのような人間に幸せになる権利はない」と何度も言い聞かされながら育つ。
父親の指示通りに取引先の夜の相手をすることで
少しでも父親から必要とされてる実感が持てていたというのがやるせない気持ちになります。

それを知った財前はスマートな正攻法で一条を救い出すのが胸熱…!!!
唯一、一条の側近に怒りを露わにしてた瞬間がグッときました(;///;)

実家では生活のすべてを管理されていた一条。
財前の家に移り"自由にして"と言われても何が自由なのか、自分が何をどうしたいのかもわからない。
儚げな無色透明さが頼りなくユラユラしているように見えました。

財前がそこまでして一条を守ろうとするのはもちろん恋心あるからなんですが、
今まで感情のないセックスばかり強要されてきた一条を気遣って恋心を隠し「友達になろう」と。
一条が昔みたいに笑えるようになるまで側で支えたいという男前さにキュンキュンします!

で、一条はというと、子供の頃に財前と過ごした記憶だけが今でも心の拠り所なのですね。
感情がすっかり乏しくなってしまったけれど、ちゃーんと核は持っている。
宝物のような過去を口にした時、一瞬だけ潤んだ瞳がとても印象的でした。
まだまだ分厚い殻に覆われてるので2巻にどう花開くか楽しみです…!!!

また、BLとは関係ない部分で、一条と側近の関係もジンワリきました。
守れなかったけど、守ってもらえなかったけど、居場所のない家で側に居てくれた唯一人。
側近にも守れなかった事情があるようで(一条父がホンマクソ)、また再会出来るといいなぁ…。

余談ですが義継×楓が少し登場してますヾ(*´∀`*)ノ
シリアスな中での2人のほややんとした可愛さに癒やされるわ*。゚+

◆初恋グリッター

ニコイチな幼馴染みのお話。
お人形さんみたいな美人で体格小な攻めと
女子にモテモテ三白眼身長デッカい受けです。

もうね、これはポジションに尽きる。
受けはベッドインするまでは抱く気満々なのに、
はたと気付いたら穴をほぐされてたのには笑いましたw
小さくても好きな子を抱きたいと泣く攻めちゃんが可愛かったです♪

7

2巻からが本題(BL)かな?♡

【ご主人様は王子がお好き】スピンオフ!
前作でなかなかの”ヤな奴”だった一条のお話。

一条は子供の頃に父親から自分が実子でないことを伝えられる。
母親の不貞で出来た子だが産むのを許し育てたから
母親の罪をお前が償えと言われ
父親の得意先の嗜好の相手をさせられる。

ただ黙って父親の指示に従ってきた一条を
今回1巻ではまずは助け出すお話。
名目上は「財前が一条を買い取る」という形をとり
財前は一条を自分の家に住まわせる。



まぁぁぁ財前のスパダリっぷり!!
卒業後は亡くなった父親の会社を継ぐんですよ!?
社長になっちゃうんですよ!?
高校生で既にこのスパダリっぷり♡将来が末恐ろしい♡

父親のもとにいる時は常に盗聴されていたので
自分の感情も出さず淡々としている一条に冷たさしか感じなかったけど、
財前のもとに来て財前のまっすぐさに
これからどんどん影響受けて素直になっていくんだろうなぁぁぁ
と、2巻がたのしみです!!!

1

いつか王子様が。なんて言わないで。自分の人生は自分で切り開け!

本作がスピンオフとは知らずに読みました。なんと「ご主人様は王子がお好き」のスピンオフ⁈
あの可愛いらしいラブコメディとは全っ然トーンが違う‼︎ ちょこっとだけ楓さまと義継も顔を見せてはいるものの。まぁ〜暗くて重い。
楓さまが憧れた王子様こと生徒会長、一条先輩は、モテるし、去る者追わず来る者追わずの、恋もセックスも気ままに楽しむ快楽主義者と思いきや。まだ10代だというのに、家の事業の為に、そのコネクションを拡げる為に。或いは取引の為にと、その身体を差し出す様に仕向けられていたのだった。
母親の不貞の為に父の不興を買い、その身に憎しみを課せられた不憫な息子は、そんな風に不特定多数の男どもの性欲処理をすることをもはや厭う事すらしない。もう何も感じられないくらい、何かを手離して。諦め切っているのだ。それなのに。一条先輩は、嘘みたいに美しい。
消え入りそうな笑顔。
幼馴染で、転入生の財前は一条を救おうと奮闘するが。
御曹司でもある財前は、彼の王子様足り得るか。
自分らしく生きることを諦めてしまった一条が、自分を取り戻すまで。
どうか王子様を待つのでは無く、自分らしく生きることを、自分の人生を生きようとする強さを、
一条が持てる様になるまで。彼の成長を見届けたいなぁと思います。
が、しかし。彼の周りの大人どもが胸糞過ぎるのと、生きながら死んでいる様子の一条にはガッカリ過ぎて。
これ、スピンオフ化したい必要ありまして?
楓さまが憧れた一条先輩とは別人過ぎ。無闇スピンオフ商法は頂けない。
本作に限らないけど、最近のこの傾向、何とかならんかね。

続き物なのに、本作とは全く関係無いショートストーリー「初恋グリッター」が同時収録に。
本編の暗さを軽減してくれる可愛い幼馴染たち。そんじょそこらの女子より可愛い怜さえ居れば、彼女なんて要らないかも? めでたくお付き合いを始めた2人。けど、怜もやっぱり男で…。っていう、なし崩し系攻め受け論争? です。怜はあざと可愛いタイプだけど、純粋に健気さん♡ こーんな可愛い子に積極的に迫られては敵わないよね。でも! 怜が抱かれるリバも見たい!

3

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