電子限定かきおろし漫画付
アラフォーおっさん×エッチで一途な元教え子くんの執念愛!
とっても良かったです!表題作がほのぼの、ほんわか、さらにエロさもぐっときて、もっと読みたかったです!!ハッピーエンドですが、まだまだこれからの二人、一緒に住むの?ってところで……描き下ろし?あれ?終わり?みたいな(涙)またどこかでシバ先生とめぐに会いたいです。めぐが仕事のときに前髪縛って上げるのがすごくかわいい。
「キスの福音」のほうも面白かったです。倫太郎かわいいし。ノアの優しさも良かったです。
どちらの作品もお話がしっかりまとまっていて、絵柄もキレイだし、読めてとても良かったと思いました。
あー可愛い。
鳩屋タマ先生の受けちゃんは、ほんとに可愛い。一途、甘えるときの表情とか、感じちゃう顔、そして乳首でしょうか。
既刊の【僕をしあわせにしてください】の蓬莱萌くんの、兄の巡くんの登場ですね~
巡くんの事が、既刊にも登場していて気になっていたので、今回は主役で嬉しい。
【背伸びして届くまで】
巡は、小学校からスポーツ少年団のコーチをしてくれていた整体師の柴が大好き。
なかなか手強い柴は、突き放さないけど好きを、受け入れてくれる訳じゃなく。
家事代行として、自宅に出入りするようになりました!
これって結構な有効技ですね~
物理的に距離感なくなるし、日常を共有出来ちゃう!
まあ、それがきっかけに柴の過去を知ることになるのですが。
でも、柴に正直に何度でも気持ちを伝えていく巡は、ほんとにいじらしい❗
可愛くて一途。そりゃ柴もおちますよ。
大人の柴との体格差、巡のふわふわしたルックスがたまらない。
二人のいちゃいちゃな初めての、えっち。
蕩けていく、恥じらいのある巡が大変よろしい❗
描き下ろし
【届いて、それから】
奇跡の蓬莱兄弟と、柴、岩村。
既刊にも有りましたが、楽しい。あの食事会の後に、柴巡がこんなやり取りを、していたんだーっと裏側をみて嬉しくなりますね❤️
【キスの福音】
教会で育った倫太郎とノアの偶然から始まる恋の話。
倫太郎は、自分だけに注がれる愛を欲していたのかな。ノアのストレートな愛情表現は戸惑うけれど、倫太郎にとって得難いものですね~
世間の中で、二人が幸せになることを願います❤️
ほんとに、鳩屋タマ先生の受けちゃんが可愛くて幸せな気持になれました!
あまり深刻な事は有りません。いつ読んでも可愛くて良いと思います❗
『僕をしあわせにしてください』のスピンオフ?なのかな?
今回は、『僕をしあわせにしてください』の萌くんの、お兄ちゃん巡くんのお話。
この巡くん、とっても一途で健気で可愛いんです。
こんなに可愛くて一途な子を振るなんて、柴さんめ!でも、柴さんにもなにやら過去に色々あるみたいで…?
柴さんの過去にビックリ!私、てっきり柴さんはノンケだと思ってたのに!
一途で可愛い巡くんに、満足でしたがちょっとお話がサラッと終わってしまった印象。
書き下ろしの『届いて、それから』では、『僕を~』の二人も出てきてニヤニヤ。
しかし、あれ?なんかこの4人めっちゃ仲良しに見える?いつの間に?
って、思って前作をもう一度読み直してしまった。
そっかそっか!そういう繋がりだった!確かに大樹くんと巡くん同級生で、スポ小で一緒って言ってたね!そして、そこで怒らせちゃったって!そのエピソードが『背伸びをして届くまで』でちょろっと出てきて、なるほどこのシーンか!と、なりました~
とにかく、巡くんが可愛かった!
鳩屋タマ先生の絵がすごく好きで、今作も楽しみに待っていました!
表題作は、『僕をしあわせにしてください』のスピンオフですが、未読でも問題ありません。
表題作「背伸びをして届くまで」
アラフォーおっさん×一途な年下男子
幼い頃から13歳年上の柴に片思いしているメグだが、柴にはつれなくされている。
ところがある日、柴の元カレという男が現れて…
今まで相手にされなかった柴が男もいけると知って、どうして自分ではダメなのかと詰め寄るメグ。
実は、柴には元カレとのトラウマがあり、新しい恋に踏み出す勇気がなかったのだ。
それでも柴を諦められず、一途な思いを貫き通すメグが可愛いです。
柴もやっとメグの事が好きだと自覚して、思いを伝えてそのまま初H。
鳩屋先生の描くHは、受けがすごく可愛くて大好きなのですが、メグも例外にもれず可愛かったです。
そして、今まで興味なさげに装っていた柴が、実はかなりエロおやじだという事が分かりました!
好きな子のは飲みたい派なんだって…どんな派だよ(笑)
結構あっさりくっついちゃったな…という印象は否めません。
元カレも仕事で来ただけで、それ以上の関わりはありませんでしたし…
まぁ、メグみたいな可愛い男の子に迫られたら落ちちゃいますよね…納得。
同時収録作は、『キスの福音』
旅人?ノア×神父・倫太郎
怪我をしたノアを、しばらく教会でお世話することになる倫太郎。
父親代わりの神父・戸谷の事が好きな倫太郎だったが、その気持ちをノアに見破られてしまう。
自身も叶わぬ恋の経験があるノアと倫太郎は次第に惹かれあっていくが、2人で告解室にいるところを見られてしまい…
戸谷を裏切れない倫太郎は、ノアとの別れを決意して一晩だけ抱かれます。
別れを理解しているノアが、倫太郎に一生分の好きをねだるところは切なかったです。
戸谷は倫太郎の気持ちに気付いていました。
この戸谷に裏が?と、疑いの眼差しでみておりましたが、そんな訳なかったです…
出て行くノアを見送る倫太郎に、幸せになりなさいと言って背中を押すのです。
娘をさらわれた気分と言っていましたが、戸谷は本当に理解あるいい大人でした。
どちらのお話も綺麗にハッピーエンドで、読後は幸せな気持ちに浸れるとても可愛い作品でした。
【僕をしあわせにしてください】スピンオフ。
【僕をしあわせにしてください】の受け(ハジメ)の一番上の兄で、
攻め(大樹)の同級生である巡のお話。
描き下ろしで大樹が「お前の兄を怒らせた事がある」と話していましたが
そのネタもこっそり回想シーンで出てきますし、
今回の描き下ろしはハジメと大樹も登場します。
が、本編的には前作読んでいなくても問題ないと思います。
小学生の頃入っていたスポーツ少年団のコーチだった柴に片想い中の巡。
柴の整骨院に足しげく通い、好きと言う気持ちも
ずっと伝え続けているが毎度はぐらかされる。
柴は教育実習生の頃に生徒と付き合ってその子の親に発狂された過去から
恋愛に消極的。
でも、巡への気持ちを自覚した後は巡を受け入れます。
巡が30歳過ぎてるのに超可愛かったです。
男子高生かよ!ってくらいにピチピチしてて可愛い。
それに比べて柴さんはちゃんと年相応の落ち着き(老け)具合♪
渋カッコイイってやつですね♡
オッサンが若い子(実際は若く無い)にキャンキャン懐かれて絆される感じのお話でした。
同時収録が1本入っていて、ページ数的には
表題作と半々くらいでした。