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萌えの要素てんこ盛り
かれこれ半年以上更新されていないんですけど、続くとなっているのでそうなんだと思います。というか、めちゃくちゃ続きが読みたい。
十数年前の知り合いと上司として再会して自分は相手のことがすぐに分かったけど、相手はそんな素振りもなくて…と話は始まります。
恭平(語り手)と四十埼上司(世界で一番嫌いな相手)の子どもの頃のエピソードが面白い。
美少女と勘違いして四十埼少年に声をかけたのが恭平少年の運のつき。『犬アレルギーだから代わりに犬になってよ』と横暴の限りを尽くされるわ、『お前みたいなのブラコンっていうんだよ』と指摘されるわ、挙げ句の果てに突然姿を消されるわ。なお、恭平のブラコンは大人になっても継続中です。
そんな上司が恭平の隣に引っ越してくるんですよ。
この辺のやり取りも最高に笑えました。四十埼上司が無駄にキラキラしていてカッコいい。そしてどこまでも塩対応の恭平なんだけど、アルコールが入ると・・・って展開。
1話だけでも萌える小ネタがあちこちにあって物語としては最高のスタートをきってるので、今年中にはどうか2話が読めますように。
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