お望み通り激しくしますけど嫌だったら抵抗してくださいね

お遊びはそこまで

oasobi wa soko made

お遊びはそこまで
  • 電子専門
  • 非BL
  • 同人
  • R18
  • 神46
  • 萌×217
  • 萌4
  • 中立2
  • しゅみじゃない1

36

レビュー数
9
得点
312
評価数
70
平均
4.5 / 5
神率
65.7%
著者
松本ミーコハウス 

作家さんの新作発表
お誕生日を教えてくれます

媒体
漫画(コミック)
出版社
祥伝社
レーベル
発売日
価格
¥679(税抜)  ¥734(税込)
ISBN
9784396784843

あらすじ

バツイチの文芸編集者・工藤は、
同業者の久川を彼の同情につけ入るようにセックスに誘った。

真面目そうなキャラの割りに、するりと誘いに乗ってきた久川は、
工藤の尻をとろとろに溶きほぐしその太く長いもので
中を舐め上げるように責め立てた。

想像もしていなかった快感に体ごと染め上げられてしまった工藤は、
「まずい」と思った時には久川を男として意識し始めていた…。

それからもセフレを続けながら関係をごまかそうとする工藤だったが、
本気になり始めた久川に外堀を埋められるように抱かれれば
身体は嘘をつけなくてーー…?

年下さわやかS×地味系ど淫乱カップルの「美しい野菜」番外編も収録!

表題作お遊びはそこまで

久川・中小出版社の編集者
工藤・大手出版社のバツイチ編集者

同時収録作品美しい野菜 番外編

藤田 治樹・調理師・同棲する恋人
永井 太郎・31歳・小説家

その他の収録作品

  • あとがき

評価・レビューするAIの精度がアップいたします

レビュー投稿数9

恋もエロも最高に「重い」のが素敵♡

『美しい野菜』のスピンオフ。
以前雑誌で1話目だけチラ見して、先が気になって発売を楽しみにしていた作品です。
なんと言っても、初っ端からエッッロい!
受けが攻めの優しい言葉責めと巨根責めにトロトロになって「…もっと」とおねだりしたところで1話目終了なんですが、そんなところで読むのをやめられるわけもなく。
久しぶりにウキウキと購入して、がっつりBL読みました(o^^o)

『美しい野菜』に出てくる作家・太郎の編集の久川と工藤。
敬語でおっとり話す久川×口が悪い工藤の組み合わせですが、優しい敬語で丁寧に攻める久川に翻弄される工藤の蕩けっぷりがエロい!可愛い〜〜!!!
久川の丁寧な攻め方のせいもあって、数回ある長尺セックスシーンはエロ好きにはたまらん濃度です。
工藤が赤面男子なのも、私的には高ポイント。

体の関係から始まった恋愛につきものの、疑心暗鬼やすれ違いもしっかりと描かれています。
真面目で人が良いけれど、実は「非恋愛体質」で複数人と肉体関係を持つ久川。
決して能動的なヤリチンではなく、久川から安らぎを得たい人たちの求めに応じる形での受動的なヤリチン(要はモテ男)なんですが、そんな彼が工藤によって変化していく姿が、とても愛しく感じられました。

体の関係から始まった〔大人の初恋〕に、みるみる心を奪われていく久川。
その不器用な熱さがたまらなくよかった。
酔っ払っての告白シーンの熱さったら〜〜。゚(゚´ω`゚)゚。
私、ワンコ攻めってあまり好みの属性ではないんだけど、久川はすっごくすっごくよかった!
意外と強引で執着の気が強いからかな。

松本ミーコハウス先生特有の “陰”と“淫” な雰囲気もほのかに漂っていて、とても好きな世界観でした♡

…とここまで、『美しい野菜』をおさらい読みせずに、主人公たち以外のキャラをほぼ忘れた状態で本作品を読んで、レビューを書きました。
レビューを拝見して、工藤さんが“あの”ワケありな先輩だということを思い出し、久川がモブ的な編集キャラだったということを知った始末(^^;;
もし私のように『美しい野菜』のサブキャラのことはあまり覚えてないけど、新作読んじゃえ〜〜!という方がいらっしゃいましたら、ぜひ後からもう一度、前作をお手に取っていただけたらと思います。

私の場合は、忘れていたことが吉と出たかなぁ。
先入観なく真っさらな状態で見る2人もとてもよかった。
二重に美味しい思いが出来たかも(*^^*)

というわけで、前作を知らずともかなり楽しめる一冊になっていると思います。
『お遊びはそこまで』⇨『美しい野菜』の逆順読みも全然アリじゃないかな、これ。

『美しい野菜』番外編も最高でした!
太郎さんのMっぷりと、優しく愛情溢れるご主人様を演じる藤田の、渾身のラブとエロを堪能させていただきました!

最近の夏の暑さに気力体力がついていけなくなってる今日この頃。
暑さでボーっとしてBLが集中して読めていない中、コレは久しぶりに頭が冴えた一冊でした!
エロ摂取欲も著しく低下していたのに、久々に「うわ。えっろ♡♡」ってなった。
食欲にしろなんにしろ、欲って元気のバロメーターみたいなところがありますね。
大切な読書欲とBL熱を蘇らせてくれた、嬉しい一冊となりました♪

シーモアにて購入。
修正はトーンに白短冊でした♪

1

本当によかった!続編求む!!

美しい野菜のスピンオフです。
どうなってこの2人が!?と思う衝撃の始まりではあるのですが、読み進めるうちに工藤先輩が可愛すぎて可愛すぎてもう…♡
たまらなくなります(笑)
工藤先輩も久川さんも、これまでを乗り越えられ、素直な気持ちで向かい合うことができて本当によかったです。

美しい野菜のシーンとも絡む部分があって、読んでおくと更に感情移入しやすいかと思います。
スピンオフではありますが、工藤先輩・久川さんカップルのがより好きなので、さらなる続編を是非読んでみたいなぁと思いました。

2

不眠男子をナカからヨシヨシして寝かせる。ヨチヨチセックスの妙味。

そろそろセックスセラピーBLの名手とお呼びしてもいいんじゃないでしょうか、松本ミーコハウスさん。
癒されエッチ描く天才!
「美しい野菜」の“愛って多分眠気に似てる”の流れをくむスピンオフだったなと思います。

今作は「美しい野菜」で太郎さんに書かせるために協力し合っていた2社の編集さん、〔工藤〕と〔久川〕のお話。
工藤は、太郎さんの中学からの先輩で、初めての相手で、太郎さんを作家の道に誘った人。
久川は、太郎さんが長年お世話になっている成川出版の担当さん。
え?久川さん??しかも久川さんが攻め???・・・と色々衝撃のカップリングなんですが、どっからどう見てもモブキャラだったあの久川さんに、あの工藤先輩が抱かれます!!

相手を緊張させない無害系の地味顔に、相手のどこをどうすると気持ちよくなれるかを知り尽くしている奉仕型のセックス。久川の攻め力がすごい。
工藤という男は、ビジネスの上流で自分の推したいものを推せる力を発揮できるよう、学歴やらスーツやらで相手に伝わりやすい「一流」を鎧って働くビジネスマン。仕事面ではデキる男であれているものの、常に気を張る毎日なのでしょう。寝酒と眠剤を常用しても眠れない日が続いているところに無理をし過ぎてるんだろうなってことがうかがえます。
そんな工藤のメンタルに、久川のヨチヨチセックスが睡眠導入剤の如く“効く”っていうのがなんつーか説得力があるんですよ。読む前は驚いたカップリングが2人のエッチを見たら一気にしっくりきました。
これは工藤先輩が攻めのままじゃ成り立たなかったよね。

・・・という始まりで一見は工藤救済のお話かな?って思うんですけど、実のところはしっかりと久川救済のお話でもあります。
読みどころは2話目以降ですよ!
工藤も久川もタイプは違えど、恋愛の外側の心地いいところだけを撫でるようなスマートでラクな“大人の関係”しかしてこなかった2人。
工藤は自分の恋愛が人より重いっていう自覚があって抑えてるんですね。
それが久川に抱かれるセックスで、なんていうかこう“素の自分が全開”状態になっているところを久川に否定されずに身を任せられたのが良いリハビリになったのかなって思うんです。
で、久川みたいなタイプにとっては工藤みたいな身(と心)の任せ方って冥利に尽きるんじゃないかなって思うんですよね。一時のお手軽精神安定剤がわりに求められるのとはちょっと違う幸福感があるんじゃないかなと思うんです。
淡白に生きてきた久川の中に、自分だけを求めてほしいっていう欲が生まれる。
そうなった久川はもうねー、昼ドラか!っていうくらいにめっちゃ重い。
僕は全部あなたのもの。僕の全部を求めてくれなきゃあなたを殺して僕も死ぬ!な勢いで工藤に迫るんです。
こんなクソ重い奴、自分のことを重いと思っている工藤にとっては願ったり叶ったりのお相手ですよね。

あの先輩がこんなふうになるなんてマジか…!となったり、久川さんあんな人畜無害そうな顔してたくせに…!となったり、「美しい野菜」で見せていた表向きの顔からは想像つかない顔を晒す2人にギャップ萌えが滾りまくるスピンオフでした!
本作だけ読んでも十分楽しめると思いますが、本作の面白味の本質は工藤の表向きの姿を知っていてこそ感じ取れるものと私は感じましたので、「美しい野菜」との併読を是非ともおすすめしたいです。
本作を読んだ後に読み返す「美しい野菜」、工藤のセリフのひとつひとつが結構印象変わります。
実は工藤にとっても太郎さんの存在って息の抜ける“逃げ場”だったんだろうな。
なんて考えたら、学生時代の2人の関係にうっかり萌えの火がついてしまいました。うぅっ、この2人もなんだかんだで尊いじゃねーか…
太郎さんと先輩の過去編もちょっと読みたいかもしれない。

後半には「美しい野菜」の番外編も入っています。
相変わらず激しいセックスをしている2人ですが、ドMの太郎さんにはそれでもまだかゆいところに手が届き切らない物足りなさを感じているようで・・・
えげつないおもちゃ達を駆使して限界超えオナ○ーをします。ドエロです。
太郎さん見てると、ドM過ぎるパートナーを持つってのも大変だなと治樹にほんのちょっぴり同情してしまいました。笑

【電子】ebj版:修正○、カバー下なし、裏表紙なし、電子限定特典(1p)付き
※レンタのみ内容の異なる電子特典が付くようです。

3

笑顔の「お前重いな」は爆キュン♡

【美しい野菜】スピンオフ
元作品読んでなくても影響ありませんでした。
が、美しい野菜の番外編が収録されています。


別出版社の編集者の工藤と久川のお話。
作家永井のもとで一緒に打ち合わせをした帰り
台風で電車が止まったため一緒にビジネスホテルに泊まる事に。

何といっても
素朴で真面目そうな久川が工藤の誘いに
サラリと乗るのにいい意味でビックリしました♪
しかもじらす!じらす!じらす!
おかげでイキまくりの工藤♡
もぉトロントロンでした!!

先生のセックス描写ってエロくないのにエロいのが不思議。(←説明下手ね)

これまた意外な事に
体だけの関係な相手が多い久川は
恋愛で本気になられて壊れたら怖いと思っていたのに
スッと工藤に堕ちちゃうのがキュン♡
酔っ払って工藤に縋りつく姿は爆萌えでした!!

1

やっぱりメチャクチャよかった。

事前情報を特に入れることもなく、ミーコハウスさんの新刊なので1も2もなく購入。

ぺら~っとめくって『美しい野菜』の太郎さんが出てきてびっくり。そこで初めてスピンオフと知ったのですが、ずいぶん前に読んだこともあり今回の主人公の二人の記憶がよみがえらず…。

ですが、とくに問題なく読めたので、こちらから読んで『美しい野菜』を読まれても大丈夫だと思います。ただ巻末に『美しい野菜』の番外編が載ってますので、気になる方は順序通りに読まれる方がいいかもしれません。

ミーコハウスさんの描く被虐欲求を見せてくれる受けが私は大好物なのですが、今回も期待以上のいい味出してて…めちゃくちゃ悶えました。怯えながらも、期待に昂らせた表情といい、トロんトロんにされて快感でどうしようもなくなってる姿といい、それだけでも読む甲斐ありです!さらには今回の受け様はツンツンタイプの拗らせ系、う~ん、たまんないなぁ…

一方の攻め様も穏やかなただの癒し系かと思いきや、じつはなかなかの拗らせ具合。そのうえ、中身は情熱的。この組み合わせ、すっごいおいしすぎる。

さらに毎度のことながら感心するのは、かなりのページ数をエロに割いて、ドキドキ、にやにやを十二分に満喫させてくれるにも関わらず、ただやってるだけの話では終わらずに、きちんとした作品としてしっかりと読み応えがある話に仕上げているところです。本当にうまいよなぁ~、ミーコハウスさん大好き!

これを機に改めて『美しい野菜』も読み直してしまいましたが、こっちもやっぱりすごいイイ…どちらも超がつくほどオススメです!

2

エロと純愛のバランスが秀逸

作家買い。

ミーコハウス先生作品の中で『美しい野菜』がダントツで好きな作品で、今作品はその『美しい野菜』のスピンオフ。ということでテンション高く手に取りました。

『美しい野菜』がツボ過ぎて、それ故にスピンオフに萌えきれなかったらどうしよう…。

そんな風に思ってましたが。

もう、最高でした。
もう一回いう。

最高だった…。

『美しい野菜』で、太郎さんの高校時代の先輩で、現在はお世話になっている大手出版社の編集者・工藤さん。太郎さんにちょっかいを出す腹黒さん。そんなイメージのあった工藤さんですが、なんともまあ、可愛いこと。

かつて、本当に好きだった人に振られたことで、本気で人を愛することに憶病になっている。身体だけの関係でいい、セフレでいい。恋人は作りたくない。蓮っ葉で遊び人に見える工藤さんの、純粋な内面にぐっと引き付けられます。

そんな工藤さんのお相手は、同じく太郎さんの編集者をしている久川くん。

朴訥で純粋な青年をイメージしていましたが、彼にもびっくり。
男女問わず何人もセフレがいる、いわゆるヤリチンさんなのです。ゆえに、セックスが非常にお上手。工藤さんを快楽で翻弄するテクニシャン。

身体の関係から始まる二人、のストーリーなので、エロ度はかなり高いです。さらに久川くんのテクも相まり、すんごくエロティックです。

なのに、この作品が描いているのは紛れもなく純愛なんですよね。

今まで表面上の、身体だけの関係しか結ぶことができなかった、不器用で、純粋な男二人が、初めて恋を知った。

過去の恋に傷つき憶病になる工藤さんを、一途に想い続ける久川くんの深い愛情が揺り動かしていく。
エロと純愛。そのバランスが非常に秀逸です。

『美しい野菜』は二人の駆け引きがあったり、すれ違いがあったりしましたが、今作品は1巻完結ということもあって波乱万丈な展開ではありません。

ひたすらエロく、甘く、そして優しいストーリーでした。
もうね、疲れ切ったココロにじんわり染み渡る、っていうのかな。

こういう甘々&エロエロの作品が読みたかったのよ~。
と叫んでしまいそうになる、そんな1冊です。

終盤に『美しい野菜』の治樹くん×太郎さんの番外編も収録されています。

こっちも甘~い!
お仕置きされたい太郎さん。
太郎さんを癒し、愛す治樹くん。
ちょっとしたすれ違いもありつつ、最後はしっかりエロ&甘々にたどり着いてます。

久川くん×工藤さん。
そして治樹くん×太郎さん。
2CPともタイプは同じ。
癒し系ワンコにどっぷり愛される癖あり受けさん。

でもお腹いっぱいにはならない。それぞれ魅力的な恋人たちだからかな。ギャップ萌えって、こういう人たちに使う言葉なんだな、と。
これぞミーコハウスマジックか。

甘くて、エロくて、そして癒される。
そんな優しいストーリーを読みたい気分の時にぴったりな、そんな神作品でした。

3

性の奥義…ってこういうことかもしれない

「美しい野菜」で太郎さんに絡んでいた編集者・工藤が主人公のスピンオフ。
「美しい野菜」では、SMの捉え方や、太郎さんの振り切れぶりが新鮮で面白かったのですが、私の個人的な問題なんだけど、太郎さんの顔が好きじゃなかったんだよね…なんかユーレイみたいで。
一方本作の工藤はなかなか美形で、期待も大。
ところが読んでみると、工藤は期待通り、いや期待以上にエロかったわけだけど、なんといっても「久川」に持って行かれた…
ルックスはモブ風。性格だって、地味で普通にマジメ、の社会人。
そんな日常に埋没してるような人の性実態の凄さ。
誰かに本気になったことがない、っていうのは普通にあることだけど、彼の遍歴は普通じゃない。
誰でも来るもの拒まずで寝て、中には男もいて、相手は暇つぶしだったり寂しさを紛らわすためだったり、癒しだったりもちろん本気になる人もいて。
肌を合わせると相手が何を求めてるのかがわかる、そしてその通りに振る舞う、Hする。久川はある種のセックスの達人・天才なんだと思う。「性豪」?
そんな久川が初めて工藤に本気で恋をする。
すると今度は自分が何をするかわからないくらいに工藤のことしか考えられなくなる…
本作では工藤が久川を受け止めて悲劇や犯罪は起きなかったけれど、恋が狂気を生む、という世界観が入って、こちらでも薄く漂うSMテイストと相まって、「こわエロい」世界が生まれていたと思う。
「我を忘れる」という感覚を視覚化したセックスシーンがかなり延々と、深々と描かれて、私にはただ「どエロ良かった」ではなく、実験的描写にすら見えました。

おまけの「美しい野菜」CPエピソードは…やっぱり太郎さんはコワイわ…
すべて受け止めてくれる治樹がいて本当に良かったね〜…しかない。治樹がいなかったら単にエロ狂人だよ。

3

工藤さんが、可愛すぎ

「美しい野菜」のスピンオフ作品とは知らずに作者買いで予約。
冒頭のキャラクター紹介を見て初めて、なんだか聞いたことのあるような名前のキャラクター達だなと気が付いた。
この本の主人公たちの「美しい野菜」での登場具合とか、あまり思い出せないまま(とくに久川)読み進めたけど、とりあえず、この作品単独で読んでも全然問題ない。
「美しい野菜」とは、お話の本質というか、根底に、SMの神髄を描いているところが共通しているのかな。
それにしても、工藤さん!
普段とベッドとのギャップがたまらない。
更にその上をいくのが人畜無害そうに見えた久川の!


オマケに「美しい野菜」組のお仕置きセックス。
やっぱり、太郎さんのSは奉仕のSでした。


そして、ガッツリエロシーンが続くと眠くなるの、私もです。

2

どっぷり浸ってしまいました…すばらしい!

大好きな「美しい野菜」のスピンオフ作品。
この作品だけ読んでも問題ないですが、もちろん本編を読んだ方が面白さは倍増です!
本編で太郎の編集者をしていた二人がメインとなり、予想外のキャラ変でギャップ萌えに悶絶。
しかも、美しい野菜の番外編まで同時収録されている…個人的に神的な内容でビックリご褒美でした。

小説家 太郎の高校の先輩で、大手出版社の文芸編集者である工藤と、
太郎のスランプを支え続けた、中小出版社の担当編集者である久川が、
太郎の新作で一緒に仕事をする機会があり、ひょんなことからカラダの関係が始まる…。
それぞれ本気の恋にトラウマがあり、本気にならない関係しか持ってこなかった二人が、
覚えのある感情、初めて知る感情に振り回され、本気の恋に向き合う…色んな表情が堪りませんでした。

本編では工藤は俺様な男っぽい描写で、太郎のMを弄んでイジワルをするSキャラでしたが、
久川と関係を持った工藤は、極上Hで優しく責められ快楽堕ち…どう見ても可愛いツンデレネコ。

しかも、久川にはビックリ…本編では確かにしたたかな様子はありましたが地味な癒しキャラ。
実は弱った人をヨシヨシしたい癒し系で、男女関係なくセフレが複数いるヤリチン。
その上、巨根でHが上手い!工藤を翻弄する余裕な久川がエロいエロい…
糸目だと思ってましたが、あんなに目が開くのも驚き。
二人とも本編からのキャラ変に驚くんですが、違和感は全然なくて、むしろギャップ萌えでした。

久川は誰にでも優しくする事で面倒に巻き込まれることも多く、本気になった経験がなかったんですが
工藤への気持ちで、初めて本気の恋を知り、自分ではどうしようもなくなる…
自分が避けていた、重たくて面倒臭い人間になっていく。
コントロールできない感情は怖いですが、そんな気持ちがあることを知るっていいですよね…
何度も工藤に本気をぶつける描写がステキでした。

そして工藤が高校で先輩にフラれるシーンがなぜか萌える…男子高では美少年の工藤は姫扱い。
姫扱いされてもおかしくない美人さんが、大泣きして先輩に縋って傷心のトラウマ。
なんだかインパクトのあるワンシーンでした。

本編での工藤の男っぽさはツンデレ変換されて描写され、
そのツンを地味な久川が、うんうんと言いつつ流しながら、優しく甘Sで包んでしまうどエロシーン。
Hシーンが本当に丁寧に描写されているんですが、ただやるのでなく、
行為にきちんと意味があって、言葉のやりとりが全部生きている描写なのが一番すばらしい!
ほんと、工藤がかわいくて仕方がない、久川の気持ちが伝わるHでした。

そして、美しい野菜 番外編。
太郎のご主人様になった治樹、幸せ同棲生活を満喫していますが、実は太郎はお仕置きに飢えていた…。
せっかくの水族館デートに「お仕置きされよう作戦」でワガママを言う太郎がかなりカワイイんですが、
上手くいかず優しくされて消化不良になった太郎は、
治樹の留守に「セルフ拘束限界越えオナニー」を実行するのです…。

初めて見ましたセルフ…スゴイ描写にビックリですが、性癖ってすごいなぁと実感するわ。
是非とも見て貰いたい、あのオモチャの数々を使いこなすセルフプレイ。
更に帰宅した治樹の太郎扱いが、さすがご主人様でした。
イジメていいのはご主人様だけ…なんという諭し方なんでしょうか。

もちろんお仕置きは実行され、太郎も大満足の限界越えです。
甘Sの言葉責めも最高なんですが、やはりサービスのS…愛されてます、太郎さん。
何よりも太郎の愛で、治樹がご主人様として成長していると見た方がいいのでしょうか…。
いつも激しいプレイなのに、なぜかほのぼの雰囲気をまとうこの作品、恐ろしいです。

個人的にドングリ眼のタレ目系は好みではないんですが、このシリーズは魅せられる。
エロ描写と言葉のやりとりが、ドストライクな神作品です。

是非ともシリーズは継続して欲しい…どちらのカップリングも大好きです。

※Renta:修正は薄めの白い斜線に白い短冊。またはトーン描写に白い短冊。短冊多めなのが残念。
紙本も同じ修正でした。

4

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