キリング・ストーキング

killing stalking

キリング・ストーキング
  • 電子専門
  • 非BL
  • 同人
  • R18
  • 神50
  • 萌×212
  • 萌7
  • 中立6
  • しゅみじゃない17

--

レビュー数
19
得点
325
評価数
92
平均
3.8 / 5
神率
54.3%
著者
クギ 

作家さんの新作発表
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媒体
漫画(コミック)
出版社
フロンティアワークス
レーベル
ダリアコミックスユニ
発売日
ISBN
9784866572802

あらすじ

第2回世界マンガコンテスト大賞衝撃のBL作品待望の書籍化!!!!!!
レジンコミックス大人気サイコホラー全ページフルカラー!!!

「あなたのことが好きです」――その想いは、やがて歪な共依存に変わってしまった。
ずっと想いを寄せてきたサンウの家に侵入したウジン。
しかし、いつも明るく優しかったサンウはそこにはいなかった。
ウジンが彼の家で見てしまったのは、底知れぬ深い闇。
そして、ウジンの身に脅威が迫る――!

表題作キリング・ストーキング

オ・サンウ(表では社交的なサイコパス)
ユン・ウジン(いじめられっ子のストーカー)

レビュー投稿数19

この二人にとっての愛とは、をずっと考えて眠れません

バイオレンス色強めのBLかな、と思って少しの刺激欲しさに読み始めましたが、こんな生半可な覚悟で読むもんじゃなかったです。

以下、ネタバレ有りの感想です。

サンウとウジンは機能不全の家庭で育ち、様々なかたちで傷を植え付けられ、歪んだまま大人になってしまいます。そこは庇うどころか、なんなら同情や憐れみを向けずにはいられません。
けれど二人がしてしまったことだけを事実だけで考えるなら、間違いなく庇う余地なんてないんです。

それは終始一貫していて、最後の最後まで彼らは良くも悪くも人間らしく、その時の感情に支配されて選択を誤ったり感情の赴くまま言葉を吐いたりします。

読んでいて「報われて欲しい、でも報われちゃダメなことをしているし、でもあんな過去があったんだから、そういう過去があれば罪を犯していいのか?」という倫理観とか道徳心とかそこらへんへの問いかけが絶え間なく襲ってきます。

サンウとウジンが過ごした短い期間の中で、いつから、果たしてどのようなかたちで愛があったんだろうかと考えてしまいます。その愛とははたから見たとき綺麗に見えるのか、醜く見えるのか…。

少なくとも二人に必要だったのは、罪を重ねつつの共依存ではなかったんですよね。子どもらしく庇護を受けて育つとか、然るべきセラピーを受けて自己受容をするとか、もっと根本から歪みを直していく必要がある。
それでも二人は傷を抱えて歪んだまま大人になってしまった。偶然が重なって出会ってしまって、歪みがさらに歪みを呼んで、依存の道を行くしかなかったんです。

そこでおそらくこの作品を読む大多数の、二人から比べたらだいぶマシな境遇にいる読者の私たちが何を愛と見出すか、判断するのか……
これがこの作品を読むうえでいちばんの醍醐味だと個人的に思っています。

重厚なバイオレンスBLとして読んでも、ひとつのヒューマンドラマとして読んでも素晴らしい読み応えのある作品だと思います。迷っている人には是非読んで欲しい! 

余談ですが、お話のボリュームにも圧倒されました。韓国BL系はどれも話のボリュームが多い。ボリュームがあればできること描写の仕方などだいぶ変わってくると思うので、どうにか日本でもそういう長編作品の受け皿のようなものがあれば…と思ったりもしました。

0

サイコパスBL、読んでると憂鬱になりますが。

韓国もの。さわやか好青年を装った殺人鬼×バイのメンヘラ君。メンヘラ男子がストーカーをしていた相手が実は殺人鬼!その秘密を知った為に捕まって監 禁されてしまいます。
もうめちゃくちゃ恐い設定ですが想像以上に面白くてはまってしまいました。他の作家さんでは、登場人物がこれだけ病んでいると支離滅裂な展開になる事も多いのですが、この作品はストーリーがよく練られていて淡々と進んでいきます。
病んでる中でも登場人物の心理描写が上手くてすごく良いと思いました。
ただ最初は面白いなと思っていたのですが、主人公2人の性格が胸糞すぎるのと、あまりにも鬱な展開がダラダラと過ぎて、続けて読んでいると辛くなってきました。

0

読みながらのメモ

レジンコミックスにて全話読了。

■連続殺人
殺人被害者は女性が多く、『テッド・バンティ(2019)』に似た雰囲気を感じた。男性を家に連れ込んで殺すところは『アメリカン・クライム・ストーリー(2018)』的。全体的にあまり計画的な犯行ではなく、衝動的で危うく思える。

■キリングとストーキング
ストーキングの割合よりもキリングの割合の方が圧倒的に多い。

■足の骨折
ユンバムさんは、サンウさんの亡き母親(DV被害者かつ幼児虐待者)に似ていたことからサンウさんに気に入られ、足をハンマーで叩き折られて監禁される。足の折れた受けが攻めに監禁される韓国WebコミックスBLと言うと、『歩かない足(Lezhin)』や『Sadistic Beauty(Tappytoon)』などが思いつくが、それに先駆けた作品。

■DV
サンウさんの境遇には「虐待の連鎖」と言えるものがある。サンウさん自身も、自分がユンバムさんに対して、父親が母親にしていたことと同じことをしていると気づいている。

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サイコグロ

人生で初めて買ったBLです。元々BLに興味があったし腐リベにハマってからグロいBLを読んでみたいって思って買ってみました!

胸糞でグロとかホラーが好きで、暴力表現とかある作品ですごくハマります。

フルカラーでスマホで載せられていた漫画なので1コマ1コマが大きくて高くて、1巻に6話か7話入ってて全部で67話なので11巻くらい売られると思います。千円以上×11巻なので一万円以上はしますね。

あらすじはサンウは女の人を家で〇害しようとしていた。ところウジンはサンウをストーカーして家に入った。ので巻き込まれた。そして足を折られてサンウのに従いながら家で暮らすことになる。

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イカれたサイコパス×ヤンデレストーカー

恐らくBL史上究極のサイコパスホラーです。
殺人や殴る蹴る、血の描写など平気でバシバシ出てきますので苦手な方は要注意です。

しかし、1度読み始めるととにかくページを捲る手が止められない!!
中毒性が半端ないので安易に手を出すと後悔します。笑

画力が高く、構図の魅せ方やストーリーの惹き付け方が上手いので臨場感が半端なく自然に物語に入り込めます。
それゆえにちょっとトラウマになるくらい読後の余韻がものすごい。笑

この先どうなるのかドキドキハラハラのスリルを味わって欲しいのでネタバレ一切なしで読むことをお勧めします。

ただ個人的には萌は一切ありません。笑
ヤンデレや狂人がお好きな方には刺さるかもしれませんが、何せ行き過ぎてるので。

攻めはイカれたサイコパス野郎。受けはヤンデレストーカー。 
どっちかだけでもお腹いっぱいなのにどっちもイカれてるから相乗効果でよりパワーアップしてます。笑

息が詰まる場面が多いので終始気が抜けませんが、人道を外れた生き方をする2人の最後がどんな結末になるのか、ぜひ最後まで見届けてほしいです。
泣きました。

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ストーキング相手がサイコパスだったおはなし

単話で(最終回)まで購入していましたが、単行本発売と知り買わずにいられませんでした。久しぶりに読み返しレビューを書くことにしました。ネグレクトや家庭内暴力、BPD(境界性パーソナリティ障害)、PTSDとかエディプスコンプレックスとか現代社会の普遍的な病巣を取り上げられていて、全体的に終始ずっと暗くて重くて緊張感のあるお話です。友達におすすめする人を選ぶかなと思いました。しかし、私はこのお話にとてもとても心を動かされました。どんなに酷い仕打ちをしても自分に従い続けるウジンに心を開いてしまったサンウと、サンウの酷い仕打ちを苦に思いながらもちょっとやさしくされると恋愛モードに復活してしまうウジン。2人の間に奇妙な依存関係が成立していく過程がなんとも切なくて救いようがないなと思ってしまいます。そしてなんといってもフルカラー。アニメみているような感覚でスリルが感じられました。最後に、、この作品は言葉でも行動でも伏線や心理描写も濃く、読んでいて時間を忘れるくらい集中して読めますし、続きもどんどん読みたくなると思います。とりあえず、試し読みからでも多くの人に読んで欲しいです。衝撃と感動を共感したいです。

1

めっちゃ好き

私の中のトップ5に入るかもしれないってくらい好きです。でも、友達におすすめとかはしずらいですね笑 多分、ハマる人にはめっちゃハマる、ハマらない人からしたら「何処にblのloveの要素があるのおぉーー?!」って感じでしょうね。私みたいな受けがちょっと可哀想くらいが好きな人はめっちゃハマると思います。

まず、主人公1人目、ウジン。おそらく受けになります。あらすじから分かると思いますが、なんと攻めが好き過ぎて攻めの家に侵入するという、、笑 境界性パーソナリティ障がいがあるそうです。そして、その家主、主人公2人目、サンウ。サンウにも結構凄い内面があるんですね〜。家に侵入することによってそれを知ってしまったウジン。表紙のウジンに逃げてーー!と叫びたくなります。どっちもやばい2人です。ウジンは最初好きになれるかなぁって思ってたんですが、コイツたまに可愛いことしてきやがります。まぁそれはサンウの機嫌をとって逃げるチャンスを作ろうとしてるだけかもしれないですが。でも私は多分ウジンはサンウの事を怖いと思ってるけど、好きな気持ちはあると思います。ウジンは逃げようとはするんですけど、キスの時は心の中で喜んだり、積極的なので。そういう所が可愛い!怖がってるくせにサンウに近づこうとする!サンウは個人的に好きな顔です。サンウの怖さにゾクゾクして、めっちゃ面白いです。あと、たまにウジンにペースを乱される所も。
レジンで読むかコミックを待つか悩みます。どうか早く出して下さいーー泣

0

感想!!

BLとしては新しい作画だった!!!元々レジコミで読んでたから、コミック発売して嬉しかったです!!

0

韓国のBLに圧巻

このタイプのBLは初めてでした。
受けも攻めもトラウマ、障害が大きすぎる・・・
ゆえに曲がった愛になっていきますが・・・
所々で
「相手を信用する」
気持ちが垣間見えるのが魅力です。
サイコパス・グロテスクなものが苦手な方は控えたほうがいいですが、私的には大変魅力的な作品でストーリーも圧巻でした。

まさに「衝撃のBL」です。

0

新しい感じのBL.

かなり恐怖を感じるホラー系だと思います。
血の表現があるので苦手な人には
おすすめ出来ません…
他にも 女性が出てくるので無理な人には無理かと思われます。
1ページ1ページめくる度にハラハラしました。
軟禁や共依存が好きな方にはとてもたまらない作品だと思います。
内容もしっかりとして読み応えがあるので
2巻をとても楽しみにしています。
このようなBL作品は「キリング・ストーキング」しか無いと思います。
参考になりましたら嬉しいです。

2

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