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二人の共依存は、さらなる深淵へ――。 日本版描き下ろしエピソード収録!
killing stalking
レンタにて60ページ分の試し読みをして一気に惹き込まれました。
BLであまりにも猟奇的過ぎたり受けが一方的に搾取されていたら嫌だなと避けていたのですが、想像していたより肉体的猟奇が少なく読みやすかったです。(映画のSAWや羊たちの沈黙まではいかないという意味です。)
どっちもどっちという感情が先にきてしまったのでウジンに対しての感情移入が少なく済んだおかげかもしれません。
3巻もいい狂いっぷりでした。
サンウの懐きようが怖い。買い物デート、ウジンにすりすり、他キャラとセックス中にウジンと手を繋いだりなど。
でも依存・共犯させることは忘れないというのがいい。
そしてウジンの狂気の花が咲いてしまった。
今作サンウの後輩の女性キャラが出ずっぱりです。半分以上登場しています。
その女性との性行為もガッツリです。女性のサンウに向けたポエムも数ページに渡ってあり。
だからこそ後半の展開の痛々しさがより過激に感じられました。
ウジンの高校時代の話もありです。
この作品読むとパーソナリティー障害について調べたくなります。
どちらかというとウジンはサイコパスよりソシオパスに近いんじゃないかな。
凶暴性だったり、ウジンに対しての執着だったり、母親に対しての接し方を見ると後天的っぽいので。演技かもしれないけれど。
ウジンの境界性パーソナリティー障害の症状も如実に書かれていました。
電子は、レジン、レンタとシーモア。完結済み全67話で1巻につき6話収録だとすると、10巻くらいまで出ることになるのかな。
先の楽しみができました。
修正(紙)
白抜き フェラのみ