拾った子供に溺愛されてます。

コミック

  • トラの子が♂なのに迫ってくる話

トラの子が♂なのに迫ってくる話

toranoko ga osu nanoni ottekuru hanashi

  • 電子書籍【PR】
  • 紙書籍【PR】

表題作トラの子が♂なのに迫ってくる話

トラ
成長が早い虎の子
まゆ(21)
在宅ワーク,引きこもり

その他の収録作品

  • 小トラとマユ
  • 中トラとマユ
  • トラのこれから
  • あとがき

あらすじ

拾ったのは、やんちゃで甘えん坊な可愛い虎の男の子。
でも、いつの間にか体の大きな"男"になったトラに日々求愛されちゃって…!?
可愛い子どものトラと、大人のトラとの、ほのぼので甘々な日々♪

作品情報

作品名
トラの子が♂なのに迫ってくる話
著者
吾笠花 
媒体
漫画(コミック)
出版社
フロンティアワークス
レーベル
リラクトコミックス Hugピクシブシリーズ【非BL】
発売日
ISBN
9784866572642
4.1

(75)

(36)

萌々

(22)

(14)

中立

(1)

趣味じゃない

(2)

レビュー数
11
得点
311
評価数
75
平均
4.1 / 5
神率
48%

レビュー投稿数11

No Title

とらの小さい頃から大きくなるまでの成長とまゆとの生活が見られる
小とらのやんちゃなときから思春期だねぇ〜ってなる中とらと、本気を出してきた大とら
どれも良くて好き

0

一生かわいい!!メロメロです

タイトルの通り、一生かわいいです
何度読んでも毎回必ずメロメロになります

個人的にショタやけもみみが大好きなので、
その両方を兼ね備えているこちらの作品はもう神評価以外ありえませんでした。

ショタやケモミミが好きなわたしのような腐女子はまず読んで後悔はないです、絶対に読んだほうがいいです。

ストーリーとしてはまあまあライトで、
ショタ時代と青年期を行き来するようなかんじ。
大きくなっても育ての親でもあるまゆに甘える姿はほんとうにかわい~
おばあちゃん目線で楽しめます

エロが欲しいんや!!て時に読むとなんかちがう!になっちゃうので、ムラムラしてないときに読みましょう。(ほんとうにエロはないです!)


お互いがお互いに、かけがえのない存在なんだなってすっごく伝わってきて、温かい気持ちになれる幸せ作品です!

0

無題です

ただの日記と下げられがちなピクシブ発作品ですけど、こんな名作があったのですね。
作画のクオリティが半端なく高くて、ストーリーも純文学と大衆小説の良いとこどりでした。

虎君のキャラは山月記から来ているのでしょうか、マユを襲いたいのに耐えるシーンでは袁傪を襲いそうになった李徴をおもい出しました。

マユの控えめに見えて淫乱間違いなしなキャラも最高で、勿体ぶらずにとっとと交尾させるべきかと。

人でありながら動物でもある虎なのですから、人間の法律なんか適用されないだろうし遠慮なくがっついて欲しいです。

それでも神漫画でした。

1

 ショタおにからのスパダリ感が最高!!!!!(個人的見解です)

ピクシブコミックで連載しているのをずっと拝見していましたが、その頃からトラとまゆのかわいさに癒されていました。

ジャンルとしてはおにショタや獣人になるのかなと思います

トラが小さい頃からだんだんと大きくなっていく過程が描かれていますが、どんなときでもまゆのことが大好き!!というのが伝わってきていて毎回悶えてしまいます。。

トラを拾った梢くんというキャラクターとトラとの会話も兄弟のようでかわいいです。

しょたトラはひたすらにかわいい感じですが、中トラはだんだんと思春期に入り、まゆに思っていることをうまく伝えられずに少しすれ違いが起こってしまいます。
そんな過程を経て成長した大トラは愛情表現を欠かさずにいてくれるので、個人的にはスパダリだなぁ~と思っていました(;;)


吾笠花先生の作品は絵からかわいくて、とても癒されます!!!
ほかの作品もぜひ購入して読んでみたいと思います

2

心が浄化される

トラのトラと人間のまゆのお話なのですが、
トラはチビトラ、中トラ、大トラの3段階のトラが出てきます。(いずれも同一トラ)
チビトラから大トラに成長したのですが
その期間は2年ぐらいだそうです。

当て馬もおらず基本的にひたすら癒やされる作品です。
読みすすめると少しずつまゆの閉ざされた過去が出てきますが、
今のまゆにはトラがいるから大丈夫なのです。
トラがすべてを包み込んでくれる、そんな大きなトラの子なのです。

まゆが自分の気持ちをトラに伝えるシーンでは
最初のまゆを思い出して涙しそうになりました。

恋愛絡みのお話ですがエッチはありません。
ですがすごく満足出来る作品です。

1

可愛い

ひたすら可愛いです。
小トラと大トラの同じシチュエーションの漫画を交互に楽しめるページ割が面白いと思いました。

小トラのまゆ大好き行動がとにかく可愛くてニヤニヤしてしまいました。とくにお尻の匂いを嗅ぐとことか。www

ちょっと人間関係が分かりにくいのが難です。
樹の存在はいるのでしょうか?確かにまゆの過去を知る上では必要だったかもしれません。

でも梢さえ登場すれば、まゆの設定は変えれたと思うんです。

トラばかりまゆに近づく人間に嫉妬していましたが、引っ越す事をきっかけにまゆのトラへの気持ちが変化したのが良かったです。

ただ、萌えたけどアッサリ読了してしまいました。癒しを求めるには丁度良い一冊だと思います。

1

癒されました

ひたすら癒されました!
読んで良かったです!
トラの子というだけあって噛んだり、においをつけたり、耳と尻尾の動きで感情がわかったり動物っぽい行動が可愛くてなおかつ小トラと大トラが交互にみれてどちらの姿でも可愛くて最高でした!

小トラの可愛さがたまりません!!何をしてもかわいいです!!どうしてこんなかわいいんだ!と思うくらいかわいいです笑

トラだけでなくマユもかわいいです!いろいろあって感情を表に出さなくなって暗めだったのがだんだん明るくなって、拾ってくれた樹さんから貰ったネックレスを引っ越す時にはずせてよかったなぁと思いました。トラと幸せになってほしいです。

個人的に好きなのが、Q:3人の好物は?で、マユの好物がぶどうでめちゃくちゃぽいなと思ってしっくりきたし顔の絵がぶどうっぽくて好きでした笑

1

必要とされること、嬉しいこと。優しいこと。

このタイトルと、ちょっと試し読みした感じでは、ありがちなケモ耳エッチなストーリーかと思ってました。
拾われて来た小さな虎の子、トラとその保護者となるマユの子供の頃と現在を4コマの様な雰囲気で交互に見せて行く序盤。小さな頃は安心するかの様に膝の上に頭を置いていたのに、今はエッチな感じで触ってくる、とか。甘噛みもいつしかエッチなマーキングになっている。
虎の子は2年で成長するというので、マユはそのままだが、あっという間に成長して、今ではマユを抱き抱えてしまう。
日常の優しいひとコマを描いて行く。なかなかエッチな事にはならない。
その間に何となくマユの背景も見えて来る。マユも孤児で、郡上の兄に拾われて来たという。彼、樹さんと関係したわけでは無さそうだし、マユも樹さんに感謝こそすれ恋しているわけでは無い。そして、気ままな兄がやたらとモノを拾って来るので苦労性の弟・梢はずっとマユの世話をして来た。梢は世話焼きでオカン気質というだけで。彼もまたマユとは関係しない。むしろマユが寂しく無い様にと捨て猫ならぬ捨て虎を拾って来たのだ。それからというものずっと。成長してマユに執着していくトラと、そんなトラを受け入れていくマユを優しく時には口煩く叱りながら。温かく見守っていたのだ。
いやーん。エッチな話だと決め付けていた私を叱りたい。ごめんなさい。
これは孤独だった子供が誰かに必要とされて、それが嬉しくて。優しくありたいと願って生きて行く。
とても温かくて優しい物語なのだ。

物語の後半には、郡上の家が売りに出される事になり。子供時代を過ごした家を後にして、マユはトラと共に生きて行く。心配症の梢はまだずっと見守り続ける。
本当に優しい人しか出て来ない。
ところで。旅をしているという郡上兄はどうしてるんだろう。そして優しい梢にもいつか素敵な恋人が出来ればいいなぁ。

5

生き物を拾い育てるということ

不思議な世界観の作品です。
ケモミミが人間と共存する世界なのでしょうか?
人間のマユと拾われたトラの子との生活が描かれています。

実はマユも拾われ子という立ち位置ですが、
拾った男・樹は早々にマユを置いて往信不通に……
生き物を拾ってちゃんと育てないって……
この樹という男には憤りを感じました!

とはいえ、作品自体は明るく楽しい雰囲気です^^
マユはトラを愛情もって育てており、
樹の弟・梢も責任感のある優しい青年です。

マユのことが大好きなトラが想いを伝えるけれど、
マユは何度も捨てられた人間なので、
また期待して裏切られるのが怖いのです。

そんなちょっと切ない描写もありながら、
基本的に仲良しでムードは甘々♡
ずっと一緒がいいという二人がとても愛くるしくて、
読んでいると気持ちがほころびます。
トラに〝大好きだよ〟と言ったマユの笑顔が可憐で、
キュンとしました^^

pixivにも掲載されている本作ですが、
たっぷりの描き下ろしを読むのがコミックスの醍醐味だと思います!

3

トラの可愛さウルトラ級

梢が拾って来たトラを育てるマユ。

マユ自身が、拾い癖のある梢の兄に拾われて
梢に世話をされて育ったというちょっと不思議な過去を持ち
その梢の兄はマユを置いて出て行ったまま。。。
マンションで一人彼の帰りを待ち続ける。
表紙や帯の明るさからはビックリ重めな設定。

そんな塞ぎ込むマユが
トラと一緒に生活していく中で未来に進みだせるのは
素敵でした!
なにより、トラが最高。
小さい頃はたまらなく可愛くて、
大きく成長したらカッコよくなっちゃって♡

いつもかわいいトラに
急に真面目な雄な顔されたらたまりませんよね。

3

小トラ→中トラ→大トラへの成長がとにかくひたすら可愛い(^///^)

表紙みたら買わずにいられませんでした。
可愛すぎる…なにこれ…帯、帯の小トラにキュンキュンする…!!!
(※追記※ 書くの忘れてた!評価は神寄りです。まだ悩む)

作者さんのTwitterに試し読みのモーメントや
現在pixivコミックでも多めに公開されてます♪
作品の雰囲気が掴めるので、そちらがツボだったらGO!ヾ(*´∀`*)ノ
トラの成長過程が可愛くて可愛くて萌えるのですよー。

ケモ耳がいたり、人間がいたり、世界観は謎ですが
(この辺りは深く説明がありません)
ほのぼのとした日常系のお話なので個人的には気になりませんでした。
可愛いからそれでヨシッ!(^///^)b

エッチどころかキスすら微妙な進展具合でもスキンシップは多々です♪
ニア寄りなとこもあるけれどBがLしてますのでお好きな方は是非(∩´///`∩)


さてさて。
受け:マユは捨て子で人間に拾われて部屋を与えられ生活してます。
そこへ(更に拾われてきた)虎の子が一緒に生活することになりました。

拾われた当時はやんちゃで可愛い小トラ。(帯にいる子ですね)
しかしたった2年で成年トラとなりーーー。(表紙のサイズに成長)

小トラ時代と現在を比較するエピソードを交えたお話や
マユがトラの保護者でいるつもりが恋が芽生る変化など
様々な小ネタがテンポ良くストーリー展開していきます。


特筆したいのがとにかくトラ!!トラの可愛さ!!!
小トラ・中トラ・大トラと成長過程が見られて、これがホント堪らないのですよ///

小トラは幼児期。
舌っ足らずなしゃべりだったり、まだまだ幼い表現がストレートだったり。
マユをマーキングするのに勤しむ姿が可愛くて可愛くて(∩´///`∩)~癒*。゚+
心も体も完全に委ねてマユに甘える幼児にキュンキュンします。

中トラはいわゆる思春期。
反抗してツンツンしてるくせに、マユの見えないところでは
"(ツンツンして)マユに嫌われた…"とスンスン泣いてる姿が萌えにドスッときた(///Д///)
あああ、もう、かわいい。かわいいとしか表現出来ない。かわいい…。

大トラは成年ですね。
サイズは立派だけど中身はまだちょっと子供っぽいところもある。
けれど時々成長した男らしさが垣間見える瞬間にグッときます…!!!
子供っぽさとちょっぴり雄みが入り交じる成長過程が堪らん~~~~(∩´///`∩)

マユはバックボーンが重め…かな。
深く語られないけれど時々その重さがチラ見えします。
捨て子で、(どんな経緯かは謎だけど)人間に拾われて。
けれど拾った人間は部屋と不自由ない生活を与えただけで、「待っててね」の一言で消えてしまい…。
以来その部屋でご主人様の帰宅をずっと待っているような子です。

で、そのマユの生活を世話してるのが、無責任に拾うだけ拾って放置してる男の弟・梢。
梢はなにもかもが完璧すぎて逆に器用貧乏…。ちょっと不憫…。
けれどトラとわちゃわちゃ口げんかしてるシーンは兄弟みたいでほのぼのします。
トラとマユの関係を見守る良き保護者分って感じかな?イイ男なんですよ。

トラが成長していく日常系なお話を基盤に
マユがトラの愛情に救われるお話でもあり動き出した時間がとても良かったです。
ほんわかキュンキュンしました(∩´///`∩)

12

この作品が収納されている本棚

ちるちる評価ランキング(コミック)一覧を見る>>

PAGE TOP