秘書課うさぎの閨

hishoka usagi no neya

秘書課うさぎの閨
  • 電子専門
  • 非BL
  • 同人
  • R18
  • 神33
  • 萌×223
  • 萌14
  • 中立5
  • しゅみじゃない3

--

レビュー数
12
得点
304
評価数
78
平均
4 / 5
神率
42.3%
著者
椿 

作家さんの新作発表
お誕生日を教えてくれます

媒体
漫画(コミック)
出版社
竹書房
レーベル
バンブーコミックス moment
発売日
電子発売日
ISBN
9784801967847

あらすじ

愛を置き去りにして、身体で繋がることしか知らなかった

大手商社で社長秘書を務める三國冴月には噂があった。
「社長以上の実権を持ち、夜は淫らな閨に誘う」と。

ある日、入社したての熱血大型ワンコ・夏目哲平が起こした失敗の尻拭いを三國は気まぐれに買ってでる。

三國の落とし前―――性接待。

だが誰にも知られず処理するつもりが、夏目に見咎められてしまう。
面倒に思った三國は夏目を懐に入れようと誘いをかけるが、その瞳にさみしさが宿っていると感じた夏目は「救いたい」と手を伸ばす…。

愛で抱きしめる光属性ワンコ×上級淫乱秘書―――愛の救済BL

表題作秘書課うさぎの閨

夏目哲平,22歳,新人営業
三國冴月,30歳,社長秘書

その他の収録作品

  • sweet! sweet! Rabbit!(描き下ろし)
  • カバー下イラスト

レビュー投稿数12

三國の妖艶さと夏目の眩しさ

己の負の境遇から、搾取される側ではなく奪う側へと
のし上がる為に自らの身体を使う事を選び性接待を
繰り返す秘書課室長の三國。
それを知りながらも踏み込まず傍観し、
三國と身体の関係を続ける医師の日下部。
事情を知りその全てに違和感を感じ、
今まで誰も言わなかった言葉や態度で三國の行為を
やめさせようとする若くてまだまだ青臭い新人営業夏目。
光と陰の相容れないような真逆なふたりと
日下部の中立感を出しながらも三國への私情が絡む
それぞれの想いが燻っていて。

そんな中、暗く閉塞的で息苦しさを感じる三國の世界に
到底塞げないほどの穴をぶち開けて光を注いだのは
素直で嘘がなくて真っ直ぐで陽オーラの塊のような
存在の夏目でした。なんて眩しい男なんでしょう…。

奪う側として余裕があり冷めた様子の抱かれ方をしていた
三國ですが、夏目と初めて結ばれた時の感情が
露わになった時の感じ方や表情がとても良かったです。
これからは夏目の大きな愛に安心して包まれていて欲しい。

そして作者様のちるちるインタビューでもあった
三國の乳首が、とにかくエッロい…!
身体のラインとかもすごく妖艶で美麗なんですが
乳首もほんとパフィーでいいかんじでした。
タイプの乳首に出会えて嬉しいです♪
もちろん全体の画もとてもお綺麗で眼福でした〜。

4

夏目くんの明るさが花丸です。

レンタで読みました。秘書課というワードから想像した通りの展開ではありましたが、その秘書課のエース三國さんの生い立ちもプラスで、三國さんの境遇って…ひどい…です。
その対極にいる、夏目くん。この若さ溢れる青年、わたしはかなり好きです。三國さんのこれでもかという悲壮感に比べて、夏目くんはとことんまっすぐ、太陽のようです。三國さんにひかれていく様子は特に良かったので、ストーリー的には萌ですが、夏目くんのキャラクターで萌×2にさせていただきました。

2

傷だらけのウサギと大型ワンコ

妾の子として育ち、父や義兄から酷い扱いをされながら育ってきた受・冴月。
生き抜くため、そして自分の居場所を作るために、枕営業という形で父の会社に貢献しようと必死でもがいています。

そんな事情を偶然知り、放っとけないあまり気にかけるようになった攻・哲平。
お互いに少しずつ惹かれ合うも、哲平は自分も体だけ目当ての枕営業相手と同じになるのではないかと冴月に手を出せず、
冴月は枕営業なんてしてる自分は明るくてキラキラしている哲平に相応しくないのではないか…と、お互いに思いを打ち明けられず…
切ないすれ違いが続きます。

そこにハッパをかけるのが冴月のセフレである日下部。
哲平の目の前で冴月とセックスすることで、哲平の嫉妬を煽り、2人の本心を明かさせようとします。
大人の色気と兄的な優しさがあって、個人的には好きなキャラでした。
日下部の恋愛事情も見てみたいな。

冴月の父や義兄にイライラさせられますし、正直そのイライラが最後まで晴れない(スカッとする展開はない)のがちょっと残念でしたが、
スネて生きる独りぼっちのウサギを、太陽みたいに明るい大型ワンコが掬い上げるお話、凄く好きでした。

哲平が身体に見合った大きさ、しかも絶倫設定なのでセックスシーンも見応えあって大満足です。

0

陽の差す方へ

妾の子として産まれ、自分の場所をつくろうと、身体を張って“秘書の仕事”をこなすサツキが、太陽のようなナツメと出逢って、本当に欲しいものを掴んでいくお話。

途中、可哀想なところも多々ありますが、ナツメの明るさに救われる!

ストーリーも素敵ですが、エロがエロい…っ!サツキの溢れ出る色気、、BLによくある、身体使ってお仕事してる秘書の方共通のなんとも言えない熟したエロさです。読んでるこっちも、ドキドキする!

クサカベ先生による、二人を素直にさせる大作戦⭐︎(そんなポップな感じじゃ無い)のシーンなんて!!!!えっろ!!!!

ストーリーもエロも楽しめる本です。

0

すごい巨根にビックリ!

『スウィート・ペイン』の椿先生が描くリーマンBLという事で、
非常に楽しみにしておりました。

新人リーマン・夏目と、秘書課のエース・三國に、
診療所の日下部を加えた三角関係?
とまではいかないオフィスラブです。

秘書と聞いて想像したのが〝性接待〟ですが、
はい……やはりその通りの展開でした^^;

夏目の仕事の失敗を機に接点を持っていく二人。
太い人脈をもち、仕事のできる三國には秘密があり……
というお話なのですが、
途中に結構胸クソ悪いシーンが出てきます。

美人な三國は、身体を使って接待しているのですが、
それを当たり前のように要求する取引先や、
黙認する社長・副社長、
そしてセフレの日下部もムカつきました。

実は、三國は社長の妾の子で、副社長は義兄です。
父からは相手にされず、
義兄からは酷い仕打ちを受け、
家には居場所がなく、不憫な扱いを受けてきた三國。
その三國が身につけた搾取する側に回る唯一の手段が、
自分の身体を使う事だったのです。

そんな三國の前に現れたのが、
大型ワンコの新人リーマン・夏目です。
夏目は素直で一生懸命で、
徐々に三國の心の隙間を埋めていきます。
三國の秘密を知ってからは、
なんとか辞めさせようと必死に動きます。

この夏目が、本作の良心です✦

日下部も食えない男で、
三國に愛情があったのかどうかは定かではありませんが、
私はあったんじゃないかな?と思います。

ただ、近付いていく夏目と三國を知りながら、
自分と三國のセックスを夏目に見せつけたりするのは、
本当に意味がわかりませんでした……
結局、二人の関係は精算されるのですが、
一体何の意味があったのやら……
本当に嫌な気持ちになりました。

また、三國の父もさることながら、
義兄がとんでもないクソ野郎なんですよね。
いまだに子どもみたいな文句を言ったり、
挙げ句の果てに三國を襲ったり、
助けに来た夏目を地方に飛ばしたり……

ふぅ〜
こんな会社いる意味ありますか?
というくらい、最低でした。
なぜ三國は辞めないのか、
これまた理解不能でした。

たくさん文句を書いてしまいましたが、
物語としては、
夏目が三國を好きだということを自覚し、
三國が温かく優しい夏目に絆されていきます。

三國の母の、「愛してくれる人と幸せになって」
という遺言は、きちんとら叶えられたと思います。
愛を信じられなかった三國が、
夏目となら信じられると思えるようになった事は、
本当に良かったです。


最後はハッピーエンドで万々歳なのですが、
義兄がそのまま制裁なしってのがね……
一発、ギャフン(古い)と言わせてやりたかったわ!!

シーモアの修正は白抜きだったので、
せっかくの夏目の巨根が無駄になってしまって悲しかったです。

9

日下部に惹かれちゃった私

枕接待をする秘書課の三國と、彼を救いたい真面目新入社員の夏目のお話。
三國のセフレで医者の日下部も含めた若干三角関係感もアリ。

社長と家政婦との間に生まれた三國は、母に愛情を注がなかった父に復讐するため入社し社長就き秘書にまで上り詰めるも自分に一切関心を持たない社長を振り向かせるために枕接待をする。
自分のミスの尻拭いをしてもらったことで三國が枕接待をしていることを知った夏目は辞めさせたくて三國に関わっていく。


社長のお抱え医でもある日下部とは傷の舐め合いのような関係で愛情はないので三角関係って程でもないですが、特別なセフレである日下部が三國の事を心配して夏目をけしかけるのがめちゃくちゃ好きでした!
なんだか優しい兄のような存在なのがたまりませんでした♡
クズ過ぎる腹違いの兄(副社長)とは天と地ほどの違いです♪

個人的に日下部推しで終わりました♡(笑)

2

熱いワンコくん

新入社員の夏目と社長秘書・三國のお話。

熱血ワンコ系の夏目の脳筋ぽさが
良い感じに憎めなくて
そんな夏目にちょっとずつ惹かれていく三國の変化が良かったてす。

色っぽい秘書が枕をしているだとかその場面に部下が出くわすだとか
BLではよくあるような展開なので、さして驚きもしませんでしたが
もうちょっと途中でピリッと空気が変わるような何かがあれば良かったなと思いました。
ボリュームのある作品だったし
同じようなエピソードが続いて間延びしてしまったのが残念でした。

0

あれ、既視感が…


某オメガ系のお話と、とても似ていて少し驚きました。

【似ていると思った点】
①枕営業で仕事を取ってくる綺麗なクール受け。体を使うことは本当は嫌なのに自分にはそれしかないんだと、自分の状況を受け入れて諦めていてエッチの時は淫乱を装う。
②年下ワンコ社員がそれを聞き「そんなことしちゃダメですよッ」と矯正していく。
③受けの性処理に損得なしに付き合ってくれる別の男がいる。

その他、受けの見た目と攻めの見た目もだいぶ似通っています。
オメガバース設定がないだけ…。

攻めは中盤までは結構、意気地なしです。
接待と言いつつ受けがヤられていても助けられず、受けと懇意にしていた二人が、目の前でしているのをただ見ていることしか出来なくて、終わったら自分だけ逃げるように部屋を出て行ってしまった時は「ええー!?」と驚きました。
いい意味で葛藤していました。

そして何を考えていたのか分からなかった日下部。
彼にも色々と過去があったのですが、結局何をしたかったのかは謎のまま…。

良かったところと言えば、絵が綺麗なのと攻めの巨根、最後がハピエンだったところ。
辛い境遇の受けが報われるのは何度読んでもいい…。

0

表情が良い!!

最初はツンケンきつい美人顔だった三國が、夏目の真っすぐさに揺り動かされ、翻弄される顔、柔らかい顔、さらに、感じてる時も色っぽさに可愛さ加わって、なんて顔するんだ~~~状態。

ストーリーとしては、枕営業なんておかしい!って、猪突猛進にぶつかられ絆されていくパターンなのと、いけすかない奴らがそのままのさばったままなのと、あんなに否定しといて勢いのままことに及んだのに??てなったので(そんだけ気持ちが抑えれなったのとか、気持ちは通じてるようなもんだけど~)、安心感とうーんが入り混じりますが、とにかく顔が良いので鑑賞欲満たされる。なにより、巻末の日下部先生の特集ページ!!!甘~~~い色男っぷりに腰砕け~~~この2P見て、最後まで読んでよかったなってなりました。日下部先生、良い男でした…

0

せつないお話でした

基本あほエロ系がすきなのでここまで暗めな切ないものは
あまり読まないので評価としては趣味じゃないとするところですが
お話自体は面白かったので中立とします。

攻めはガタイ超いい190センチ声の営業部の人。
発注を一桁間違えてしまってやらかしてしまって
先方へ謝りたいところ切れられて謝罪すらいけねえみたいな
ところを受けの社長秘書が先方と顔なじみだから
こちらでフォローしますと色々やってくれます。
色々やってくれるというのはまあ枕して先方のご機嫌取りだったわけで
この秘書さんそういう風に生きてきて性格がひねくれまくってて
相手の優位に立つには武器くらい持ってねえとなとか言って
あちこちのお偉いさんと仲良くしてました。
そんな状況を見てしまう攻めがこんな事おかしいだろ!!!
と切れ散らかるわけですが、確かにごもっともな意見だけど
受けの秘書さんの生い立ちもまあ悲しい感じでそういう風にしか
生きていく術なかったんじゃんしょうがないだろお前に俺の人生に
口出しする権利なんて微塵もないんだよと突き放します。
この時点でその通り過ぎて攻めの出しゃばり具合にいい気は
あまりしませんでした・・・・
そこで攻め君は秘書さんのセフレの友達に
「君は彼のことをよく知らないのにそこまで言える立場なの?」
みたいなことを言われてしまいます。
返す言葉がねえ・・・・・・
まったくもってその通りだったので切ない話系の作品では
ありがちなのかもしれませんが切ない耐性があまりない社畜はオオン・・・・
となってしまいました・・・

最後の方ではいろいろなんやかんやあってハッピーエンドで終わるので
総評としてはよかったです。
切ない系好きな人は好きな作品だと思います。

分厚いので読み応えがあります。
えっちなところはもうしぶんないでございます。

3

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