氷の勇者は恋に泣く

koori noyuusha wa koi ni naku

氷の勇者は恋に泣く
  • 電子専門
  • 非BL
  • 同人
  • R18
  • 神2
  • 萌×23
  • 萌1
  • 中立0
  • しゅみじゃない1

--

レビュー数
2
得点
25
評価数
7
平均
3.7 / 5
神率
28.6%
著者
桃瀬わさび 

作家さんの新作発表
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イラスト
アヒル森下 
媒体
小説
出版社
KADOKAWA
レーベル
ルビー文庫:D
発売日
価格
ISBN

あらすじ

平凡な酒場の次男・イリヤには、貧しい村の孤児院で天使のように可愛らしい幼馴染・ライリーと一緒に、魔王を倒すために修業をしていた記憶がある。だが、勇者の存在を知った魔族が村を襲撃したため、イリヤはライリーの身代わりとなって死んでしまったのだ。一方、成長したライリーは、イリヤを失ってしまった後、感情が抜け落ちて常に無表情になり「氷の勇者」と呼ばれていた。魔王への復讐を果たすためだけに生きていたライリーだったが、転生したイリヤと再会して――?

表題作氷の勇者は恋に泣く

ライリー
イリヤ

その他の収録作品

  • 番外編

レビュー投稿数2

ネタバレを含みます。レビューが突き刺さった方には読んで頂きたいです。

ネタバレを含みます。

神のお告げ『金髪紅眼の勇者アレンがトボルの村の孤児院にいる』
地図にも載らない辺境の村トボル。
そこに居たのは10歳の「金髪紅眼のライリー」と「茶髪に茶色い瞳のアレン」の2人だった。

冬が厳しく貧しいけれど、平和な小さな村に突如現れた魔物。勇敢に立ち向かいライリーを守って死んだ12歳のアレンと、アレンに守られて自分自身の弱さへの後悔と魔物への憎しみしかないライリー。
ライリーはアレンの勇敢さを伝えたくて自らの名前を捨てアレンと名乗り「勇者アレン」が生まれてしまった…。

そんなライリーが28歳になり魔王達を倒した後、アレンの生まれ変わりと名乗るイリヤと出会い、
この物語は動き出します。

アレンを失った16年間、心が凍ったままのライリーをゆっくりと癒して溶かしていくにはどうすれば良いかを考える16歳のイリヤ。

イリヤ(アレン)が最高に男前な性格です!
ファンタジー系のRPGがお好きな方には、きっと突き刺さるお話しです。

どうか、あなたの目で、氷が溶ける時を読んで感じて頂きたい1冊です。
追伸 私はケネスさんがすごく好きになりました。
是非、2巡目はケネスさんの立場でもう1度読んで頂きたいです。
最後になりましたが、多大に加筆された文章が繊細にそして生々しく語ってきます。オススメです!

1

勇者が心を取り戻す時……

電子限定ですがストアでも高評価なのと、
タイトルに惹かれて拝読させて頂きました。

魔王を倒した勇敢な勇者様は、
なぜ勇者になったのか?
勇者が本当に守りたかったものとは?
勇者の幸せとは?


ちるちるのあらすじがちょっと変ですね^^;

ライリーと幼なじみのアレンは、貧しくも幸せな日々を過ごしていました。
ある日の神のお告げは、
『金髪紅眼の勇者アレンが、ドボルの村の孤児院にいる』
……というもの。

該当する少年・アレンは茶髪に茶眼をしており、
気の弱そうな少年・ライリーは金髪紅眼だったのです。
聖剣を引き抜け、魔法を使えるのはライリー。
アレンは聖剣に触れることはできるものの、
鞘から引き抜くことは出来ず……

勇者はライリーなのに、お告げの名はアレン……
そして、アレンが聖剣を握る意味とは?
〝金髪紅眼のアレン〟この言葉の意味を知った時、
あまりに辛い運命に震えました。

勇者を殺そうと村を襲った魔族に、一人立ち向かったアレン。
ライリーを守るために聖剣をにぎり戦いますが、
身体中を傷つけられ絶命します。
友のために戦ったアレンの勇敢さには胸が震えました。

ライリーはアレンの死と引き換えに、
氷のように冷たくてとてつもなく強い勇者になりました。

そして、アレンは死に、アレンの記憶を引き継ぐイリヤが誕生したのです……
 
アレンを失ったライリーは自分をアレンと名乗り、
復讐のためだけに魔物を退治します。
魔物をいたぶりながら殺すライリーは恐ろしくもあり、
悲しくもありました。

そして、魔王退治を成し遂げ凱旋したライリーはイリヤと出会い、
イリヤがアレンの生まれ変わりだと知るのです。

ここからやっとライリーが自分を取り戻し、
自身の幸せに向かって歩き出します。
イリヤと共に旅をし、愛を確かめ合います。
途中、イリヤが魔族に連れ去られるアクシデントを乗り越え、
故郷にたどり着くラストには胸が熱くなりました。

魔族と戦うところは、まるでファンタジー小説を読んでいるようなワクワクした気持ちになります。
ライリーのイリヤへの独占欲がとても強く、
イリヤに関わる全ての人に嫉妬する姿には萌えました^^

冒険ファンタジーとBLの融合にドキドキワクワクし、
イリヤが明るく前向きなところには救われました。
イリヤ目線で語られるストーリーはコミカルで楽しかったです。

本編の後には番外編がたっぷりあり、
幸せな2人を覗き見する事ができ大満足でした!

2

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