電子限定かきおろし漫画付
幼なじみの男子高校生同士のピュアなお話。幼少期から泣き虫だった奈津をずっと傍で守ってきた倫太郎。涙が笑顔になったら……そんな思いで幼なじみとして一緒に居たけれど、高校生になってからなんか、ちょっとちがう…気持ちがチクッと。実は奈津、いつしか嘘泣きを覚えるようになって、本作の高校生活でも、何度も嘘泣きの連発!その度に倫太郎がビクッとしてなだめる姿が可愛い!ぴゅあぴゅあな倫太郎と嘘泣きあざといモテ男奈津の関係が少しずつ変わっていく、2人の行く末と、鍵を握るあの女の子……。綺麗な絵柄で、ぴゅあきゅん!な安心して読める内容です。
前作「おあずけのキスのゆくえ」で一目惚れし、おまゆ先生の新しいコミックを待ちに待っていました!
水分量たっぷりって感じの瞳が好き。
しかも今作は、攻めが泣き虫キャラなのでさらにうるうるじゃないか!
作家買いに悔いなしです。
「ゆるふわイケ男子 × どピュアなうぶうぶ男子」
という組み合わせが最高でした。
ふわふわヘア、萌え袖カーディガン派の攻め。
さらさらヘア、きっちりブレザー派の受け。
少女漫画ならヒロインをめぐってライバルとなるであろう、正反対の魅力を放つ、ふたりのBがLしてくれる尊さたるや...
ストーリーは受け視点で進むため、肝心のゆるふわくんの「ワケ」とやらは第4話でやっと明かされるのですが、ちょいちょい伏線があるのでオチは読めちゃいます。
安心して読めるとも言えるので、まぁそれはいいとして...
夏津の告白を、倫太郎がわりとあっさり受け入れたのがちょっと残念だったかな。
だって倫太郎は真面目で優しいんでしょ?
夏津が女の子を騙してたこと、スルーしちゃうの...?
夏津の涙に弱いにしても、少しも怒らなかったことに違和感を感じます。
それから、無自覚でも夏津を好きだったなら、もっと元カノの存在にモヤモヤしてる倫太郎を見せて欲しかった。
「ずっと夏津を好きだったってこと?」
って可愛い顔で言われても…キスだけで確認完了なの?
それ、流されてるだけじゃないよね(汗)?
うーん、ちょっと説得力ないよー…
とにかくもうひと悶着欲しかった!
前作と同じでこのコミックもカバー下に人物紹介があるんですが、これまた面白いんですよ。
倫太郎は弓道部だけどあんまり上手じゃない、とか。
本編でも倫太郎のパンツの柄がやたら可愛かったり、せっかく細部にこだわりを感じるのに。
あれよあれよとストーリーが進んじゃった気がします。
もっと沢山見たかったよ、という気持ちを込めて萌2で。
タイトル通りのお話でした。ゆるふわくんのあざとさというのは、おまゆ先生の画力だから許されるのでは、と思うくらいキャラクターと画がピッタリでした。読んでいて、奈津はちょっとしんどいかなぁ。キャラクターとしての好き嫌いはあるんじゃないかなと思います。狡いとはまた違う、男のあざとさ、新たな発見でした。倫太郎はカッコイイ、良い男でした。だから、奈津が心配しちゃうんですけど、そうじゃない方法もあったろうになと思うと、幼馴染の強さというか、最初からそれぞれしかなかったという感じかな。
おまゆさんの本はこちらが初です。
外面ゆるふわ攻め(内面はどちらかといえば真逆)がストーカーされていると
嘘をついて受けと付き合っているふりをします。
ストーカーの女の顔を見て(あっこれ女が好きなの受けの方や)となりました。
まあ内容はありがちだと思いますが絵もかわいくかっこよく受け攻めの
身長差もあり面白かったです。
攻めがゆるふわ設定のために常に萌え袖なのもポイント高いでございます。
えっちなところは少なめでした。表現もまいるどでした。
コミックのカバーの材質がざらっとしてて個人的にいいなと思います。
(ツルッとタイプとマットタイプが主流なので・・)
えっちなところも少なめで話的にもありがちではあったので
大満足!!!とまではいきませんが、面白かったです。
絵が可愛かったのでおまゆさんのほかの本もチェックしたいと思います。
あざとい!!!!
そっちが攻かあ〜_(:3 」∠)_
途中まで騙されてました彼女たちポジを狙ってるのかと、、りんたろーくんに跨って腰を落とす可愛い子ちゃんを妄想してたんですが、よく見ればりんたろーくんよりだいぶ大きいんですね、、!
一冊読み終えると、正直攻くんのことはちょっぴり苦手ですが!(りんたろーくんのことを好きだった女の子たちが可哀想で・・・)ビジュアルが良い・・・♡
りんたろーくんがイケメンすぎないのもすごく良いです。キャラの書き分けバランスが絶妙。
攻くんがわがままな印象のままゴールしてしまったので、もう少し受ちゃんに優しい高いなと思います。