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表題作泣くのはおよしよ仔リスちゃん

佐々先輩
カフェの新人アルバイト
バイト店員

同時収録作品サヨナラゆりがご

同時収録作品タイニー颱風

ミチタカの叔父
ミチタカ
中学生

同時収録作品りんご畑に続く道で

同時収録作品ごめんね柳ちゃん

同時収録作品待つ宵草

田島晃遥
小説家
正輔
晃遥の親友の息子

その他の収録作品

  • あとがき

あらすじ

街のダイナーでバイトして1番のかわいこちゃんと恋に落ちるはずだったのに!
ぼくの目の前に現れたのは想い出の「先輩」…。
先輩、10年前のあの日のこと本当に覚えてないんですか?
個性派アユヤマネのお届けする新生ボーイズラブ。
デビュー作「サヨナラゆりかご」とキュートな愛しさいっぱいの描き下ろし5編を収録した、きらめきの初コミックス。

作品情報

作品名
泣くのはおよしよ仔リスちゃん
著者
アユ・ヤマネ 
作画
アユ・ヤマネ 
媒体
漫画(コミック)
出版社
東京漫画社
レーベル
MARBLE COMICS
発売日
ISBN
9784902671575
3

(12)

(3)

萌々

(0)

(5)

中立

(2)

趣味じゃない

(2)

レビュー数
9
得点
32
評価数
12
平均
3 / 5
神率
25%

レビュー投稿数9

心が痛いんですけど…

こういう本こそ一番子供に悪影響だと思います(^_^;)
プレイのシーンはゼロだし、ラブシーンさえほとんどありません。でも極限まで抑えているからこそ逆に、生生しく感じました。
少なくとも私が子供時代に読んでいだら確実に影響を受けていたでしょう。
なんか見てはいけないものを見たような…。心がザワザワする作品でした。
特に「タイニー台風」がやばかった…。

6

期待を裏切らない満足度。どのコマもそのまま一枚絵になるクオリティ。

「ネクタイとカマキリ」「花鳥風月〜ぼくたちの初恋綺譚〜」「のら~拾われ貧乏男子~」がどれも素晴らしかったのでこちらも読破。
試し読みの「公平ってなに?」でアッサリ陥落ですよ…
しかも、男女じゃ成立しない内容になってるのちゃんとスゴイ。
以下6つが収録された短編集で、直接的描写はないため受け攻めはすべて(仮)です。

①「教師x生徒」
授業で浪漫主義と自然主義が出てくるから高校生かな?
BL的描写は同衾&ハグ、攻め→受けへのデコチューのみ。
攻めを狙う女性教諭がガンガンくるので苦手な方は注意。
てかぬいぐるみ届けなかったのかー!計算された描写すごい…

②「セミロングの叔父x甥っ子(中学3年生)」(攻めに元カレあり)
叔父さんが「成長っぷりを確かめ」るために一緒に風呂入るか?って聞いてるのが冗談でもキモかったです。
こういうところに2006年発売っぽさが出るのか…と。
「子供は対象外だ」とのことですがね…
留守中一人で勝手に…ですが、未成年飲酒もあります。
あの料理は「鶏とキャベツのキッシュ」でしょうか?美味そう…(じゅる

③やっと表題作:「ガンガンアタックしてくるバイ(?)の後輩xバーガー店のバイトで再会した先輩」
レポートやるシーンがあるので大学生同士かな?
ここ通いたい…アメリカンなダイナーって感じの店です。
最後のコマがオシャレ!

④10代同士「サボっている生徒x学園の食堂で働く職員」
職員の短髪そばかすが可愛い…
ノーマンロックウェルが授業に出てきたから高校生かな?
未成年喫煙、ノーヘルニケツでスクーターに乗車する描写あり。

⑤「リーマンxヒモ状態の彼女持ち、元カメラマン助手」
あの問題のシーンは掛布団をかけたのではなく、キスしたのかな。
この作品だけがめちゃくちゃせつない…!
でも「モジャ君とボク」に続編ありますのでご安心を。

⑥「小説家x親友の息子(10代前半?)」
イケオジキタ━━━━(゚∀゚)━━━━!!
3歳の時に「先の震災で…」とあるし、これだけは昭和初期かな?
ハグと、受けが寝てる間にこっそり攻めがふくらはぎに触れる描写のみ。

<語彙について>
「シャン」ってなんぞw って思ったらなんと独語の「schön (美しい)」が語源ですか!
「疳性(かんしょう)」は神経質で怒りっぽいとか、潔癖症という意味で、
「活動」は活動写真、つまり映画のことだそうです。
「パッショネイト」は情熱的。

相手の年齢が10代半ばのものが3作もあり、未成年飲酒・喫煙などの違法行為も多かったため気持ち的には☆4.5ですが、それでも期待を裏切らない満足度でした。
本当に素晴らしかった…
他の方のレビューで知ったのですが、インタビューで「1コマで絵になる、1ページで絵になる、1冊で絵になる」が「一番の目標」だとのこと。
これは既読作すべてで強く感じたことなので、やはりそうでしたかー!という印象です。
(レビュワーさんに感謝!)

2

曖昧だから必死

同性同士の壁を飛び越える事が勇気なのか
同性だから友達に踏み止まるのが勇気なのか。
その境目が曖昧だからこそ、関係の確立に
皆必死なのでしょう。
笑顔の裏には覚悟がきっとあるのです。

3

ノスタルジックにサブカル系

とっても可愛らしい、ファンシーでイラストチックな絵柄で、ごくごく淡いお話が綴られる本。
ストーリーもいいけど、とにかく、何よりいいのは、絵のレイアウトセンス!!
コマごとの絵のバランスとか、アングルとか、
ページごとの全体のレイアウトとか、
枠線の扱い(閉じていたり、解放していたり)、
裁ち切りのベタ背景の効果とか、
実にマニアックにに素晴らしい

BL括りじゃなくて、アート系っていうか、今のBLって括りができるより以前のアート系とか、サブカル系のマンガに、時空を越えて再会した感じだな。
実に懐かしかった。

2

泣くのはおよしよ仔リスちゃんレビュー。

多分一般的なBLとちょっと毛色が違う作品だと思う。
アート系というか、サブカル系というか、濡れ場はほぼ無いです。アート感覚で、言葉や視線やアングルを駆使して男同士の恋愛をレイアウトするって感じの作品です。

この作者さんの作品を最初に見たのが同人アンソロ「フェラ特集」だったのですが、児童書みたいなイラストデザインチックな絵柄で淡々とフェラをテーマに描かれていて……。読んでいて変な感覚がした。情操教育的な絵本を読んでいるみたいな。
そういう雰囲気の作家さんが、商業誌で作品を出したらどんな風になるのかなーと思って読みました。

エロは無い。
ただ、恋心だけが描写されていた。
漫画というより、ページを使ったアート?デザイン?何もかもが斬新でした。
最初のウチは読み難いなぁって思ったけど慣れると…………こういう形の作品も良いなって思えます。

1

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