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いんやぁ~、可愛かったです。
もづ九先生の動物愛をひしひし感じましたね。
ビジュアル的に分かりやすくお伝えしますと
狸の金作は、まるでぽこぽん日○。狐の銀次郎はまるでカリ○様(ん?カ○ン様はネコ?)
江戸版あつ森に迷い込んだかと思いました。
2匹のもふもふ所作、表情が豊かで癒されます。
与一のカエル姿は、けろけろけろっ○の様でキュートです(関係者の方々、個人の独断的比喩です)
妖怪も人間の姿もどちらも好き。
この2匹+与一の三角関係、3Pです。
皆様、江戸です。江戸は褌、ふんどしです。
江戸の空気感って懐かしさと愛しさと切なさと心強さを感じて良いですね。
随所に先生の拘りが感じられますね、特にセリフには洋の言葉を和に変換しているので世界観も崩れません。
ビッ/チ→尻軽 キス→口吸い その他有りますので探すのも楽しいです。
ですがストーリーは意外とシビア。
昔々あるところに狐の銀次郎と狸の金作がおりました。
2匹は食べ物を盗む為、茶屋を営む与一を騙そうとしたが与一に一目惚れしてしまい押せ押せ合戦の始まり。
この2匹直ぐに獣に変わるチョロなんですけど、与一も身体はチョロなんですよ。
だから2匹で身体ごと奪いあっちゃう(笑)
与一は過去の傷を少しずつ癒しながらも、やはり人間と妖怪の壁が…。
最愛の人が弱っていくのを、ただ見守るだけしか出来ない絶望はどれだけか。
与一の気持ちとシンクロして泣きそうです、決して他人事じゃない。
そして読者が感じる2匹の違和感。
その後の確信。心臓が動いているのは当たり前じゃない。
いつか与一は先に旅立ってしまうけれど、この2匹なら大丈夫。
与一同様、羨ましいとさえ感じました。良かった、本当に良かった。
2匹+犬の銅丸は友達兼、恋人兼、夫婦兼、ペット兼、子供兼、バイトですね。楽しそう。
皆が優しい世界で
心がポカポカ癒されました。
もづ九先生の作品は「堕トシ合い」と「鬼と男娼」の2作品を読みましたが…人外の世界で人間の存在が雑に扱われていてモブレや、ほぼ無理矢理ガッツリ致される場面が多くて人外初心者の自分としてはハードでした。が、こちらは大当たり。
ほぼ最中は人×人なのでそこまで違和感は感じにくいと思います。
オススメです。
嫁に先立たれた優男が化け狐と化け狸に求愛されちゃうお話。
なんやかんやとぼけた緩めのテンポがとても良い作品でございました。
俺の番にする!!
から始まった三人のドタバタ劇。
なんやかんやいいながら
「触るだけなら」…「一回だけなら」
流されすぎな展開も面白い。
普段地味な雰囲気なのに濡れ場になるとイイ顔する受好きです。
夜中に獣の姿でやってきて、油断したところ朝までズッポリ
を二回繰り返しちゃうとことか好き。
後半のチビワンコも今後の作品でどこか登場しないかしら。
続編あったも面白いなと思う作品でした。
人に化けられる狐と狸とそれにほだされる人間の、3Pありの三角関係ものです。Hシーンの狐と狸は人化してるので、他のもづ九さん作品みたいに獣姦じゃなかったです(逆にびっくりしてしまいました笑)。
ストーリーの大枠や結末は王道ですが、妖怪設定が絡んでとても面白かったです。円満なハピエンで読後感も良いですし。妖怪と人ってことで寿命が違う切なさはありますが、それが与一にとっては今持ってるトラウマを癒す材料になっていて、ほろっと泣けました。
狐と狸は自在に獣姿になったり人に化けられたりするんですが、獣姿だと二人一緒に与一の腕の中に納まるサイズになるんです。これが本当に可愛くて。もうずるいくらい可愛い!ちっちゃな獣の手で与一のために花を摘んだり、獣姿で膝を抱えて落ち込んでたり、母性をくすぐられるタイプ?のきゅんを感じます。
お気に入りは番外編の一人+二匹で布団に納まるシーン。もふもふの可愛さも楽しめる作品で好きです。
モフケモ好きにはささる一冊です。
人型だとは表紙の姿をしている狸と狐の、獣バージョンの姿がもふもふしてて大変可愛い。また、そのもふもふを胸に抱いて寝たり、横に並べて同じ布団で寝たりするシーンがあるのですが、自分も欲しくなっちゃう可愛さ。
作画が丁寧で、キャラにも、舞台の細部にも、もづ九先生の愛を感じます。
お話は3Pものにはよくある展開なのですが、時代モノにして、化け獣モノにしたところが先にやったもん勝ちですね!そこで差別化されています。
〖DMM電子書籍〗
修正:濃霧
カバー折り返し:なし
カバー下:描きおろし漫画
帯:なし
裏表紙:あり
カバーデザイン:
電子書籍特典:漫画1P
備考:
ひと言:金作も銀次郎も可愛いけど、与一が一番可愛い…♡
〖紙媒体〗
未読