嫌いでいさせて (2)

kirai de isasete

嫌いでいさせて (2)
  • 電子専門
  • 非BL
  • 同人
  • R18
  • 神89
  • 萌×230
  • 萌7
  • 中立7
  • しゅみじゃない13

3

レビュー数
22
得点
593
評価数
146
平均
4.2 / 5
神率
61%
著者
ひじき 

作家さんの新作発表
お誕生日を教えてくれます

媒体
漫画(コミック)
出版社
リブレ
レーベル
ビーボーイオメガバースコミックス
発売日
価格
¥689(税抜)  
ISBN
9784799747759

あらすじ

「Ωでよかった、Ωだからこそ今が幸せなんだ」
愛娘のしずくに続き第2子・湊が生まれ、家族同然に過ごす雫斗と葉月。
過去の傷を受け止めてくれた相手との番関係に幸福を感じる雫斗だったが、
トラウマの元凶となったαとの再会が、穏やかな生活に影を落として?
大人気オメガバースシリーズ第2巻!
しずくの友達関係を紐解く描き下ろし収録

表題作嫌いでいさせて (2)

土屋葉月(α),20歳,雫斗の番・大学に通いながら親の会社に勤務
古賀雫斗(Ω),24歳,葉月の番・高校の用務員

その他の収録作品

  • 描き下ろし
  • あとがき

レビュー投稿数22

すかっとします

こちら前作でくっついた二人のその後、しずくちゃんの他に二人目の子供湊も産まれて幸せいっぱいかと思いきや昔雫斗のことをレイプした郁也に出会ってしまいます。

今は幸せな雫斗だけど、過去のトラウマの相手に出会って、また脅されて不安がしずくちゃんや、葉月にばれないわけなくて。
最初一人で抱え込んで、一人で郁也のところに行こうとするけれど、葉月に問い詰められて本当のことを言います。
丁度郁也の父親は、葉月の母親のグループ会社の関連会社の社長で、息子のことあまりわかってないというか、今まで問題行動の尻ぬぐいばかりしてたみたいで、今回の件が明るみにでて、やっと郁也に見切りをつけたように思います。
葉月がいろいろと郁也を社会的に追い込むさまはスカッとします。
雫斗の苦しみにはそれでも代えがたいですが、本当によくやったって感じで、爽快でした。
その後葉月からのプロポーズで結婚。
子供いるし結婚してると思ってたけど、結婚式はまだだったみたい。
前作の時も思いましたが、葉月年下だけど頼りになるし、かっこいい。
しずくちゃんも湊もかわいいし、オメガバースならではの夫夫と子供っていいです。
二人ともいいパパとママになりそうです。

0

雫斗くんの辛い過去も未来の幸せに繋がっている

『嫌いでいさせて』の続編です。

オメガバース設定です。
大学生 土屋 葉月(α)と高校の用務員 古賀 雫斗(Ω)のお話。

前作では、描き下ろしで雫斗くんがご懐妊したところまででした。
今作では、すでに男の子が生まれています。
男の子の名前は、湊くん。
葉月くん、雫斗くん、しずくちゃん、湊くんの4人で仲良く暮らしています。
ある日、葉月くんの態度がよそよそしくなっていると感じた雫斗くん。
昼は大学生、夜はホテル勤務、そして子育て…葉月くんの負担になっているのでは?
悩む雫斗くんは、京介くんのアドバイスもあり、葉月くんと話をすることにしました。

結果、葉月くんは、自分が上手く子育てが出来ていないことに悩んでいたのでした。
大学生なら遊びたい年頃なのに、子育ても手伝い、家計も支えて、葉月くんってすごいなと思います。
お互いの気持ちを伝えたことで、さらに仲が深まった2人。
…が、今作はこんなものでは終わりません。
ひじき先生があとがきで「目指したのは擁護できないクズ」と記載されている雫斗くんのトラウマの元凶が登場します。
元凶は、葉月くんのお母様のホテルの傘下企業の社長の息子…村雨郁也。
高校生の雫斗くんをレイプした先輩の1人で、しずくちゃんの実父の可能性があります。
葉月くんの忘れ物を渡しに、子供たちとホテルに向かった雫斗くん。
そこを偶然目撃した郁也は、雫斗くんが親会社の跡取り息子の番であることを知ります。
その後、公園にいた葉月くんに近づき「どうなるかわからねえぞ」と脅すクズの郁也。
1人で悩み苦しむ雫斗くんに気が付いた葉月くんが最高にカッコ良かった。
いつも優しい葉月くんが別人のように怒り、Ωの雫斗くんを幸せにするのがαの自分の義務だと言い切る男らしさ。
雫斗くんと子供たちをどれだけ愛しているのかが伝わります。
その後、乱暴な口調だったことを反省して、シュンとなっている葉月くんも可愛かった(笑)

後半は、自分のトラウマの元凶に立ち向かおうとする雫斗くん。
葉月くん、そしてお母様も参戦して、親会社を巻き込む事態になります。
たくさん守りたい人ができたことで強くなった雫斗くんが、郁也と対峙する場面は必見です。
…が、一番の見どころは、土屋親子でしょう(笑)
まさに「此の親にしてこの子あり」です。
ぜひ、作品でご覧ください!

最後に、葉月くんが「雫斗さんの人生 俺に分けて?」と、婚約指輪を渡すのですが、きっと読まれた方は全員が思ったはず…。
えっ?まだ結婚していなかったの?!
「運命の番=結婚」ではないのですね(汗)
葉月くんが大学卒業後の予定だったのかな?

描き下ろしは、しずくちゃんとゲームをするため遊びに来た小学生のダイキくん。
葉月くんに威嚇されます(笑)
ダイキくんと知り合ったのは小学校の入学式説明会でした。
Ωの男性ママである雫斗くんを見て「めっちゃかっけえな!」と言ったダイキくん。
しずくちゃん、嬉しかったよね(泣)

今作は、当て馬を飛び越えたクズが登場しました。
クズは最後までクズでしたが、お父様は常識のある方だったので可哀想になりました。
でも、雫斗くんのトラウマが克服できて本当に良かったです。
どんなに償ってもらっても、過去をやり直すことは出来ません。
でも、その辛い過去の出来事も今の幸せに繋がっている。
きっと、土屋家の未来は今以上に幸せになれるでしょう。

個人的には、しずくちゃんの小学校入学式と葉月くんと雫斗くんの結婚式も見たかった…。
前作以上に、幸せな気持ちと愛情を感じられる作品だと思います。
オメガバースが初心者の方にもおすすめです。

2

オメガバースの世界観への落とし込み

ドラマCD化の発表を受けて1巻を読み、とても良かったので2巻も迷わず読みました。
胸がいっぱいになりすぎて読み返すことができないパターンに陥りました。

1巻で、葉月くんがしずくちゃんのことをアルファなんじゃないかな……と言っていたシーンが凄くグッと来たのですが。
というのは、単なる親子愛、しっかり者で優しい娘、とかいうことだけではなく、やはり血として、性としてそういう部分があるのだというのが、オメガバースという特殊設定をきちんと活かされている所で嬉しかったからです。
そしてこの2巻も、オメガという性がどれだけ虐げられる存在であるのか、や、アルファが自身の性を傲るのも、あのクズ(あのクズ)が特別というわけでもないんだろうと思わせられる説得力があって、このオメガバースの世界での性差別、社会の構図というものがしっかり確立していた所に引き込まれました。

その中で、“家族になっていく幸せ”というものをこんなにも噛み締められる作品があるだろうかと感動しました。
BLだけどBLとかいう次元の話ではない、と思うのは、上に書いたようにこれがオメガバースという世界での物語としてしっかり成立しているからに他なりません。

あのクズ(あのクズ)のお父さんの「申し訳ありません」と謝り続けるシーン、あれが、トータルにして1ページ分以上のスペースを使って描かれていたのが、実は最も唸った所です。
あれがこの物語にエグいリアリティを持たせている非常に重要な部分でした。
何をどう言うのではなく、とにかくただひたすらに謝り続けるしかできない、謝っても謝っても赦されないとわかっていながらそれしかできないという父親の悲痛さをしっかり描いてくれたのが嬉しかったです。

葉月くんのお母さん、とっても良いキャラで好きです。
土屋家、末永く幸せでいてほしい、いられるだろうなと思います。

子宮に届くセックスの描き方が凄く気持ち良さそうだなって1巻から思ってます。
京介くんめっちゃ好きなので出番が一瞬だったのだけが残念です( ◜ᴗ◝ )

2

家族愛最高

前巻でその後がとても気になっていたので、続きが読めてとても嬉しかったです。

葉月と雫斗の間に湊も産まれて、しずくちゃんがお姉ちゃんになってて更に可愛らしかったです。

前のレビューで葉月の学生生活も読んでみたいと書いていたんですが、昼は大学に行きながら母親の会社で働いていました。 
学生生活の様子は全く無くて、働いて家族を守ろうとする意識が更に高くなっていました。

今回は雫斗をレイプした先輩が、葉月の母親の傘下の会社の社長息子として登場してます。

作者様が後書きで誰から見てもクズというように、最低最悪の人間でした。父親が良い人物だっただけにどうやったらあんな人間になるのかと言うくらいでした。

葉月だけではなく葉月の母親も姑として、最大限に怒ってたのが印象的でした。

血の繋がっていないしずくちゃんを、たくさん褒めて可愛がっている様子がほのぼのとしていました。

葉月も今巻では素の表情を見せるようになっていて、怒りの表情にはとても迫力がありました。

葉月が雫斗にプロポーズした後にしずくちゃんに「パパになっていい?」と聞くんですが、しずくちゃんは「はーくんはずっとしずくと湊のパパだったよ」って言うんです。もう涙が出てしまいました。


2人は番になってるので子ども達が寝てからのエッチにドキドキしましたし、バーバが子ども達を預かってくれた時の雫斗が大胆になったエッチはとても濃厚でした。


描き下ろしではしずくちゃんのお友達のダイキくんに、葉月が対抗心を持って大人気無かったのが最高に面白かったです。それとダイキくんのお母さんがオメガなんですが、子ども達に恐れられるくらい強くてかっこいいんです。

出来るなら雫斗とお母さん達とのやり取りや、葉月の学生生活も読みたいし、子ども達の成長とバーバの溺愛ぶりも読みたいので続編を希望します。

0

この家族が好き

物凄く良かった。
1作目も良かったのですが、個人的にはこの続編の方が大ヒット。
もう3回も読み返してしまいました。

前作で幸せな運命を掴み取った2人と、そして雫斗の連れ子である愛娘のしずくちゃん。
そこから約3年後の世界が舞台となっていて、葉月と雫斗の間に湊という子供も産まれ、それはもう幸せな4人家族の図が広がっています。
前作が運命との出会いやバース性についてなら、今作は家族の物語でしょうか。
本当に続きが読めて良かったと思える作品でした。
なんでしょう、辛いものもあるのに幸せの方が大きいです。

前作でうっすらと描かれていた雫斗のトラウマとなった、辛く重苦しい過去の相手が登場し…と、幸せな家族に影を落としていく。
しずくちゃんは聡い子なので、きっと何かを察してすごく複雑だったはず。
ただ幸せな家族描写だけで終わらせることも可能だったと思うんですよ。
けれど、過去のしがらみもきっちりと乗り越えていく。
1人で抱え込もうとしていた己を奮い立たせ、葉月と番になり愛されることの喜びや愛する喜びを知った雫斗が逃げずに立ち向かう様子が良かった。
家族を得て本当に強くなったし、良い方向に変わった。
正直ここは読んでいてかなり苦しいのですけれど、葉月と雫斗が本気で心の内をぶつけ合い、試練を乗り越え家族の絆を更に強いものにしていく大切なシーンだったと思います。
番である互いの事を誇りに思っている姿が眩しくも頼もしかったです。

そして、しずくちゃんと湊が可愛いのはもちろん、今作は葉月がすーごく可愛くなっていてですね。
前作でのスパダリさは更にパワーアップしつつ、子育てに悩んだり、弱音を吐いたり、照れたりへこんだり、はたまた笑ったりと、年相応の余裕の無さやギャップが垣間見えてたまらないものがありました。
ブチ切れて口調が荒くなる姿にも物凄くたぎるものがあったのですが、雫斗の前で素の部分を見せてしまってふてる姿に思わず頭を抱えた。
年下の素直な甘えが可愛すぎて萌えるしかなかったです。大型犬なの…?
かと思えば家族を守る頼もしさまである。
くっ、こんな攻め好きになるしかない…
これぞ年下攻め!と、良いところがたくさん詰まっていました。

その後のプロポーズからの、愛に溢れるSEXからの、出掛ける葉月を見送るシーン。
ここの葉月が湊から名前を呼ばれる一連の流れが神がかっていました。
コマ割りからして本当に素晴らしすぎて。
その後の満面の笑みがもうね、読んでいる私まで幸せな気持ちで満ち溢れました…
ひじき先生すごいや…

少しずつ家族として心を通わせ成長していく様子が愛に溢れていて、辛いものもあるけれど胸がいっぱいになる。
この家族を追えて嬉しい。そんな素敵な作品でした。

2

幸せになってよかったです

1券から見たんですが本当にみんなが幸せになってよかったです。
何か2券には色んな事件があったんですが、あれもこれも全部克服するのをみて胸がキュンとしました。こんなに愛し合う家族ならこれから何のことがあっても大丈夫じゃないかと思います。でもまだまだ続きを見たいです!
しずくちゃんも、湊ちゃんも可愛すぎ!

1

良かった!

内容はとても良かったです
子どもたちも可愛いし、感情移入しやすかった。

ただ、一巻で子供出来たのにまだ結婚してなかったの?!という驚きと…
何でお金持ちなのにワンルームに4人で住んでるの?!という疑問が気になって仕方なかった

3

読み応えのある続編。

愛娘のしずくに続き第2子・湊が生まれ、家族同然に過ごす雫斗と葉月。
("家族同然" という表現、しずくと葉月は血縁関係ないからかと思ってたのですが。最終話まで読んで、そうだったのか〜!と分かりました。たしかに別姓だったしね)

子育てに奮闘しつつも幸せいっぱいのふたりだけど、トラウマの元凶となったαと再会し...というなかなかヘビーな第2巻です。
最悪の敵・村雨を相手に、ふたりの絆や成長っぷりが感じられる内容。


Ωであるがゆえにこれまで苦しんできた雫斗が、まさにそのレイプ犯を目の前にして「俺はΩでよかった」というシーンなど、胸を打つ場面がたくさんあるので高評価なのも納得できます。

それでもいくつかわたしには合わない点があり、この評価になってしまいました。
たとえば葉月と村雨の対峙シーン。
正当防衛とはいえ最終的に殴ったこと、個人的にはあまりすっきりしなかった。
「誰が殴るかよ。俺の手はーー...」と続いていく台詞が感動的だっただけに、ちょっと残念に思いました。

2

オメガバースを越えた人間愛に涙する。

2巻も大注目の作品ですね。
私も前作でお気に入りの作品となりましたので続編決定を知ってから2巻の発売を心待ちにしておりました(*^-^*)
某サイトで予約したのですが自粛のこの時期‥遅延が出ているとの事で発売日から数日たってしまいましたが(ρ_;)やっと届き読むことが出来ました。
皆様のレビューをチラチラと眺めながら話題の作品だけに期待と不安でモヤモヤしてましたが‥。
私は、前作同様とても満足できました!
ひじき先生の絵は少し好みではなくてお話重視!だったのですが、前作より絵柄が、繊細になっていてとても良かったです!
葉月くんもイケメンな青年に成長してとても格好良かったです♡
お話も好きなツボをついてくるなあって思います。
悪は悪!正義は勝つ!ってまるで時代劇のような(水戸黄門か鬼平か!)悪い奴が成敗される‥小気味がいいといいますか、こういうお話は読んでてスッキリします!(おばさんの発想ですみません)
でも一般的にも好かれるのではないかと思いますが‥。

それからやっぱりセリフですかね

この場面でこの言葉を聞きたいってセリフがこれでもかって感じです。
ヒーローがヒーローらしいといいますか‥
リアルではまずこっ恥ずかしくて言えないようなカッコイイ言葉がつらつらと出てくるのもマンガですからストレート良いものです!
それも人気の秘訣かなっと思います( ◜◡◝ )
ちょっと残念なツッコミどころは‥やっぱ殴っちゃうとこですね。
あれは、足で蹴るとか‥正当防衛なら相手が凶器を持ってるとかでホントに仕方ない状況にするとかの方が良かったかと‥。
まあ、そこのツッコミどころもどこかな〰っと楽しんで読んで頂ければと思います。

後半はほぼうるうる泣いておりました‥(涙腺弱くてね‥)(;_;)
相変わらず健気で賢いしずくちゃん、弟くんも(赤ちゃんと云うより4、5歳くらいの幼児顔だったのが少し気になりましたが)可愛いです♡

悪い人は悪いのですが‥なおとくんは本当に頑張ってきたから良い人達に恵まれましたね。
素敵な人達に囲まれて、人間愛の溢れた‥ニンゲンっていいな‥と思える本当にハートフルな作品でした。
良いことは必ずありますから辛い日々も頑張って乗り越えて行きましょう‥。
お家時間に心温まるステキな1冊でしたよ。

7

2巻がでてる!即買いです!

ストアで発見!
1巻のストーリーがよかったので購入しました。
続編ということでやや不安はあったんですが、期待を裏切られず、すごくよかったです!!

悲惨な過去があり、オメガである自分に劣等感を抱き、自信が無い雫斗さん
1巻では、葉月くんを好きになって、アルファである彼を受け入れたところで終わりました。それはそれでハッピーエンドだったと思いますが…

今回は、さらにその後……!
過去のトラウマと向き合い、乗り越える話です。

乗り越えた今は、1巻の頃よりもさらに幸せだと思います。

いずれは別の形であれ、必ずぶつかる壁だと思えるからこそ、作中の中で描いてくれて、読んでいて本当に嬉しかったです。

そして乗り越えてくれてほっとしました!


新キャラもでます!
葉月くんのお母さん、祖母は強し!この人がいてくれたらきっとずっと安心では笑

個人的には誰も擁護できないクズ笑の人も、いつか…まともな人に出会って過去の取り返しのつかないあれこれを本当の意味で後悔することができたらいいのになと思いました……

6

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