しずくは俺が守るんだ、αなんていらない

嫌いでいさせて

kirai de isasete

嫌いでいさせて
  • 電子専門
  • 非BL
  • 同人
  • R18
  • 神39
  • 萌×237
  • 萌12
  • 中立6
  • しゅみじゃない4

20

レビュー数
12
得点
385
評価数
98
平均
4 / 5
神率
39.8%
著者
ひじき 

作家さんの新作発表
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媒体
漫画(コミック)
出版社
リブレ
レーベル
ビーボーイオメガバースコミックス
発売日
価格
¥660(税抜)  
ISBN
9784799743515

あらすじ

Ωの雫斗は一人娘のしずくと暮らすシングルマザー。
娘を愛する雫斗だが、αに対するトラウマは根深く、
番は作らないと決めていた。
しかし、むりやり参加させられた婚活パーティーで雫斗を「運命の番」だと言うαが現れる。
その場は逃げ帰ったものの、後日新しい勤め先で学校制服姿の件のα・葉月と出くわして!?
描き下ろしはその後のラブラブ孕ませエッチ♡

表題作嫌いでいさせて

土屋葉月 α,高校生,17歳
古賀雫斗 Ω,シングルマザー,21歳

その他の収録作品

  • 描き下ろし
  • カバー下:漫画

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レビュー投稿数12

愛ある作品

オメガバース大好きですので、遅ればせながら拝読させていただきました。

高校生α×シングルマザーΩ
今作の設定では、男性Ωは都市伝説並みに貴重種という事です。
高校時代にαの先輩たちにレイプされ妊娠した澪斗は、娘・しずくとΩへの偏見の目に苦しみながら健気に頑張って生きてきた。
Ωの番を持つ木村さんの配慮で高校の用務員として働き始める澪斗だが、その高校には澪斗を運命の番だと言う葉月が在学しており…

とにかく、澪斗のフェロモンが強すぎます!
全く仕事にならない…
葉月がいるせいかもしれませんが、とにかく誰もかれもにダダ漏れ。
これだとやっぱりΩは働けないかも…なんて思ってしまいました。
そして、Ωへの偏見すごい!
ここまで差別的な設定も珍しいような気がします。
なぜ実母と同居じゃないのかな?とか素朴な疑問も残りましたので、ここら辺はマイナスポイントとさせていただきました。

まぁ、紆余曲折あっても運命の番なのでもちろん結ばれ、親子3人仲良く暮らす姿にホッと胸を撫で下ろしました。
描き下ろしでは葉月の子を妊娠し、長男が産まれてお姉ちゃんになったしずくが尊かったです。

ここまで幸せになれたのは、作者様のキャラたちへの愛でしょう。
あとがきにありましたように、澪斗たちを幸せにしたい、たくさん愛されて欲しいという思いが伝わってきました。

初コミックスということでしたが、なかなかお見事でした。
今後の作品にも期待したいと思います。

2

攻めがDKにしてスパダリ!

高校生スパダリ溺愛攻め×シングルマザー不憫受け。

Ωのシングルマザー雫斗が番のいないΩゆえ理不尽な思いをしまくりますがかわいい一人娘しずくちゃんの為に頑張る姿が健気です。
オメガバースってΩが酷い扱いされすぎてちょっと…と思うことが多いのですが本作も学生時代にαに無理やり犯されて望まぬ妊娠をしてしまったり、今も世間から偏見の目で見られたりΩだというだけで仕事を探すのも大変だったりと受けはかなり不憫です。
でも運命の番が葉月みたいなスパダリだったのはめっちゃ強運!だって運命の番がクズみたいな相手だっているわけだよね…

攻めか受けのΩのフェロモンにあてられながら自分の腕を噛んでかろうじて理性がぶっ飛ぶのを絶えた場面とか、その後受けも攻めも互いを想いながら自慰する場面とか、しずくちゃんが葉月に会いに行き長身の葉月がしずくちゃんの目線まで屈みこんで俺に守らせてと話す場面、後日談で風呂場の絡みで普段紳士な葉月の「ぜってぇ孕ませる」って耳うち…などなど魅せるシーンがたくさんあって作者様、初コミックとは思えない巧さだなぁ!と思いました。

ただ作画はまだ時折不安定かな…当て馬の女が不細工すぎて(←ごめんなさい)当て馬としてどうなの?!だったし折角中身すっげ〜イケメンの葉月もたまにブサくみえるカットもあってそこが勿体無かった。
あとまだ大学生なのに孕ませるのはどうよ…孕ませてやる、ってシーンはαの本能むき出しで良き、なんだけれど精神的なスパダリとしては其処は責任持てる立場になってからじゃねーの?!と細かいことが気になって限りなく神寄り萌2です。

後書きの4人家族がとーっても可愛くて幸せそうだったので続きがあるなら是非読んでみたい!
あと攻めの親友βの京介君がとってもいい子だったのでスピンオフが見たい!

11

当て馬の負のパワーがすごい…

高評価なのが気になり電子購入。
シングルマザーオメガということで、楽し気ではないと解って読んでました。
子も可愛いし、いい人も登場して、ハッピーエンドなんですが、
どんよりするようなイヤな人が、たくさん登場するので、かなりゲンナリしてしまった…。

ゲスなαが大活躍するほど、ΩやそのΩを大事にするαがせつないのはよくありますが、
一番ゲンナリしたのが、小学生の頃にαである攻めに助けられた女子Ωが、
女子高校生になり運命の番と主張して、割り込んでくる。

当て馬のゲスっぷりは大事なんですが、久々にすごくイヤな当て馬で、
しかも、最後に懺悔するいやらしさが、更に嫌悪感を煽る読後の不快感でした。
こういうのは作品として成功なんでしょうか…。

それでもなんだかんだと、カワイイ健気な子どもの活躍には癒されました。
用務員のオジサン、βの友人など、理解あるいい人もステキでしたが、全部吹き飛ばすΩ女子でした…。

画が表紙よりも中のほうが力強くて好みでした。
しかも、えろ描写は見せ方がお上手で、発情を噛んで耐え凌ぐ場面はやはりイイですね。
Hシーンでは攻めのカラダのラインがえろかった。
評価はえろ萌えで中立でした…。

※シーモア:修正白抜き。

8

ときどき、( -_・)?ってなることも


オメガバース設定は、好きな設定なので、『嫌いでいさせて』も読んでみました。

物語全体的には、面白いと思うんですが、自分的には、ときどき( -_・)?って、なる場面がちらほら。

この世界観のαが、思った以上に最低なやつらが多いこと多いこと。
もちろん、Ωのことを思ってくれてる人もいましたが、どちらかというと、この世界観ではαは最低なヤローが多いのかな?って、感じに最低なヤローが多かった…

そんな中、娘のしずくちゃんは、可愛いし、しっかりしてるし、天使で可愛いです。
この作品の癒しでした。

葉月くんの好き好き攻撃は、とても素直で良かったのですが、たま~に「君、まだ高校生だよね?ちゃんと責任持てるの?こいつ大丈夫?」って、思ってしまって、物語を純粋に楽しめられなかったのが私としてはマイナスポイントでした。

それでも、やっぱりαとΩのハッピーエンドは良いですね!!

16

これからに期待する作家さん

面白かったです。
ちょっとまだ絵に不安定さはありましたが、勢いがありました。
葉月の雫斗を大切に思う気持ちが伝わって来て良かったです。
途中葉月の小学生時代の同級生のΩの女の子が絡んで来ましたが、そんなに悪い子でもなかったので気になりませんでした。
娘の雫ちゃんが天使でした。
チャイルドシートで女の勘を発揮して微笑ましかったです。
大学生のうちに雫斗と番になってましたが、もっと葉月の学生生活と雫斗の仕事とか、三人の普段の生活も読んで見たかったです。それ故に神寄りの萌2でした。

8

恋も家族も幸せいっぱい

他作品のオメガバースと比べて、オメガの立ち位置が低いのか、男女格差的問題での男尊女卑のような弱さではなく、ただひたすら立場が低い、というか、そんな痛ましさを抱える主人公です。
そんな世界観なので、見てて可哀相だったり辛くなることもあるけれど、物語という、雫斗がきちんと自分を大事にしてくれる人と幸せを掴める過程がとても愛おしいなと思いながら読了しました。

娘のしずくちゃんが、ママが大好きで、気遣いやで、雫斗を好きになった葉月くんが、本能に抗って自傷してまで、雫斗を傷つけないよう守り、やっとの思いでありついた仕事の上司がオメガに深く理解を持つ頼れる存在で、お母さんが誰よりの味方で…。登場キャラクターたちが本当に魅力的です。
「立場の低い世間から忌まれるオメガ」が主人公に立つ物語であったにも関わらず、きちんと愛されて大事にされて、幸せを願われている存在として描かれていたから、読後の後味の悪さもなく、良かったね、というひたすらな気持ちで読み終われました。

ぜひ、葉月の友だちのベータくんにもまた登場してもらいたいし、続きも読みたいし、雫斗と葉月母の初対面も見たいし、また出会いたいキャラクターたちでした!

10

弱くないフリをしている受が幸せになる話です

βと偽る(ここはさほど重要ではない)αの年下攻と、
昔、αにレイプされた時に宿った娘 しずくちゃんを持つシングルマザーのΩ受
のお話です。

↑これだけ見ると受がめちゃくちゃ可哀想ですよね……。
Ωだからと差別されるのほんとうに辛いです……。
結構、差別色は強めで進んでいきますが、
受の上司のαおじさんや、
攻の友達のβの子など、良い人は出てきます。
2人を助けてくれます。

書き下ろしは2人が結ばれてからの話で、
ラブラブ孕ませエッチでした。
エロかったです。

個人的評価
ストーリー ★★★★★
登場人物 ★★★★★
エロ度 ★★★★☆

※攻に言いよる女子が出てきます。
苦手な方は気をつけてください。

9

受けの周りは優しくてよかった

紙本
修正…白塗り
カバー下…あとがき漫画
カバー折り返し…コメント
あとがき…なし

9

切なさと尊さがすごい

高校時代、先輩たちに犯されたΩの雫斗は
父親が誰か分からない子を妊娠する。
おろすように言われるが、お腹の中の子を懸命に守り
ひとりで産み育てている。

Ωという理由でなかなか就職できずにいたが
高校の用務員に採用される。
元々は不採用予定だったが、現在用務員をしているおじいちゃんが
自分の番がΩで苦労したのを知っているからと、
声をかけてくれて採用となる。
このおじいちゃん・・・・後々も出てくるけど、
ホントとにかく優しい。
雫斗が発情で迷惑かけて謝罪しても”雫斗は悪くない。生理現象なだけ”と諭す姿は菩薩でしたね。。。

そして何より、
学校でヒートになった雫斗と一緒にいた葉月が
運命の番で一番キツイのに自分の腕を噛んで理性を保とうとする姿は
爆キュンでした。
助けに来たおじいちゃん用務員に本能で威嚇してしまう程
理性吹っ飛んでるのに、そんな中でも雫斗を襲わないように耐える姿に
涙出ました。

そしてなんといっても・・・しずくちゃん。
可愛かった。
しっかり者で、自然とママを守ろうとするのは
すごくたまりませんでした。
これからはいっぱい甘えて欲しいなぁぁぁ♡

9

とても素敵で、いい話です

発売日に購入しましたが、残り一冊でした。
即重版、続編決定との事ですが、それも納得の面白さでした。

「運命の番」である二人が出会い、恋に落ちて結ばれるー。
そこにプラス子育てと言ったお話で、基本的には優しくて可愛いし、適度にギャグなんかも盛り込まれていて読みやすいのです。
でもこれ、根底にあるものが凄く重いしシリアスなんですよね。

過去に輪姦され、父親さえ分からない娘・しずくを、それでも心から慈しんで育てる雫斗。
そして、社会的には優位であるアルファでありながら、ベータと偽り学生生活を送る葉月。

心に傷を持つ二人の、それぞれの性による苦悩が丁寧に描写され、なんとも切ない心地にさせられます。
いや、ほのぼのだったりコミカルな雰囲気で進む中で、不意にドキッとするような痛いエピソードやシリアスな展開が入るんですよ。
ラットを起こした葉月に押し倒されてのし掛かられ、涙をこぼしながら「痛い・・・、頭も・・・、どこもかしこも」と諦めたように思う雫斗ー。
と、何だろう。
読んでいて、一瞬で心を持っていかれる印象的なシーンなんかが多くて。
うわー、切ない・・・みたいな。

でも、そんな二人が少しずつ少しずつ心を通わせて行く。
また、アルファに対して強い恐怖心を抱いていた雫斗が、葉月の深い愛情により心を開いて行くー。
そんな優しいエピソードや展開が、とても素敵なんですよ。
彼が悩んだり迷ったりしながらも懸命に前を向き、幸せを掴む姿にグッとくるんですよ。
そして、そんな雫斗の背中を押すのが、攻めである葉月だと言う所がまた素敵なんですよ。

雫斗はこれまでとても辛い思いをして来たけど、見守ってくれる母親や、助けてくれる職場の先輩、そして何よりかわいい娘と、周りにはちゃんと味方がいてくれるんですよね。
そこもまた、ジーンとしちゃって。
いや、すごくいい話だなぁ!と。

ところでこちら、雫斗は「シングルマザー」と表現されてるんですよね。
オメガバが好きでたくさん読んでいますが、シングルマザーと表現されてるのは初めてでして、若干違和感を覚えたんですよね。

が、読み終えた後は、深く納得しちゃって。
雫斗が母親で「ママ」だと言う事が、この作品のキモでありとても深い意味を持つのです。

あと、「シングルマザー」とした編集さんに、作品に対する深い理解と敬意が感じられて素敵だなぁと。
作者さんが作品の産みの親なら、編集さんは共に育てる育ての親であって欲しいんですよね。
作品に対して、愛を持っていて欲しい。
でもなー!!
作家さんの良さを生かすどころか殺しちゃう、残念な編集さんがおられるのも事実なんですよ。
そんな上っ面しか見れていない薄っぺらいアドバイスを!Σ( ̄□ ̄;)
みたいな。
読者をバカにしてんのかー!みたいな。
そういう作品を読むと強い憤りを感じちゃうんですけど。
なので、今作のようなちゃんと理解や愛が感じられる作品を読むと、すごく嬉しくなっちゃうんですけど。

ツラツラと失礼しました。

16

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