遅れてきた春は。

okuretekita haru wa

遅れてきた春は。
  • 電子専門
  • 非BL
  • 同人
  • R18
  • 神11
  • 萌×220
  • 萌14
  • 中立2
  • しゅみじゃない1

--

レビュー数
5
得点
179
評価数
48
平均
3.8 / 5
神率
22.9%
著者
野萩あき 

作家さんの新作発表
お誕生日を教えてくれます

媒体
漫画(コミック)
出版社
海王社
レーベル
GUSH COMICS
発売日
ISBN
9784796413695

あらすじ

38歳童貞。昼は会社員、夜は官能小説家。
38年間、童貞として生きてきたサラリーマンの野内。女性に興味がないわけではなく、ただ機会に恵まれずエロへの妄想力だけ逞しく育った…。昼は会社勤めをする傍ら夜は官能小説を書いている。そんなある日、通勤中に可憐なお嬢さん・チカと理想的な出会い方をして食事に誘われる。それからデートを繰り返し、少しだけ積極的なチカに流されるまま童貞卒業を迎えた……のだが、チカはなんと女装した青年で――!?

表題作遅れてきた春は。

野内 久典,38歳,会社員兼官能小説家
チカ,会社員

その他の収録作品

  • 本日〆切(描き下ろし)

レビュー投稿数5

女装は苦手だったけど

可愛い!大好き!盛りだくさん!!
振り向いてもらうために女装しちゃう突拍子さも、ぶつかる男らしさも、ちょっとえっちなのも!!!!!
くっついてからのわちゃラブもとーーーっても元気になります。ツライ毎日に希望を見いだせたきっかけのエピも良くて、運命って素敵だなって思いました。

あとあと、個人的な性癖が詰まりすぎで…ありがとうございます!
久典さんの仕事のためと言えども一緒にtkb開発するとか!!
徐々にぷっくりしてく様がえっち!電子なので拡大しまいた!もちろん。タマまで愛してるのも、攻めからの「気持ちいいね」もあって!愛し愛されえっち最高です。

1

妄想男と一途くん

冒頭からの物語の流れは、まさに上記のあらすじでまんまです。
で、チカさんが実は女装した男だという事を正にベッドの上で確認/理解した久典ですが、何とお互い全部脱ごう、と促し、ウィッグも女性ものの服も下着も全て取り去って生まれたまま/男性としてのチカをすんなりと受け入れるのだった!
ここで2人は第1話から恋人となるわけだけど、これまでの童貞思考が抜けきれずにその後の進展はスムースにいかない。
でも本作の場合、チカは健気だけど同時にとても積極的なので、チカのリードで1話1Hという感じの構成になっています。
第3話は小説のネタ用にという事での乳首開発やオープンブラ着用、第4話はチカが久典の官能小説を高校生時代から読んでいてずっとファンだった話、第5話で理解者である姉の協力があったこと、その姉と久典が会う話、と、毎話にエロシーンはありつつも(4話はエロ無し)各話の内容にメリハリがあり、トータルの1冊としてうまくまとまっていると感じました。
まあ〜久典がそこそこいい男なのに何でここまで童貞?とか、初Hでいきなりの女性→男なのに久典が受け入れる所とか突っ込みどころはありつつ、チカの健気さ、Hでの自然な積極性が良かったかな。
全裸Hのところもポイント高いです。

1

運命と努力

官能小説を描きながら童貞のままだった久典さんと、学生時代に久典さんの小説に救われたチカくん。
女性経験が無かった事が、かえって性別での概念や偏見を抱く事なく、"人"としての魅力に惹かれて恋に落ちたように感じて、久典さんがチカくんと巡り合えたのは、偶然だと思いますが、運命的なものを感じてキュンとしました。
女装は久典さんとの接点が欲しかったから、そんなチカくんが健気で可愛くてニンマリしました。でも女装するに至るまで、というか、久典さんへの想いが募るまでには、チカくんは悩んで葛藤して、そういう内面的な部分が、凄く素敵で、号泣しました。チカくんの思いがあったから、偶然が重なって、2人を引き寄せてくれたんだと思います。女装って言うと偽っていたり着飾っているイメージがありますが、偽りではなくて、"チカさん"もチカくんの一部だと感じました。久典さんの作品と出会えたり再会出来た事は偶然だと思いますが、久典さんとの接点を持てたことは、チカくんの努力や思いの強さだと思います!!

チカくんのお姉さんが、チカくんに力を貸してくれるのですが、言葉が凄く響きました。お姉さんがいてくれたから、チカくんはチカくんの表現方法で愛情を大切に出来たんだと思います。

物凄くオススメです!
先行配信で電子版を読み、紙版も特典コンプしました。ぜひ読んで頂きたい作品です!!!

3

優しい春。

久典は昼は会社員、夜は官能小説家として溢れ出る妄想力でエロスを執筆・表現するも、38歳にして未経験のまま未だ春は来ず。
朝の通勤時に同じバスに乗り合わせる清楚なチカと出会い、お付き合いを始め、とうとう童貞卒業!というシーンでチカのチカとご対面して…。

38歳童貞・久典×女装男子・チカ。
女装男子、あまり刺さる性癖ではなかったのですが、チカが女装をする理由が健気すぎだったので、とても愛おしく感じました。いやもうほんとにいい子です。
初エッチの時に久典に男だと知られた時、帯にもある「俺のままじゃ…」と泣きながら話すチカの姿がいじらしすぎて思わずジーンとしてしまいました。
久典の反応がちょっとズレているんだけど、チカにとって必要な言葉と態度だったなと思います。

それから2回目に至るまでのすったもんだも、久典の小説のためにチカが一肌脱いで乳首が大変なことになっちゃうエピソードもエッチで微笑ましかったです。

チカ視点で過去の回想もあり、久典への想いの原点がわかります。
チカの友人たちもいい子らで、チカの真面目な人柄を知っているからこそ、高校生という多感な年齢で官能小説を受け入れてくれたんだろうなあ。

野萩先生の作品を初めて読ませていただいたのですが、コミカルなテンポに心情の描き方が丁寧で、そしてエッチなシーンがいい意味でとっても生々しくて、好きなタイプの作者様でした。
反り腰好きなのでチカの腰のラインがいい感じで嬉しかった〜。

久典の遅れてきた春は温かくて優しい春。
ふたりの幸せそうな笑顔が心にじんわり沁みる素敵なお話でした。

3

38歳童貞の恋の行方は?

野萩先生の新刊、楽しみにしていました!
攻め視点で進むコミカルシュールな話かと思ったら、視点が受けにうつった途端、一気に切ない展開になります。
そして、全体的には甘々で濃厚なエロが楽しめる作品です。


野内は38歳の童貞サラリーマンですが、もう一つの顔は官能小説家。
ある日、可憐な女性・チカと知り合い付き合います。
そして迎えた初Hで、野内はチカのムスコ(tnk)と対面しーー…!

実は、チカは女装男子で!という驚くべき展開にも、野内は引かない。
女装がバレたチカをすんなり受け入れてしまいます。

野内は無表情ですが、妄想力豊かな愛すべきキャラです。
無表情と心の声のギャップに何度吹き出したか知れません^^;
多分、野内にとって性別は問題ではなくて、要は相手を好きかどうかが重要なのです。
この野内の人間性に驚かされますが、そこがとても魅力的だと感じました^^

童貞と処女の初H♡
そして作中のHは、どれも濃厚でエロいです。
チカが積極的で中に欲しがったり、必死に野内を求める姿がドエロかった‼︎
kindleの修正もgood job!

一話で結ばれて、その後は甘々エロエロが続くかと思ったら、四話でチカ視点に切り替わり切ない流れに。
ここからチカの一途な想いを知ることになるのですが、チカの中の野内の存在の大きさには驚かされました。
また、チカの姉がとっても素敵!

全てを無条件に受け入れる野内は大人だし、やっぱりすごい男だと思います。
よくぞ今まで真っ新なままでいてくれたもんだと(笑)

大人の男二人が初恋を実らせる素敵な話です^^
きっと、二人にとって最初で最後の恋になるんだろうと思うと、
それだけでとても幸せな気持ちになりました。

10

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