野良犬の夜

norainu no yoru

野良犬の夜
  • 電子専門
  • 非BL
  • 同人
  • R18
  • 神4
  • 萌×22
  • 萌0
  • 中立0
  • しゅみじゃない0

--

レビュー数
2
得点
28
評価数
6
平均
4.7 / 5
神率
66.7%
著者
渋江ヨフネ 

作家さんの新作発表
お誕生日を教えてくれます

媒体
漫画(コミック)
出版社
フューチャーコミックス
レーベル
電子発売日
価格
ISBN

あらすじ

「いいところをいじったら…αでも気持ちよくなれるよ」――アルファで刑事のエリックは捜査中、突然通り魔に“発情誘発剤”を注射されてしまう。道で行き倒れていたところをリーンと名乗る医者に介抱され、彼の家で一晩を過ごすことになる。発情の治まらないエリックはリーンに助けを求めイカせてもらうが…「足りない…まだ足りない」そのまま2人はケモノのように貪り合うセックスに溺れていく。この出会いは偶然か必然か、本格アダルティック・オメガバース、結末までお見逃しなく。

野良犬の夜(1) 29ページ
野良犬の夜(2) 29ページ
野良犬の夜(3) 29ページ
野良犬の夜(4) 29ページ
野良犬の夜(5) 30ページ
野良犬の夜(6) 30ページ
野良犬の夜(7) 36ページ

表題作野良犬の夜

リーン・グレイソン,医師
エリック,α,刑事

レビュー投稿数2

この二人の関係、ゾクゾクくる・・・!

あらすじの「本格アダルティックオメガバース」がぴったりくる作品なんですけど、ベースはクライムサスペンスになります。
海外ドラマ風です。

こちら、電子単話で現在5巻までしか配信されてないんですけど、めちゃくちゃ面白いんですよ。
基本は違法薬物絡みでの被害者や謎の死の犯人を追ってって所になるんですけど、これがかなり本格的。
で、このベースがあっての、主役二人の息をつかせぬ危うい関係が、とにかく萌える。
めちゃくちゃ萌える。
読んでてゾクゾクくる。

これ、主人公であるエリックがですね、刑事でアルファで男くさいタイプなんですよね。
また、硬派な色気全開なんですよ。
くびすじだの腕だのに、男の色気を感じるタイプと言うか。
で、すごく強気だし荒事にも馴れていて、そして何か心に重荷を背負ってる。

そんな彼が通り魔に襲われて倒れていた所を保護したのが、攻めとなるリーン。
優男風の医者です。ついでに年下。

違法薬物である強力な催淫剤を打たれていたエリックを助ける為に、リーンが抱いてと言う所から始まり、やがて彼は警察の協力者となる。

と言うとすごくありがちなお話に思えるんですけど、こちらちょくちょくリーンの謎の行動だったり不審な動きだったりが匂わせてあって、彼が敵だか味方だか、読者は翻弄されるんですよね。
また、時折見せる彼の異常性と言いますか、エリックに見せる異様な執着みたいなのにも、ゾクゾクさせられちゃって。
いや、エリックに強い怒りを抱かせる事になった、明らかに彼は「失敗」したであろう行動の後。
頭を抱えた状態で「最悪だ」と言うリーンの表情が、怖い怖い怖い・・・!
病んでる!
明らかに病んでるよ・・・!

ちなみに、やむを得ずリーンに抱かれた最初の件から、二人の身体の関係はずっと続きます。
互いの身体におぼれるように抱き合ってと、すごく色っぽいし濃厚なエッチを繰り広げてくれて、萌えるんですよね。
この二人、刑事と協力者で、恋人同士では無い。
そして、リーンは何かを隠している。
ただ、二人の間に確かに通じ合うものも感じてと、すごく複雑な関係なのです。
そばに居て、抱き合って、相手の存在に赦されている。
でも、信用は出来ない。
きゃーーーーっ!
なんて、なんて萌える!!

繰り返しになりますが、まだ5巻で完結はしていません。
すんごい結末が来そうで、ドキドキしますね。

ところで、作者さんのデビュー作も読んでるんですけど、イラストがめちゃくちゃ上手くなってます。
特に、身体の線がたまらなく魅力的。
筋張ってて硬い男の身体なんですけど、首筋とか腕とか、何気ないコマでも色気がある。
あと、ストーリー性やキャラ構成なんかも、段違いに上手くなってますね。
複雑なリーンと言うキャラを、見事に描ききってる。
こんな得体の知れない男なのに、エリックへの愛を確かに感じる所とか、すげーな!と。

めっちゃ気になる所で終了してるので、続きが気になって死にそうなんですけど。

最後になっちゃいましたが、珍しいアルファ受けでもあります。
この受け、攻めでも全然違和感が無いタイプってのも、また萌えますね。
エッチの最中でも悪態をつきみたいな、あくまで強気な所も最高だと思います。

とりあえず、今なら無料で1話読めるので、お試しでもいいので読んでみてーーー!

7

α受けには珍しいシリアスストーリー

本格サスペンスを軸にしたシリアスストーリーは、増えてきたα受けの中でも異彩を放っています。
事件関係者の相次ぐ死やキーパーソンらしきキャラの登場など、主人公達の関係性と同じくらい、事件の行方も気になるところ。

何者かの手で強制発情させられた刑事のαは、助けてくれた医師がβ(上のステータス表には記載がないのが気になりますが、6話時点で他のバース性であるような描写はありません)と知り、自ら行為に誘います。
その時のαの色香といったら!
αは生育環境の影響でバース性のステレオタイプな感覚や価値観からは少しずれています。
居丈高でなく、αであるプライドが判断を鈍らせるというようなこともないので、落ち着いてα視点に寄り添って読めます。

と、言ってもサスペンスなのでハラハラドキドキです。
医師の刑事に対する執着、刑事の医師への疑念がどう事件と絡み合い、着地するのか。
目が離せません。

2

この作品が収納されている本棚

レビューランキング

漫画(コミック)

人気シリーズ

  • 買う