電子限定描き下ろし付き
太陽が可愛いいです。赤面・涙目・裏の顔も可愛いです。
月彦の執着も、太陽のことがすごく好きなんだなぁ~と思いました。
若干、それはちょっと太陽に対して勝手がすぎる…というところもありますが、太陽が最終的に月彦を受け入れているのでまあアリかと。
足を引っ掻けて押し倒したり、身体を引っ張った反動を使って押し倒したりの描写がリアルで、太陽を資料室に引き込むところや資料室の床に押し倒すところがすごくいいです。
押し倒すときに、月彦が太陽の頭と床の間に手を差し入れているところとか、すごく良いです。
(一般的に押し倒すときに、倒された方が顎を引いていて、頭を打ってないように描かれている作品が多いと思うので、ちゃんと手を挟んでいる描写がすごく良かったです。)
エロも、流れでなだれ込む感じではなく、ちゃんと過程(イチジク浣腸のコマ)があって、より一層話(エロ)に引きこまれました。
トビワシオ先生の画は、人の身体が魅力的に描かれていると思います。
うわん。
面白かった。
トビワシオ先生は、別作品を読んでから好きな作家さんです。
いや~色々すっ飛ばした展開も、スピード感有って良かった。
頑張って、頑張ってイケメン大学生になった太陽。
元々は、両親に愛されて育ったのに小学校入学で知った世間の目。
食べるの大好きな丸々太ったマッシュカットの男の子。可愛くて、格好良かった自分が世間にメタメタにひどい言葉を言われて。
うーん、太陽は辛かっただろうと心底思いました。一生懸命に自分を変える為に費やした高校生時代。
その甲斐有って、イケメンで優しい太陽くんとなったのに…(外面です♡)
嵐のように現れた謎の後輩、月彦。
とても、見た目陰キャラなんだけど友だちに囲まれる人気者。
で、この月彦が凄かった~!
太陽へのアプローチが強引。空き教室に引っ張りこんで、アソコをグリグリ!
有無を言わさず、えっちな事をされてしまう。
でも、この後からも良かった。とにかく、あまりの出来事に茫然自失してしまう太陽が最高にクる。
だって、エロい事もキスも初めて!
月彦が、太陽にチェリーで、バージンと言いますが、そりゃね!いきなり中身まで変わらない。太陽は、頑張ったけど初なんです!
月彦と太陽のあれこれが良くて。
太陽は気にして月彦を目で追うのに、さらっとスルーされたり。かと思えば、頑張った太陽を認めて褒めてあげる。
黙って努力してきた太陽の気持ちを掴むには、充分過ぎる!
後、好きなところは色々すっ飛ばしてえっちに至るところです。
多少、強引な展開だけどちゃんと、男同士のセックスの準備。
省いていません!エライ。
いざ始まるセックスは激し…
大変宜しかったです。
月彦が、太陽を好きな理由と追っかけてきた初恋物語の顛末は、なかなかすごい。
この2人の話は、恋人になってからも面白そう!実は、陰キャラを纏ったイケメン月彦と太陽のお付き合い編が見たいんじゃ!
ぜひ、恋人の2人のお話をお待ちしています。
リア充オーラを放つ大学生の太陽はバイト先の先輩のいとこだという所属サークルの後輩で、もっさり陰キャな月彦のお世話係を自ら引き受けることに。
月彦に爽やか笑顔で声を掛けたら『うさんくさい顔』と一蹴され、めげずに構い続けるも尽くあしらわれてしまい…
はじめの月彦の何を考えてるかわからない感じとか太陽へのど塩対応にすごくモヤついて、これはちょっとイヤな奴過ぎない?と思い、さらにびっくりしちゃうくらいの唐突な告白からいきなり太陽を押し倒してエロい事をしたりと引くほどの距離の詰め方に戸惑ってしまいました。
めちゃくちゃ出来た人間に見えた太陽も裏の顔があり、過去の黒おまんじゅう経験を経て今があり、努力を認められたからと月彦に流されて、顔もよく見たことがない相手とがっつりセックスしちゃうとか…
前半〜中盤はモヤ〜っとさせられながら読み進めるんですが、後半月彦の回想シーンあたりで月彦の歪んだ一途な執着が明らかになると見方が変わり、それを踏まえて再度読むと太陽との初対面からの月彦の態度やセリフがパチリとハマりスッキリするんです。
まあ、アプローチの仕方は難アリですけど、長年の一途執着大好物なので大逆転萌でした。
トビワシオ先生の描かれる男らしい身体がまたよくて、あれだけ激しいエッチが実は初体験同士とか、うそやろたまらんな、となり、しかも月彦ったらあれだけ生意気な態度で翻弄しといて、エッチの時に「太陽くん」って…!くんはずるいやろ、と急に出してくる年下みにきゅんとしてしまいました。
あとはもう少し月彦の端正な顔面を拝めたらよかったな〜、と思いました。
濡れ場が長い!とても長い!体感的に長い!
ガツンガツンがオイシイ1冊でございました(/ω\)
や、見せ場はそこじゃないです、スミマセン
大学でも明るくてにぎやかくて人気者の受
知り合いから、仲良くしてやってほしいと言われた同級生は
あまりにも地味で暗そう・・・
声を掛けてやってもつっけんどん、、どころか・・・な態度
のはずなのに「好きです」ってなんぞやw
唐突な展開を見せる前半戦と
不思議な感じに執着を見せる中盤戦
種明かしの後半戦
なるほどなと思うと攻の執着(という名の愛)に脱帽
一目惚れから追い続けた挙句な展開
濡れ場も含め面白かった。
この世界感はハマる。
他の作品ももっと読みたい。
テンポが速い!
いつの間にか告白してて(乱丁か)、いい雰囲気になり出したらあっという間に挿入して、親への挨拶まで済ませてしまった。
今時なコンパクトさでまとまってます。
そんなわけでスルスル読めました。途中まではなんなんだろうと流されるままにしてましたが、後半もう諦めたように(こちらが諦めたのかもしれない)畳み掛けてくる感じ、嫌いではない。絵やコマ割りが読みやすくてうまいのも一役かってます。
あまりにもスルスルなので、もう少し深みや登場人物の魅力があるというか、納得感のある展開の作品も読みたい。先生の別作品試してみます。
電子限定おまけ漫画 髪あげてる月彦…!