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ひでーな。結婚の約束までした仲なのに
心を閉ざしていた攻め×ブラック企業勤めのリーマン
10年も前から受けを好いていた攻め♡
攻めの愛が圧倒的に重いかと思いきや、受けの方もいつしか攻めがいる生活が当たり前になり、2人で暮らすことに幸せと安らぎを見出すようになります。人と向き合う事、誰かを大切に思うことはとても大変な事だと思いますが2人の出会いは間違いなく2人の人生において良いものだったのだと思います。読んでいて感情移入できる、リアルなお話でとても好みでした!
漫画として1冊で上手にまとまっていて読みやすかったです。
年下の攻め、甲斐は美味しいご飯作ってくれるし、疲れている受け、浩国を優しく労わってくれる。キュンポイントはちょこちょこありましたが1番の感想は浩国の会社はブラックであると言う事。
なんだかそちらの部分に引っ張られてしまいBL的にはあまり印象に残らなかったです。
苦労してきたぼっちの甲斐と責任感が強すぎて社畜のまま苦しんでいる浩国の同居に、萌を感じましたが残念ながら読み返しはしないかなぁ?と思います。
人気作品にはまれない事がよくある者の偏ったレビューです。すみません。
今度ドラマ化すると聞きまして、気になって読んでみました。
読んでみて思ったことは、確かにこれはドラマに向きそうなお話だということでした。
容易に映像が浮かびます。現実に即しているので無理がなく、あの場面どうするんだろうといった不安要素が全くありません。
子供の頃に引っ越して別れたきりだった年下の友だちが、大人になって急に目の前に現れるところから始まり、二人の関係性が終始よく書き込まれていて、読みながらいちいち納得していました。
最初は強引に見えた甲斐でしたが、その存在は、渡の窮状における唯一の光であり、枯渇した心に染み渡る水でした。
眠り、食事し、話し、笑い、仕事で荒んだ渡の毎日が少しずつ変化していきます。
甲斐の人となりも、過去も現在も渡への気持ちも、ページをめくるごとに明るみになっていって、いつしか二人を応援していました。
他愛ない子供の頃の約束が、これほどまでに大きな意味を持つのだということ。
人と関わるのはこわいと甲斐は言っていたけれど、渡も、バイト先の店主も、こわいだけではないことを身を以て伝えてくれていて。
どっちかが一方的にもたれかかるようなことはなく、お互いがお互いの存在に安心するような関係性が尊かったです。
映像化にあたっては、余計な演出は不要で、このお話の魅力をそのままじっくり作ってもらえたらいいなと思いました。
それにしてもこの会社のクソ主任は、今後ものすごい災厄に見舞われればいいのにと念じてしまうほど腹立たしかったです。俺はこのあと飲みだから、じゃないよ、お前も働けよ、とイライラしちゃいました。
ブラックな会社の話なので、仕事が原因で心が弱っている方は御注意ください。
タイトルに賛否両論あるかもしれないけど、私はこの漫画はこのタイトルで良かったと思う。
周りがどうあれこれが彼らにとっての最前の選択であればそれこそがパーフェクトな結果だと思うから。
内容的には在り来りな現代に突如現れたナイスガイ…っていう漫画展開になっていくんだけど、まあ〜〜〜羨ましい…!!胃袋掴まれる存在がいるのってそれだけで生きる理由になって生き甲斐を感じられるよね…!!
いつしか人生に疲れきった毎日にその人自身がなくてはならない存在になって、好きになって恋に落ちて。そんなふたりのあたたかい関係が好き!!大好き!!愛してる!!笑
最終的にタイトル回収してくれるんだけど、そのシーンがまじで胸アツなので全人類読んでほしい。
正直言えばラストの主人公の思い切りは良かったと思うけど、残された人たちもまあなんやかんやでハッピーエンド!って、なんか、なあなあじゃないか…?って思ったのが若干心残りではあるけれども…。
幼馴染 年の差BLですね。
実写ドラマ化決定したって事で、買って積んでたこちら、読むキッカケになりました。
話の流れも自然で、するするーっと読めました。
再会のシーン、よくあるパターンと反対だったのが面白かった。
居候する側が道に転がってて一人暮らしの部屋に転がり込んで同居スタートはよく見るんだけど、ブラック企業で過労で倒れた主人公 渡を介抱するのが、居候する側の甲斐くん。
過労で道で倒れるってヤバない?病院で点滴打ってもらわなくて大丈夫だった?なんて思ってしまう。
甲斐くんは、両親が亡くなり天涯孤独飲食店を営む見ず知らずのお爺さんに可愛がってもらいその定食屋で住み込みで働かせてもらってたけど、おじいさんが倒れて入院してるからその間出て行くようおじいさんの息子に言われちゃったのよ。
おじいさんが退院するまで、晩御飯作る条件で同居スタート。
帯に書かれてるようにこの作品「美味しいご飯」もポイントだと思うんだよね。でも、あまりご飯に関してはそそられなかった。インパクトが薄い。
もっと、メニューに対してのうんちく聞かせてほしかった。
渡の会社のブラックさについてがもうしんどい。責任感感じてか命削って働いて心壊れそうになる人って現実にも居てるけどそんな時は逃げていいのにって思ってしまう。
だって、心や身体壊してしまったら意味ないやん?
仕事なんていくらでもあるんだから転職したらいい。
ラスト私はもっと都合のいい展開が良かったなぁ〜。店主のおじいさん後継者が見つかったから畳もうと思ってたお店を続けたって言うてたから、甲斐くんが譲り受けられるもしくは安くで買い取るのかと思ってたのに違うのか〜。
厳しい現実。甲斐くんがいい子で出逢いのきっかけが食い逃げしようとしててそこから店に置いてもらうようになったって言うてたから負目もあるし、おじいさんに無理させてたって思ってるんだよね。
うん、いい子だ。
渡も責任感があっていい子だ、主任のパワハラのせいで自信喪失してたけど、リーダーの金子さんはちゃんと見てくれてた。金子さん好きだ、いい人。
金子さんの言葉、甲斐くんの後押しもあって退職した時にはホッとしたよ。
今は金子さんの転職先でヘルプ扱いみたいだけど、きっといい仕事見つかるよ!
このカップルは2人ともいい子達だから幸せになって欲しい。
シーモアで購入
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