愛だの恋だの浮かれていられない!? 現実を見すぎて素直になれない、 三十男の恋の攻防戦♡

恋をするなら二度目が上等(2)

koi wo surunara nidome ga joto

恋をするなら二度目が上等(2)
  • 電子専門
  • 非BL
  • 同人
  • R18
  • 神12
  • 萌×29
  • 萌1
  • 中立0
  • しゅみじゃない0

--

レビュー数
4
得点
99
評価数
22
平均
4.5 / 5
神率
54.5%
著者
木下けい子 

作家さんの新作発表
お誕生日を教えてくれます

媒体
漫画(コミック)
出版社
徳間書店
レーベル
Charaコミックス
発売日
電子発売日
価格
¥630(税抜)  
ISBN
9784199608490

あらすじ

元恋人の大学准教授・岩永に言い寄られても、
あくまで仕事相手として拒否していた宮田。
ところがアクシデントで、秘湯の温泉宿に
二人きり!? 岩永のキスを拒めず、
ついに最後まで赦してしまう──!!
「仕事も気持ちも負けっぱなしじゃ、
高校生の俺が浮かばれない」──
岩永のことは好きでも、
三十超えの現実やプライドで素直になれず……!?

表題作恋をするなら二度目が上等(2)

岩永崇,クセ者大学教授
宮田晃啓,ビジネス書編集者

その他の収録作品

  • 番外編・恋は盲目

レビュー投稿数4

恋にムダなどないと思いたい

ハイスペ×平凡で、ハイスペぶりに及び腰になる受かと思いきや平凡受に翻弄されるハイスペ攻って木下さんの得意なイメージ。

モテ准教授:岩永×経済誌編集者:宮田(庶民派)
※元恋人同士、駆け落ち未遂

多感な高校時代に一方的に置いてけぼりをくらった宮田の感情がどういう風に変化していくのかドキドキしながら読みました。

大人ゆえ感情に流されまい必死な宮田と岩永の余裕ありそうで実は必死可愛いところもあるっていうふたりのバランスが可愛かったぁ。

岩永と同じで私もヤッたら落ちるのは時間の問題だと思った宮田くん、意外や粘る(笑)
大人として「対等」でいたい。がよく伝わる~!
高校時代の負け試合のリベンジってだけでなく、将来をを見据えての当たり前の葛藤がリアルです。

会話の店舗や小ネタも面白いし、なんといっても宮田が働く描写が好きー!
プライベートで何があろうが(オシリが痛かろうが)、いつも通りに働かないとならない、そういう大変さがちゃんと描かれてるんですよね。
木下けい子さん、手作り餃子よく作ってるな…。

再会ものではあるけれど、「今の」相手に二度目の恋をしているふたりの感情描写がすごく好き。
風邪ひきエピで「思ってたよりフツーのおっさん」って言われた無精髭の岩永が興味深そうに、ちょっと嬉しそうな顔してるんですよね。
ふたりの間の垣根が取り払われたようで、すごく好きな場面です。

以前、読んだ【リアリストによるロマンチシズム】に似た感じかな?と思ってたんですが、いやいや違った。
シチュエーションが似てるのに、毎作違うキャラクターの色味を出してくるベテラン作家さん、ホントにすごい。
作家買いしちゃう所以でもある木下けい子さんの醍醐味がキッチリ味わえました。

■宮田
気持ちを内にこめがちだった高校生から10数年を経て裏表なく言葉にするように。
相手により、かなりストレートな物言い。
意地っ張りと往生際の悪さが読者心を唆る。
体調崩した相手のもとに走ったり、寂しい時に思い出す相手ってそれはもう好きなんだよ。ってわかっていてもブレーキかけようとする意志の強さと酒の弱さのギャップ可愛い。
腹が冷えやすく腹巻き愛用。

■岩永
スカした大学助教授なのに、今巻では宮田にひどい言われよう(笑)
例:ナルシスト、うさんくせぇ等々。
でも、その言われたことを自分なりに向き合ってこたえようとする真摯さは持ち合わせている。
欲を言えば「駆け落ち未遂」辺りの本音を語ってほしかったなぁ。あの夜は何を思っていたのか…。
普段の表情が変わらないので、宮田の言葉にふいをつかれる素顔がよき。

■白石
岩永の助手。絵に描いたようなイヤミな当て馬。
大人気ないやり口を宮田にキッチリ〆られてざまぁwwwなんだけど、どこかで幸せにしてもらいなさい。とスピンオフを期待。
こういう意地悪な子が泣かされるの好きなんです。

0

化けた

1巻で、うーん?とちょっと思っていたのですが。買ってよかった。抱腹絶倒でした。さすがけい子先生、大変失礼いたしました。「絶対忘れないというものではないか」と思ったので萌2にしましたが、「今笑いたいの!」という方でしたら是非。雑誌掲載5話分+描きおろし6P、カバー下無し。

1巻で「堕ちないなー」と思っていた受けの宮田さん。web雑誌を任され、岩永先生(攻め)に連載をお願いしていたのですが、締め切りを過ぎても連絡取れず・・と続きます。

++良かったところ

攻めの「狐×100+狸×100」ぐらいな、何考えてんのアンタという風情が最高。ほんでもって、それを重々承知しているので「絶対アンタなんかに堕ちてなんかやらねー」と受けがすっごく頑張るところがめっちゃ面白かったんです。

・・そう書くと、1巻と何が違ったんだろう?と自分でも不思議なのですが。
1巻ではそんな笑い転げなかったのに、2巻が本当に腹抱えて笑う勢いだったんですよね。受けの恋心が滲み出てきたからかな?

攻めの狸狐度合いはますます磨きかかって、超イケメンキラキラにっこりしているんだけど、超やばい感満点。そのコマ見るだけで、ぷぷって笑ってしまいます。その方が「いい加減怒るよ」って受けさんにぐぐっと迫るコマでは、ダメだと思いつつ「カッコいい・・・」と陥落。

あー私が陥落してしまったカッコいい・・とうっとりしているのに、受けさんが「いろんな穴がゆるむのかな」なんて言うものですから、もう笑うしかないでした。

なんでこんなに面白く化けたんだろうか?私のその読んだ時の波長の問題かもしれないですが、私は2巻、めっちゃ面白かったです!

2

ニヤニヤ顔が止まらない

読みながらクスクス、ニヤニヤ。とっても楽しく読めました。セリフ一つひとつ、表情、話の展開などなど。絵も独特の繊細さがあって。読んでて楽しくなる。大人が読むとそうそう!そうなんよー!なんて頷いちゃう。心の機微をコミカルに、だけど絵と話がやわらかなので、スタイリッシュな印象。岩永先生と付き合うことなったけど、まだまだ固い宮田くん。甘えてる宮田くんもみたいけど、スパダリな岩永先生も見たいです。続きが見たいー。ホント、木下先生の世界、大好き。

2

二度目の恋の結末は?

『恋をするなら二度目が上等』の2巻です。
完結したのかな?
とりあえず、一区切りしました!

三十路過ぎの男同士の再会を描いたラブストーリーの続編です。


とっくに落ちてるんですよ、宮田は。
それは本人も気付いてる。
だけど、宮田のプライドがそれを許さない!
でも、言ってることとやってることが違ってて、そこが宮田の葛藤をそのまま表してるなぁーって感じで、ジタバタ抗ってる姿にひたすら萌えました。

仕事のトラブルで旅館に1泊することになった二人。
冷静なフリして寝るかと思えば、あっという間に流されてそのままH♡
それなのに、付き合うつもりはないと突き放す宮田──。

ここが宮田のなけなしのプライドなんですよ。
岩永より自分の気持ちの方が大きいのが許せない。
大人だから対等でいたい、もう傷付けられなくない。
多分、過去の岩永との恋に相当傷付いてるんだと思う。

だけど、寂しくなっては岩永に会いに行くし、酔ってる時だけ素直だし、これが本心なんだな。
三十路を超えてみえてきた現実と、岩永が好きだという気持ちの狭間で揺れ動く宮田がリアル。
大人になると、恋って楽しいばかりじゃないんだと痛感させられますね。

意地っ張りな宮田が可愛くて、岩永が宮田に心揺さぶられるのも納得。
簡単に手に入ると思っていた岩永は、なんとか言葉巧みに宮田を口説こうとします。
この、岩永の必死さがよかった!

余裕ぶってた岩永の恋心が加速していく様子が、ちゃんと表現されています。
これまでにない感情に振り回されていく岩永が、飄々として感情が見えなかった今までより何倍も魅力的に見えました。
宮田の元カノに嫉妬している姿にもキュンとした。

Hは対面座位が多くて、岩永を見下ろす宮田の顔が優しくて胸キュンでした♡

番外編は笑った!最高‼︎
岩永、めっちゃ振り回されてる(笑)
木下先生が描くと、ナルシスト男も嫌味なく可愛く見えるから不思議ですよね〜

続編があるのかな?
あったら読みたいけど、ハッピーエンドなので、これはこれでいいと思う。

あっ、猫かぶり男の白石にも宮田がガツンとやってくれます。
岩永にも雑に扱われて、もはや不憫でした;

8

この作品が収納されている本棚

レビューランキング

漫画(コミック)

人気シリーズ

  • 買う