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表題作エトワ

コクヨウ(作家)
シロ(レプリカント/人造人間)

その他の収録作品

  • sweetoy(エトワの制作者[攻]とレプリカント[受]) ヴァンパイアの彼氏(攻めが吸血鬼) エトワ おまけ

あらすじ

無愛想で人付き合いの悪い作家のコクヨウは、しょっちゅう入退院を繰り返していた。
見かねた友人・サエキの提案で体調管理や家事もできる愛玩用レプリカント・シロと一緒に暮らすことに。
だが失敗ばかりのシロにコクヨウは苛立ちを隠せず、シロを遠ざけるが、それでも一途なシロに、やがて心を動かされ始め…。
読みきり作品も収録した、つげ先生のデビューコミックス☆

作品情報

作品名
エトワ
著者
つげ雨夜 
媒体
漫画(コミック)
出版社
フロンティアワークス
レーベル
ダリアコミックス
発売日
ISBN
9784861341496
3.4

(7)

(1)

萌々

(1)

(5)

中立

(0)

趣味じゃない

(0)

レビュー数
6
得点
24
評価数
7
平均
3.4 / 5
神率
14.3%

レビュー投稿数6

他短編もイイヨ

美味しいシロたん一丁オネガイシマス!!
皆さん、結論シロたんは可愛すぎです。こんなに可愛くてどうしようとおもったショタっこは初めてです。
いや、久しぶりです←ぇ

ムチャ振り生活満載の独身男。コクヨウさんの元に人型人形シロちゃんがやって来た。二人の関係やいかに・・・!!
というお話でございます。
表紙はイマイチですが、中の絵は飛び切りカワユイです。
個人的に、こんな子が「一生お側においてください」なんて言って来たら俄然鼻息あらげます。
あらげるっていうか、可愛すぎて可愛すぎて・・はぁはぁ

だって、究極のダッチ○イフですよ!!!!(ちがっ
こんなカワユイワイフが(*´∀`*)フゴフゴ

シロは家事や生活補助のはずのロボットなのに、まったくできません。
ダメッコドジッコてんこ盛りとはこのことwww
データとしては完璧に暗記しているものの、なんにもできないダメッコ。
そんなダメッコに振り回される。
振り回されて一度は突き放してしまうが・・・・

もうね、この駆け引きがすき。
何度も言いますが。
しつこく言いますが。
シロたん可愛すぎ

1

かわいいです。

無愛想で人付き合いの悪い作家コクヨウはしょっちゅう入退院を繰り返していて、それをを心配した友人のサエキが自分達が造っている
主人の体調管理や家事もやってくれる愛玩用人造人間「レプリカント」のシロをコクヨウの家に預け、という話です。
シロは最初家事などがあまり得意ではなかったりするんですが、
でもコクヨウの為に頑張っている健気さがかわいいです!
そしてそんなシロにだんだんコクヨウは心を動かされていくわけです。
しかしあるとき問題が…?
一生懸命なシロにコクヨウと共に癒されたい方は是非。(笑)
他のレプリカントのハチとサエキの話も良いです。

2

とにかく可愛い!!

私もこんなレプリカントほしい!や、純粋な意味でですよ・・・?多分(ちょ

最初のほうは、いくらシロがレプリカントだからってそんなに冷たく突き放さなくても…って思ってしまうくらい、コクヨウはシロのことを厄介者扱いしていますが、シロに対してだんだんと心を開いていく過程がキュンキュンしましたvvv
あまーい気持ちで満たされて読み進めていくわけですが、ある事件が起きて・・・という展開も素晴らしかったです。
最後のほうの、シロに対するコクヨウの思いは、ちょっと泣けてきました…。
ところどころくすっと笑っちゃうところもあり、読んでいて癒されますv

0

エトワレビュー。

えーと、最初はメイドロボットみたいなモノを不摂生している作家のトコへ送り付ける話だと思っていました。
でも、シロは何もデータの入っていないまっちろな子なので、コクヨウさんとの生活で人間らしい行動や色々な事を学習していきます。
人の持つ、愛情や好意、そういうのも込みで。
健気で可愛い、自分だけ愛玩用人形。そういう人外モノでした。

個人的にはサエキさんとハチの話も切なくて好きです。
コクヨウには言えないが、お前は無事で良かったって本音を漏らすサエキに惚っれったっ!

主人を失ったアオは、新たな主人と巡り合ったって描写がチラッとあったけどその後の話が凄く読みたいです。
可愛い、とにかく一途で必死で可愛い子達がいっぱいです。

大人の方は…もっと素直になって本音を言えよって突っ込みたくなりますねぇ。

0

もう何度も言われているようですが

可愛いお話が詰まっています。
表題作も、短編も可愛いですね。

あとがきによると、つげさんの初めての単行本だそうです。
「ヴァンパイアの彼氏」の絵柄には初々しさを感じました(こちらは、いたしている時に、興奮すると恋人の血を吸ってしまう可愛いヴァンパイアのお話です)。

表題作は、シロがドジで出来ない子で、コクヨウさんは無理に引き取らされた上に仕事が出来ない!と不満とイラツキを覚えるのですが、シロの純粋さと健気さにだんだん情が移っていることを自覚させられるのです。
物書きの仕事をしていて、若い頃から一人暮らしで、ちょっと変わり者だったんですが、以外に素直に自分の感情を受け入れるコクヨウさんの変化が可愛かった。
おまけのお話もよかったです。きっとこれはコクヨウとサエキの絡みの要望があったのかな?と思いながら読んでました。
実はアオも私は気に入っていて、本編のラストシーンの後のお話が私も読みたい!!と思ってしまいました。

0

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