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表題作僕の恋の話・ヒメゴト

瑞江
クラスのムードメーカー
梅原
美術部で瑞江が苦手

あらすじ

真夏の太陽が照りつける中庭。美術部の梅原は苦手なクラスメイト・瑞江と罰掃除を命じられた。全てが最悪な状況なのに、瑞江に対し誰にも言えない恋心を抱えてしまった。高鳴る想いを絵筆にこめる梅原に、瑞江は突然「俺の絵を描いてよ」と頼んできて…!? 二人きりで過ごす放課後の美術室、抑えきれないこの感情をどうすればいい? 真夏の青春ラブストーリーが加筆修正で登場!

作品情報

作品名
僕の恋の話・ヒメゴト
著者
神葉理世 
媒体
漫画(コミック)
出版社
芳文社
レーベル
花音コミックス
発売日
ISBN
9784832284135
3.6

(36)

(10)

萌々

(8)

(14)

中立

(3)

趣味じゃない

(1)

レビュー数
19
得点
127
評価数
36
平均
3.6 / 5
神率
27.8%

レビュー投稿数19

勿体無い。表紙の雰囲気変えたらもっとうれるんじゃないかなぁ

これ、大好きです!!
近藤隆さんの出てるCDを探していたら見つけた本です。再読してやっぱいいなーと思いオススメしたくてレビューしました
特に高校生、エロが苦手、爽やか、キュンキュンなBLを探し求めてる方に是非是非オススメしたいです!!知らないのは勿体ないと思うくらい好きです。
絵は少女漫画ぽいですが、綺麗です。私は好きな絵でした。表紙からは乙女な感じがしてどうかなーと不安でしたがさわやかキュンキュン満載ですよ。
さらっと読めますが、つまらなくない。思い出した頃またよみたくなって癒される。私の場合キュンキュン爽やかを求めて急によみたくなります。エロがなくても満たされます。最近エロモノが多いので貴重なBLだと思います。

他の方が書かれていましたが確かに絵がホラーすぎて怖かった…ゴメン アイシテルが妙にホラー的に合いすぎてツボにハマってふきだして笑ってしまいました(ごめんなさい)作者様は狙ったのでしょうか?

2006年初版ですけど、絵に(服装、髪型)時代的な古さは感じませんでした。(強いて言うなら缶ジュースと携帯くらい)
大学生編とか続き描いてほしいな

2

爽やかBLといえばコレ

神葉理世さんの作品は「腐女子彼女。」しか読んだことがなく、「ほほう、BL作品も描かれているのね!」と思って入口に良さそうなこの作品を選びました (いま思うととんだ情弱ですが…)。

神葉さんの絵柄とピュアな雰囲気がとてもマッチしていて心が浄化されるようでした。最初に読んだ時ちょっとウルッときてしまい我ながら驚きました。瑞江の秘めた思いが垣間見える感じも大好きですが、何と言っても梅原が切ない。切なくて、可愛いです。

深い心理描写はなく、30分もあればさら~っと読めてしまうライトな作品ですが、少女漫画に夢中になっていた頃のように何度も読み返したくなる爽やかさがあります。コミックの場合、「絵が好き (嫌いじゃない)」って大事だな~とつくづく思いました。

1

焦れったいけど可愛い

高校生同士なので、探り探りだし、自分の気持ちもなかなかわからないし。二人が少しずつ距離を詰めていく感じとかちょっとアプローチしては、引いたりとなかなかじれったい!でもそのなかなかうまくいかないとこがすごくいいです。 
少女漫画好きにはたまらないかも。

1

夏。

イラストを見て迷いましたが
学生、同級生。好きな設定だったため
購入した記憶あります

内容を思い出せず、読み直しをしました。

二人は同級生、クラスメートですが
交流はない
ひょんな事から二人で草むしりをすることになり
二人は急接近します、

淡い恋的な感じはありますが
あまり心理描写はなかった気がします

私の感受性がないのかもしれません。

2人には好感持てましたが
だから。という何か踏み込めない自分がいます

絵があまりに怖くて
楽しかった気持ち半減しました

なぜあんなホラー的な絵。

怖い。

1

気になるの意味

 誰からも人気のある瑞江と、大人しいタイプの梅原。二人が廊下でぶつかって、先生のネクタイを汚してしまうことから、この物語は始まります。梅原の中には、瑞江はあまり良い印象ではなかったのですが、素直に草むしりしたり、一緒にジュースを飲んだことで誤解が解けたようです。

 その後も瑞江は梅原のいる美術室に通って、油絵を描いてもらったり、お互いのことを話したりと、ある意味じれったく、それが可笑しくもあるお話が続いていきます。梅原が女子ならすぐに告白したという瑞江ですが、その後も瑞江の「思わせぶり」な行動に一喜一憂してしまう瑞江が本当にかわいいです。

 炎天下の中、草むしりをして、水浴び、冷たいジュース。本当に情景が伝わってくるようなストーリーと絵です。改めて読み返してみると、最初からお互いに気持ちが同じ方向を向いていたのかなと思いますが、最後の終わり方が本当にきれいです。

2

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