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  • 君がいる室(へや)

君がいる室(へや)

kimi ga iru heya

  • 電子専門
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あらすじ

時は明治。学園の男色派の生徒から寵を受ける笙吾は、トラブルに巻き込まれて寄宿舎の室が移動となる。新しく配属された室の長は、ずっと憧れていた先輩・片山。想いを募らせるにはあまりにも近すぎる距離に、たちまち笙吾の脳内は室長で満たされて…!?
単行本未収録の もどかし系ノスタルジックBLが電子で蘇る! 新規描き下ろしの番外編「君といる室」も収録☆

作品情報

作品名
君がいる室(へや)
著者
乙吉 
媒体
漫画(コミック)
出版社
コンパス
電子発売日
3.3

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(0)

萌々

(1)

(2)

中立

(0)

趣味じゃない

(0)

レビュー数
1
得点
10
評価数
3
平均
3.3 / 5
神率
0%

レビュー投稿数1

あっと言う間に読み終えた。

乙吉先生〜初読みです。
あとがきに、15年前に掲載されたものをリメイクしたと、記載がありましたが、古臭さが全くなく絵柄も綺麗でした。
ただ、電子書籍全75ページで物足りない感はあるなぁ〜。

明治時代の学園もの。寄宿舎を舞台に片山&
笙吾のラブストーリー。

学園で自分を守るために上級生にいい様にされる笙吾。
しかし、途中に誰かの寝床に行くかと思う所があるから、一途かと思いきやビッチではあるんだな。

入学当時から、笙吾を気にかけていた片山。
最初に、出会った時点で二人とも長い両片思いが始まります。

そんな2人が、笙吾のトラブルが元で同室になり、色々動き出します。
間を取り持つ、柏木が良い働きをしてくれて〜もだもだの2人を取り持つんですが、柏木のスピンオフを読みたくなった。

凛々しい片山と、可愛い笙吾〜ハッピーエンドで良かったね!

せっかく、背景が明治時代なのでもう少し深堀した所が読みたかったな。

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