僕の秘密と君の嘘

boku no himitsu to kimi no uso

僕の秘密と君の嘘
  • 電子専門
  • 非BL
  • 同人
  • R18
  • 神1
  • 萌×22
  • 萌9
  • 中立0
  • しゅみじゃない0

--

レビュー数
4
得点
40
評価数
12
平均
3.3 / 5
神率
8.3%
著者
縁々 

作家さんの新作発表
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媒体
漫画(コミック)
出版社
海王社
レーベル
GUSH COMICS
発売日
電子発売日
ISBN
9784796414135

あらすじ

俺以外の男に抱かれるな。

男に抱かれないと眠れないサラリーマンの結城は本番アリの出張ホストに登録している。ある晩食事デートの依頼があり待ち合わせ場所にいくと、そこには片思い相手の同僚・伊丹が…。デートだけのはずが「今夜は俺が買う」と荒々しく抱かれてしまう。好きな男とは絶対にしないと決めていたのに、気持ちよすぎて初めてナカでイってしまう結城。
そして後日、伊丹からオールナイト希望のリピート依頼が届き――?

表題作僕の秘密と君の嘘

伊丹仁,リーマン
結城和真,リーマン

同時収録作品鬼の手ほどきー筆おろしー

枇杷,鬼,里の長の息子
柘榴,鬼

その他の収録作品

  • 僕の秘密と君の嘘(描き下ろし)
  • 鬼の手ほどきー子作り編ー

レビュー投稿数4

秘密と嘘のアンビバレンツ。

そうだった、縁々先生の「攻め」は結構自分勝手な奴らだった…と思い出さずにはいられない。ガツガツ野郎達だった。
そして、結城の抱えていた秘密に比べれば、伊丹の嘘はとんでもなく軽い。ちょっとカッコよくて惚れられてるからって。ええ加減にせえよ!と、どやしつけたくなる。

結城はごく平凡な会社員だが、毎晩の様に客を取っては男に抱かれている。依存症なのだ、そうでもしないと眠れない。結城にはそうせざるを得ないトラウマがあって、心に深い傷を負っていた。
これをね、伊丹に癒して欲しいじゃないですか!伊丹は結城に惚れていたから、これをチャンスとばかりにガツガツ抱いておいて。自分のものにならないなら、辛いから離れようとしてみたりする。結城は心乱されまくりです。可哀想に。結局は、もちろん。結城を泣かせる様な事をしないと誓うのですけども。それはもっと早くして!見ている方が辛いのだから。と、思わずにはいられませんでした。

もしかして、同時収録の方が好きかもです。
「鬼の手ほどき」前後編。
鬼族の里で、長を務める父の後継者を期待されている一人息子の枇杷。鬼は街に降りて、人間の娘を拐い、嫁にするのが習わしと言う。なかなか濃ゆい設定です。しかし、枇杷は同性の柘榴を愛している。人間の娘など拐いたくは無い。手に手を取って、2人は里を離れる事になる。
街で人間のふりをして生きる事は、鬼みの強過ぎる枇杷にとって、命を削ること。そんな枇杷を見かねて、柘榴はある決心をする。
柘榴が命をかけて守りたいものは、ただ愛する枇杷だけなのだ。
柘榴の願いが健気で切ないです。鬼の里は人間の街よりも文明は遅れているけども、変わり者の鬼医者、棗の計らいで2人の恋は成就する。んもー。始めから助けてよ!っていうんだけど。若い2人の本気度を試されてたっていうオチなんですよね。
しかし。枇杷の母親は拐われた人間の娘だった筈なのに。めっちゃラブラブ。父はメロメロっていうのが可笑しくて可愛い。
この物語でホッと一息。

修正は太め短冊がぎっしり。隙間をお楽しみ下さいなのかな。
こんなに見せたく無いなら、白抜きして下さって良いけども。

4

ゔーんとしか言えない

ごめんなさい。 
表題作は合いませんでした。


受けの結城が出張ホストをする理由が弱くて、体売る自分が嫌いなら心療内科に通いなさいよって思ってしまいました。

それに攻めの伊丹が結城を好きになる理由も弱くて、いくらなんでもノンケがそんな接点も無い相手を好きになるかなと疑問に思いました。

無理矢理拗れている感じがして、切なさも無かったです。

そして同時収録作ですが、こちらも切なさが断然足りませんでした。
詳しいことは避けますが柘榴の命の危険については、棗(鬼の医者)に説明された辺りで解決策は気が付きます。
それよりも人間界での暮らしをもっと読みたかったです。

どちらの作品も中途半端だったとしか言えないです。中立寄り萌です。

3

一途な想いがたどり着く先は?

初めて読んだ縁々先生の作品です。

こちらは、表題作の他に『鬼の手ほどき』が同時収録されています。

サラリーマン 伊丹 仁と会社の同期 結城 和真のお話。

過去のトラウマから誰かとセックスをしないと眠れない体質になっている結城。
昼間はサラリーマン、夜は出張ホストでオプション専門をしていました。
結城の荒んだ人生にも唯一の癒しがありました…それは、同僚である伊丹の存在です。
優しくて仕事も出来る伊丹ですが、ゲイの自分とは違う世界の人。
ある日、出張ホストの仕事で待ち合わせ場所に行くと伊丹がいて…。

うーん、この作品で1冊にした方が良かったと思いました。
結城と伊丹のそれぞれのトラウマやお互いに惹かれ合ったエピソードなど、もっと深く読みたかったです。
せっかく読み応えあるストーリー構成なのですが、4話に詰め込んでいるので展開が急なのが勿体ない(泣)
…とは言え、縁々先生は絵柄も丁寧で読みやすく、エロは綺麗なだけでなく扇情的で楽しめます。
同時収録も含めて、嫌なキャラがいなかったのも良かったな。

幼い頃に母親の再婚相手から性的虐待受けていた結城は男に抱かれないと眠れません。
一方、同じく伊丹も幼い頃から両親の顔色を気にして自分の意見が言えず、周りが望むように生きてきました。
そんな2人は同期ということもあり、仕事を通して少しずつ仲良くなっていきます。
途中、双方が本音で話せないためにモダモダが生じますが、伊丹の転勤をきっかけに変化します。
いろんな意味で、伊丹が大胆でしたね(笑)

苦しみを抱えている2人が出逢い寄り添うことで、最後は深い愛情と信頼で満たされるのですが…これって続編はないのでしょうか?
お付き合いを始めた途端に遠距離恋愛なんて、その後の2人が気になる!!

このお話には、当て馬は登場しません。
脇キャラとしては、出張ホストのオーナー、スタッフの晴陽くんが登場します。
オーナーが結城を見守っているので安心して読めました(笑)

Hシーンは、描き下ろしも含めて1話に1回あります。
ホテル、結城の部屋、会社の会議室…など、いろいろなシチュエーションがあって飽きません。
ホテルの目隠しHもゾクゾクしましたが、会議室のHはハラハラしましたよ(笑)
「セックスはお互いの愛情を確かめる行為だろ」
伊丹の言葉に結城のトラウマに束縛された心も少し解放されたんじゃないかな…。

描き下ろしは本編のその後のお話。
転勤した伊丹に会うために大阪に行く結城ですが…。

同時収録『鬼の手ほどき』
鬼の子×鬼の子CP
長の息子 枇杷と柘榴のお話。
鬼の長である父親の跡を継いで一族を率いる立場の枇杷。
枇杷が好きなのに女じゃないから嫁にはなれない柘榴。
里を捨てて駆け落ちした2人に待っている結末とは?

表題作も同時収録作も続編があるといいな~。
今度は、それぞれまるっと1冊でお願いします(泣)
どちらの作品も読後はほっこり幸せな気持ちになれますよ。
気になっている方は、ぜひご覧いただくことをおすすめします。

3

好きな男とだけは絶対に×××しない。

【僕の秘密と君の嘘】
主人公の結城は、男に抱かれないと眠れないトラウマ持ちのゲイ。
表向きはサラリーマンとして働く傍ら、本番ありの出張ホストに登録しています。
ある晩食事デートの依頼があり待ち合わせ場所にいくと、なんと依頼相手は同僚の伊丹でした。

ひとまず事情を聞けば、伊丹は男性に恋をしてしまい、いろいろと話を聞きたくて出張ホストを頼んだとのこと。
実は結城、伊丹に片思いをしていたため、好きな人がいるという話にショックを受けます。
失意のまま伊丹と別れ、本番ありの依頼はないかとさがしていると、追いかけてきた伊丹から俺が買うと言われるのでした。

ノンケだった伊丹に、グズグズになるまで抱かれた結城。
「伊丹のことが好きだったのにセックスしちゃった」
と激しく動揺することになります。
男に抱かれないと眠れない。
でもセックスは嫌いだし、好きな人とはしたくない。
その複雑な思いの裏には幼少期のトラウマが関係していて…

僕の秘密と君の嘘。
結城が抱える"秘密"の全貌は、本当に苦々しいものでした。
では、伊丹の"嘘"とは…?
こちらは終盤で明かされていきます。

全体的に明るさのないストーリーでしたが、きゅんとしたシーンがひとつ。
伊丹と距離を置くため、結城が「伊丹相手では抱かれてても気が散る」と嘘を吐いた後の目隠しセックス。
名前を呼べばキスをして貰える…と、キスの合間にも必死に伊丹を呼ぶ結城にきゅんとしました。

秘密と嘘を抱える危うい主人公たちの脇で、出張ホストのオーナーがとてもいい人だったな。


【鬼の手ほどき】
同時収録は人外もの。
鬼の里の後継者・枇杷と、幼馴染み(友人?世話役?)の鬼・石榴のお話です。

鬼には女がいない。
女の鬼は全く別の種族であり、生活を共にすることはない。
ゆえに人間の女を攫い子を作る。
軟弱な人間を抱く前に力の加減を知っておくため、18歳になったら年上の鬼に「筆おろし」の儀式をしてもらう。
という設定です。

枇杷は血気盛んな若者で、族長の跡取り息子だけど里の慣習に対して否定的。
筆おろしの儀式も抜け出してしまおうと考えるのですが、相手役としてやってきたのは片思いしていた石榴で…!
と展開していきます。
いやぁ…石榴、最高でした。
なんとも健気な誘い受け。

筆おろし後、結ばれたふたりのその後のエピソードもあるので、一途な年下×健気な年上美人にピンときたらぜひ。

2

この作品が収納されている本棚

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