電子単行本
愛将(あいすけ)の「汲んでやる」には痺れました
セブンの全てを知らなくたってセブンの想いを信じてるから、その想いを「汲んでやる!」大人の忖度なんで通用しない
だって高校生だもんね
ほんとに、、、愛将がかわいい。。。
そりゃセブンも守りたくなるよね
でも、セブンだって守られていい
そして遠い昔、守られ愛されたセブンだからこそ立ち直れた
エイトにもきっとモタが側にいる限り大丈夫
その為に先ずはリセットが大事
きっとまたやり直せるよ
まだまだ若いんだし、セブンとも愛将ともきっと今度は違う関係性が築けるはず
根拠はないけどそう自然と思える!
それはセブンも愛将もしっかり家族に愛されて来たし、新たな愛を見つけた2人だから
その愛を与える側に自分達がなった事をきっとエイトが出て来る頃には気付いているんじゃないかな?って思えてならないし、そう信じていたい
組関係のお話しはVシネ感あって私は好きだったな~
理路整然と勧善懲悪なだけではまかり通らないからこそヤクザな世界な訳で
そこに義理と人情、漢らしさが感じられるからこそ魅力がある
SACHIKOことハコさんが居なけりゃこの話はきっとこんなにキレイにまとまらなかったけれど、だからこそハコさんのちょうど良いどっち付かずな人間味がリアルでいい!!
後半のファンシーな森の愉快な仲間たちのお話しはふざけた感は否めないけれど、このふざけた感じこそこのシリーズの味でもある訳なのでココはココで肩の力を抜いてフィナーレに向けて笑顔の準備運動をして楽しみたいですね(о´∀`о)♪
最後の終わり方の演出も憎いですねwww
ドキっとしちゃうけど、、、きっとたくさんおいしい梨を2人で食べまくるんでしょうね♡
なんて感傷に浸っていたら、、、最期のお部屋の片隅…座椅子の後ろのTEN〇Aに爆笑でした(笑)
サイコーなオチにありがとう!!!
In this story we follow two brawling teenagers. One of them, Seven, is homeless and ends up living with Akamatsu. It has well written characters, and I can't wait to learn more about them and their lives.
My favorite thing about BL is that they can discuss queer lives and all that comes with it. I love when a writer takes care in writing a story about teens. It's something I needed when I was a teenager. I can relate to Akamatsu's feeling of not fitting in. As well as his struggles with having his family accept him for who he is.
If you're looking for a good high school boy's love story, try this one!
まとめて読んだので感想はこちらに!
ムラムラな鬱憤を抱えたヤンキー赤松が公園で出会ったドカンに住む男セブン。喧嘩をしかけるけれど勝てない日々、住む場所がなくなったセブンと一緒に暮らす事に⋯。
奥嶋先生の絵でガッツリBLが読める喜び!!
原作がSHOOWA先生なので内容はなかなかにハード。ゲイである事から家族と離れ一人暮らしの赤松だけど、完全に拒絶されている訳ではなくてちゃんと愛がある。対してセブンとエイト兄弟が生きてきた環境は余りにひどくて、クズでクソな大人ばかり。地獄から抜け出しセブンと赤松は幸せになれるのか?
もうひたすらに祈った!泣いた!住む世界が違うなんて事は障害にならなくて、2人で過ごす何でもない日常が本当に大切で愛おしい。 そして温泉旅行のスーパーネイチャーコースには爆笑したwwwww泣いて笑って、大好きな2人♡♡♡
物凄く楽しみにしていた作品、堂々の完結です。前巻では不穏で悲しい所で終わっていたけど奥嶋先生は「幸せになれ」と思いながら描いてたらしいのでそのような結末で本当に良かったです。
怖そうな悪の親玉っぽいおじさん達は確かに悪いんだけど、セブンやエイトに対しては割と寛大で良かったです。エイト父は最低な奴だったけど。赤松とセブンはハッピーエンドでしたが、エイトの闇の深さとその理由を考えると切ないです。2巻では最低な奴だったけど親からは捨てられたり酷い目に遭わされたりで兄弟だと思ってたセブンからも捨てられた気がしてあんなに怒っていたんだね。セブンの墓場まで持ってく秘密の方も重いものでしたが。
2巻でのおぞましい(虫)事件にあったおじさんは亡くなったようです。絶対にそうはなりたくない死に方だと思った。2巻は事件の重さと水族館デートの明るい萌えの対比が良かったけど3巻の温泉デートはメルヘンすぎてちょっと乗り切れませんでした。本編終了後の番外編とかだった方がバランス良かったかも。
嬉し恥ずかし初夜のシーンは萌えました。しっかり心も体も結ばれました。赤松が初めての時は痛くてもセブンの為に頑張っちゃうのが健気で良かった。最初はふざけてたけど最後は蕩けて色っぽい表情でした。
少年漫画の絵のガチBL、素晴らしい企画でとても楽しかったです。原作と作画の両先生には感謝です。またタッグを組んでやってほしいな。
3巻待ってました。
2巻でセブンがいなくなりそうなラストだったので気がかりだったのですが、やっぱり帰って来なくなったセブン。
訳がわからないままセブンに去られ、学校にも身が入らない愛将が切ない。セブンと過ごした2ヶ月を思い出して泣く愛将と一緒に泣きました。
帰って来られるまでは割愛しますが、セブンが壮絶な過去を経てやっとたどり着いた場所が愛将で良かった。
セブンが裏家業から抜け出したいともがいて自ら手に入れた自由で、それがエイトとの違いだったのかなと。
こんなヤクザまがいの奴らと居て、簡単に抜け出せる世界じゃない気もしますがここで死とか、さらにズブズブ悪い方へ、だと私の心が折れそうだったので良かったです。
何度も「おかえり」「ただいま」を言い合う2人に胸がいっぱいになったのも束の間、15話は振り切ったギャグファンタジーになっていてビックリ。
後でインタビュー記事を読んで、そうだったのかと納得したものの他の道は無かったのか、と思わずにはいられませんでした。
初Hですが、濡れ場でこんな笑わしにくんの?w
とは言え色っぽさもあり、後日の麦茶セックスもエロかったです。
約束していた3ヶ月は過ぎたけど、2人はこれからも一緒にいられるみたいで、絶対幸せになって欲しいと思ってたので結末には満足です。
SHOOWAさんはもちろん、奥嶋さんの今後のBL作品にも期待しております!