電子版限定特典付き
実写にはハードル低い方なのですが言葉の関係でちょっと見てはUターンを繰り返していたタイBLですが、このお話はお薦めされて読んでみました。
2巻まで読んでの感想です。
攻めのサラワットがとってもとっても良かったです!
あらずじに甘えたがりのs系男子とあったのですがまさにそれでした。
物語はどこにでもいそうな女の子大好きなタイン視線で進むのでタインに共感できないとダメな人もいるかもしれませんが、共感できないならちょっと俯瞰視線で読むといい気がします。
だんだんサラワットの心情がわかってくるともに物語りはぐんと面白くなると思います。
このサラワットくん顔面力は鬼の様にいいのですが、着ているもの、音楽など、人と同じものを好きになれないという子、多分自分と同じ空間にいるいわゆる同じヒエラルキーにいる子たちと共通項は音楽だけと言う子だったんだと思います…(あくまでコミカライズ2巻までの情報の印象です)
そんな時に自分と同じ音楽を好きと全身で態度で表していたタインくんを見かけ、彼のことをずッと心にひっかけていたんだと思います。
そのタインくんに思いがけず再会し(タインくんにとっては初対面)偽装工作のためとはいえ交際を申し込まれ、顔面にはあまり出ていない様ですが、よく見るとずっと溢れているのです。彼のドキドキっぷりが!
タインくんがなんとも思っていない行動に引っ張り回されムカついたりドキドキしたりムッキーとなっていたりデレデレしているんですが、タインくんが全身で表現するタイプ故かサラワットの表現がもどかしいくらいなのですがそこがまためちゃ可愛いのです。
2巻まで読んでスマフォ握ってサラワットオオオオと震えました。
2巻の続きは実写か小説でもいいのでしょうけど、奧嶋先生のサラワットの留顔がめちゃ萌えてしまったので漫画を待つべきか…今大いに迷っています。
久々に激ったので神とさせていただきました!
タインが尊い! とにかく尊い!
いつもふざけていて面白おかしいことばっかりするタイン。数ページごとに笑えて、後半からどんどん可愛くなっていくのが最高です。
小説の方は、漫画では描かれていない細かいところが上乗せされ、濃厚なストーリーを楽しむことができます。一、二巻ともエロ度は非常に少ないため、初めての作品にもぴったりです。個人的には、コミックよりも小説の方がおすすめです。
コミックは一巻しか買っていませんが、ぜひ二巻も買うことをおすすめします。
pixivコミックから入って、衝撃を受けました。奥嶋先生をこちらの作品で知りました。いまだ本家ドラマと本を読んでないのですが漫画のインパクトは凄かったです。絵の写実的なうまさと独特の間の取り方。どこをとっても個性の塊なのですが、とにかく表情が素敵で。タインは1巻だと少々やることに自分勝手さを感じてしまうのですそのくるくる変わる表情が愛おしく。瞳の輝きにサラワットが一目惚れするのも仕方ないと思わせます。そしてなんと言っても攻めの完璧な美青年サラワット。その眼差しと唇の色気にやられました。どんどん可愛くなる二人ですが、最初に出てきたサラワットの佇まいの強烈さは今も忘れません。だいすきです。
どこかで見かけたドラマで、それ自体はあまりはまらなかったのですが、こちらはそのコミカライズ。
漫画の方は面白いですね。
作者さんが原作のファンというだけあって、その萌えが伝わってくるようなコミックスになっています。
学校中の誰もが振り向くようなハンサム。でも本人はいたってクール、むしろ変人かもしれない、というキャラが際立っている。
一方、明るくて彼女が欲しいばっかりな単細胞?なキャラが主人公で、この人物の目線で物語りが進んでいきます。
別の男子に言い寄られて困っていて、学校一のイケメンに彼氏のフリをしてもらおうと近づいた主人公でしたが、はてさて相手は、まさかの本気の恋?
というようなややコミカルな作品。続きが気になります。
前からタイトルだけよく見かけていたタイBL。
コミックスが電子化していたので何気なく読んだら大当たり!!
特に攻めのサラワットの切ない心理描写に心臓を鷲掴みされちゃいました。
日本の男性作家さんがコミカライズを担当したBLで一瞬躊躇してしまいましたが、文句なしで面白かったです。
文化や言語の違いで翻訳が難しかったんだろうなあという印象のシーンもありましたが、それも含めてとても面白い作品に仕上がっていました。