電子限定漫画&おまけ付きRenta!限定版
「俺はあんたを絶対に愛し抜くって決めてんだ」至高の浄化ラブ
オメガバースの運命の番系の作品です。まず、作画が安定していて綺麗でとても好みでした!!
受けがΩの中でも特殊な体質の持ちぬしという設定で、ビッチっぽいところから真っすぐな攻めαに絆されていく内容です。
受けが強気受けなのが良かったのと、実は養護施設に住んでおり下の子たちの世話をしている所もギャップ萌え・・・・・・・
個人的には、受けのお母さん?の話が好きです、あとビジュアルが好みです。
親のくだりは結構シビアで闇っぽい感じあります。
王道甘々系ではなくて、夜明けかな??という感じです。
まず作画がめちゃくちゃ綺麗。こういう手の込んだ作品で内容もしっかりしてるしオメガバースっていう鬱要素も含んだ漫画めちゃくちゃ好き。
この漫画は主人公がアルファ。結構主人公オメガの漫画多め?だから珍しいと思う。しかもアルファのくせにわんぱく。え、アルファなのに可愛いとかありなん?と思ったけどこの主人公かっこいい要素と可愛い要素絶妙なバランスで持っててこいつすげえな(小並感)って思った。
オメガバースだから子供がいるのは仕方ないとして、ただ、このメインの2人の子供じゃないとこは個人的に好感度高い(オメガバ好きなくせにオメガバの出産・育児要素が苦手勢)。
展開としては結構ありきたりだけどそこに行き着くまでの展開とか作画で全然カバーできてると思うから全然好き!読める!
ストーリー展開としては割と王道なはずなんですが、どこか他の作品と一線を画しているような気がする不思議な作品でした。やはり、メイン2人の性格かな? 序盤でレオのフェロモンに逆らえず犯してしまう伊織ですが、その直前直後でさえ理性を保っていて、過ちを犯したのは本当にこの一度きり。あとは終始レオに対して真摯に穏やかに接していたので、αらしい威圧感をまったく感じさせなかったことは、レオだけでなく読者にとっても新鮮に映ったのかもしれません。
また、Ωのレオも、快楽によって絆されるという描写は一切なく自分の信念を貫いていて、とろ顔もほとんど見せなかったところが印象的でした。彼の過去を知って、αに対して強硬な姿勢を貫くのは当然だろうと思いましたし、レオの熱意に最後に折れるまで踏みとどまったのは格好良かったです。彼の性格にいわゆるΩらしさをまったく感じなかったところも、魅力の1つかも。表紙を見てどろどろした雰囲気を想像していたのに、想像以上の清涼感と切なさと純愛を得られた作品だったから、ギャップがあったのかなと思います。伊織の隣で安心して、とても優しい目をするようになったレオに嬉しくなりました。
帯の煽り文が上手い。壮絶な過去に囚われているレオですが、伊織という存在に出会えて本当に良かった。零が本当に救われ無さすぎて可哀想で惨くて、途中本当に読むのが辛かった…。こればっかりは本当に仕方ないというか、誰も悪くない(零の相手のα以外)という感じで。主に出てくる登場人物はみんなレオのことを大切に思っているのが伝わってきて、泣けました。子供たちも無邪気でとても可愛いです。また、オメガバースという設定を最大限生かされていて、ストーリーの作り込みが素晴らしいと思いました。エヌオカ ヨチ先生にはこれからも素敵な作品を作っていって頂きたいです。
まず絵が綺麗すぎる…。表紙も綺麗だけど、中も綺麗。
受けの色気も表現されててイイ…本当に神だと思います。
オメガバースの王道って感じで、でもそれがありきたりじゃないところが好きです。
受けは真っ直ぐな攻めくんに沢山愛されてほしい…。
これって攻めくんは一個下なのかな?
他のキャラのことも深掘りしたくなる。
この2人の続きの物語、またどこかで読めたらいいな。
もっと早く出会いたかった一冊でした。
エヌオカヨチ先生をこれからも推していきたいです。