特典ペーパー/Renta!限定描き下ろし4P漫画付き
コイビト以上、ツガイ未満。
可愛い×1000回くらい言っちゃいそうな
本気のホントに可愛いオメガバース。
先生の作品では『蜜に牙』がオメガバース作品ですが
あちらは高校生が運命的にであった番のお話でした。
今回はフツウに高校生活を送るαとΩが許嫁になってて
(双方の両親に引き合わされた)最初はあんまり乗り気ではなかったけれど、いつの間にか恋をして甘々のラブラブになっている…というお話。
ふたりはαとΩだけれど、恋をする様は普通の高校生。
東条先生らしく甘くてエロい…そして幸せ。
Hをしたいけれど親に「ダメよ?」って言われて、最後の最後はできてないけれど…周囲の協力者のおかげでどうにかこうにか(笑)きちんと結ばれる。
初めての激しい発情や、旅行とか…高校生が悩んだり楽しんだりする生活の中に、ほんのりオメガバースが入ってくる。
オメガバースという第二性があっても、ただただ恋をする高校生なんだなあ✨と読んでいて、ほわほわにこにこしてしまう優しい作品でした。
ハピハピのオメガバース!!めちゃくちゃ好きです、オメガバースの話は、辛い描写があったりしますが、全くなしです、むしろ焦れてる2人が辛い、でも東条先生の素晴らしい絵と、らぶラブ度MAXのお話が、本当に良きです。にこにこしながら読める。高校生なりのやりとり、そして、どこまでやっていいのか?という高校生のジレンマ、いざこざもなく、友達も周りも理解がある幸せを詰め込んだ作品です。2人の話を読んでて疲れた心を癒してくれます。ずっといちゃいちゃしてる作品。お互いの一途なところも好きです。紙でも白抜きなんですが、先生の描写は液体も絡めて素晴らしいこと、さすがです。満足です。7月30日まで小冊子?応募者全員プレゼントがあるので、帯付き紙オススメです。電子はあるのかは不明です。
とても甘々な話が好きなので、この本を購入したのですが、想像以上にあっまあまで吃驚しました。
一応オメガバースですが、あまりオメガバースっぽくない?というか、うすいオメガバースでした。
Ωが可哀想な目に遭うオメガバースが苦手であまり読まないのですが、これはそういった描写は全くなかったです。
逆によくあるヒートエッチでうなじを噛むとかもないので、そういうオメガバースを期待している人には合わないと思います。
親が勝手に決めた許嫁なので、最初は仲良くなかったという描写も途中で数ページ入るのですが、本当に最初から甘々イチャイチャしてて凄いです。
何というか、高校生カップルが初めてのエッチまで持っていく為に、色々奮闘しているのを眺めている気分でした。
友達からゴム貰って応援されるとか、誤射して初エッチ失敗とか、成果を友達に報告とか、高校生あるあるがいっぱいあって、甘酸っぱい気持ちになります。
う~ん、でも人に勧められる話だったかというと微妙かな?
甘々な話が好きな人には勧められるけれど、オメガバース好きな人にこれはオメガバースとして良かったとは言えないし、ストーリー重視の人にはここのストーリーが特に良かったと勧められる程の内容はなかったです。
自分は高校生の甘々な話大好きなので神評価にしましたが、合わない人もいるんではないかと思います。
ひたすら二人がイチャイチャしているのが最高…最初から最後まで砂糖たっぷり。
甘々えちの猛攻に癒されます。
1ページ捲る毎にきゅん。
こわかったαの印象が許嫁のレイヤによって変わっていき、えっちなことしたい!ってなるのがCUTE…☺️
こんな幸せでいいのかな〜ってなってる初エッチからセカンドエッチから何から何までもう満点。
ありふれた恋愛を楽しんでるDKオメガバース好き!!
αとΩという生き物というのは常に運命的かつドラマティックに描かれがちですが、この子たちはごく普通の好きを堪能していてすごい!
オメガバース設定でよくあるΩの悲壮感がなくてとっても優しいなぁって思う…好きな人とシたい、一緒にいたいその部分を敷き詰めた1冊。
胸がキュンキュンする良いお話です。
極甘で、甘々に溺れそう!
オメガバースなのにこんなに終始甘くて、
幸せいっぱいって初めて読んだかもしれません。
二人がもはや口癖かというくらいに
ひたすら好き好き言い合ってイチャイチャする
糖分がぎゅぎゅっと凝縮された1冊でした♡
Ωのアキヒロはある日突然、ご近所に住むαのレイヤと許嫁になります。
はじまりは親の勝手に決めた許嫁にすぎなかったけれど、
二人は時間をかけて少しずつ恋を実らせてゆきます。
ちなみに本書では二人は最初から両想いなので
その過程は思い出の中で語られるのみ。
そして、今ではすっかりラブラブな二人の悩みは
えっちなことをしたいのに、時期がくるまでは…と
親から禁じられていること。
許嫁で両想いで、あとは番うだけなのに、
家に遊びに行っても「ダメよ」なんて釘を刺され、
お預けを食らいながらも隠れてキスや触り合いっこをして、
それでも全然足らなくて悶々としてしまう二人が萌えでした。
好きで、大好きで、欲しくて、でも、ダメと言われているため、
うなじ以外のあらゆる部分を噛んだり、触れ合ったり、舐め合ったり、
出来る範囲内でエロをし尽くす二人の無我夢中っぷりが可愛い///
念願叶っての初めてで失敗しちゃうのも心から和みました(笑)
もちろん、えっちなことをシたいだけじゃなくて、
ずっと二人で一緒にいたいというピュアな想いにもキュンときました。
レイヤがアキヒロの寝癖を直してやったり、寒くないか気遣ったり、
歩道側に寄せて歩いたり、とても大切にしているのが伝わってきます。
アキヒロの方もレイヤに向ける笑顔や家に帰ってからその日一日の恋人を
思い返してキュンキュンが止まらなくなったり、一つ一つの場面に
これでもかというくらいにいとおしさが詰まっていました。
大抵は悲劇や苦難が待ち構えているオメガバースですが
本作はイチャ甘にのみ焦点を当てたある意味では異色のオメガバでした。
それぞれの第二性に翻弄される苦しみの多い世界観で、
本作の二人はΩとαだからこそ出会えたと自分たちの第二性を肯定し、
「Ωでよかった」「αでよかった」と喜びを感じられるという点が
すごく新鮮でした。
波乱万丈なストーリーを求めるなら少々物足りないかもしれないし、
オメガバースである必要性がないという感想もあるかもしれませんが、
オメガバだからこそ、普通の純愛をするとここまで甘々になるんだ!
と目からウロコでした♬