楽園性スウィートルーム

rakuensei sweet room

楽園性スウィートルーム
  • 電子専門
  • 非BL
  • 同人
  • R18
  • 神47
  • 萌×25
  • 萌7
  • 中立1
  • しゅみじゃない0

272

BLアワード2023 BEST官能 ノミネート作

レビュー数
6
得点
277
評価数
60
平均
4.6 / 5
神率
78.3%
著者
東条さかな 

作家さんの新作発表
お誕生日を教えてくれます

媒体
漫画(コミック)
出版社
ジュネット
レーベル
ジュネットコミックス ピアスシリーズ
発売日
電子発売日
ISBN
9784910582122

あらすじ

ヒトも売り買いされる世界。
残された翠は赤毛の殺し屋さんが差しのべた手をつかむ。
翠は成長を止められた調教済みの性玩具。
殺し屋さんは絶対に許せない買い主たちを裁く正当防衛を理念とするお兄さん。
温かい飲み物、並んでくつろぐこと、一緒のお風呂、ふわっと添い寝…
躾けられたおねだりを隠せなかった翠は、やさしい場所と自由を覚えていく。
そして殺し屋さんもーーー。

愛の巣でほぐされていくふたり。出会いからのスウィートデイズinワンルーム。
初公開の描き下ろし計28Pを加えたコミックス版!

表題作楽園性スウィートルーム

アム,殺し屋
翠,ウリモノだった少年

同時収録作品ある日の楽園

医者
アムが過去に助けた子

レビュー投稿数6

性癖ずこーんきた

どじょさか大好き作家買いです。

性玩具としてひどい扱いを受けてる、自分がない受け

性玩具としてひどい扱いを受ける奴隷の子たちを汚い大人から救ってる攻め

のおはなし

受けは自分の心がなくて、捨てられないように、ひどいことされないようにで
ご主人様の言うこと聞いて洗脳されて生きてきてたので
攻めに助けられてからもその洗脳がしばらく解けずに攻めが悩みます。
攻めは、受けに普通の人として生きてほしかったけど純真無垢さで
洗脳がすごくてなかなかすぐにはうまくいかず…
だんだん洗脳が解けて、自分を確立していって攻めが好きになるお話

というところでこの奴隷の子が不憫で助けられてあったかい生活待ってる!!
って一部(社畜)の性癖にぐさぐさ刺さる刺さる
サブで、同じような境遇で攻めに助けられて、攻めが贔屓にしている闇医者的な人とのCPの子もいる
そっちはそっちでいい感じ

ちょっとダークだけどお話しっかりしているし、文字で語らない部分の漫画としての面白さが表現できてるので読み物としていろいろ大満足
なによりどじょさか絵まじでかわいい
攻めも三白眼でかっこいい 大満足~~~~~
えっちなところは大変申し分なかったです。

この漫画の設定部分が刺さった人は、「錆のゆめ」がおすすめ。
※絵柄のこのみではなくて話とか設定ね

0

共依存メリバ

光属性にはなかなかくるしい一冊。

人間?のなかに“ウリモノ”というカースト?があり、表でも裏でも慰みものとして売り買いされる世界。“ウリモノ”に人権はなく、躾けられたり、洗脳されたり、薬漬けにされたり・・・。

そんな世界で暗躍する“悪魔”と、助け出された少年(翠)の日々の記録。

初めの頃は、スイが“おとうさま”の躾のせいで、無感情のまま奉仕をしようとする姿が痛々しい。その後、なんとか“躾け”を解くも、二人して穏やかな日常、なんてことにはならず、殺し続ける日々。

エッチなシーンがあったり、ラブラブだったりするんですが、手放しに幸せかというと、、!難しい、、。

かんっぜんに好みの問題で、ハマる人には沼、苦手な人には地雷になりかねない作品だと思います。ご自身のセーヘキと相談してご購入ください。

0

さいっっっこう

単話からずっと追いかけていて、紙の本になるのをずっと待っていました。
最高。この一言につきます。
重くダークな世界の中で、東条さかな先生の溺愛甘えろがこれでもかと光っていました。

倫理観がバグっている世界の中で、2人のやりとりだけが幸せで甘くて平和。
かといって”普通”かと言われれば、そうではない危うさもあったりしたのですが...

まさしく受け救済の物語ではあるのですが、攻めも同時に温かさを手にして救われていきます。

受けちゃんの可愛さは、ずば抜けたものがあります。攻めにお世話されて愛情を注がれて、ふわふわした仕草も好みもなにもかもが癒しでした。
小さいお口がたまらなく可愛かったです。

攻めはぶっとんでいますが、弱いものたちには慈悲の心を持ち合わせています。
それもこれも、彼の過去があったからこそ。
受けの過去も胸糞でしたが、攻めの過去もなかなかなもの。
結構痛々しかったです。

コミックス版ならではの、描きおろしが最高でして...
赤ずきんパロで、うさ耳頭巾をかぶったウサ頭巾な受けは最高でした。
先生がこれでもかというほどに、熱を注がれているのを感じます。

物語としても溺愛具合としても、最高に楽しくて悶えたお話でした。
この2人がもっといちゃいちゃしている姿がみたくて堪りません。

2

闇の中に差し込む光があまりにも尊い

すごかった。
ダークな世界観に差し込む光があまりにも尊くて、
ダークな世界観で明け渡された愛と優しさが沁みる。

個人的には、
ダーク純愛で隠れた名作になるのでは…?と思いました。
(いや、名作は隠れなくてもいいんだけどね)
(世界観が特殊だから合う合わないはあると思うので…)
(世界観が合う人の間で知る人ぞ知る作品になってくれ)

東条さんの持ち味である溺愛甘々エロを踏襲しながらも、
"性奉仕"と"愛のあるセックス"は違うんだと線引きするのが良かったです。
そしてベッドはセックスだけに使うものではない優しい場所だと教えてね。

性玩具にされてた子のその後のセックス事情は
かなりセンシティブな扱いになると思うんですよね。
愛と幸せに満たされる素直な欲求がグッときました!


さてさて。
人が売買されるのが普通の世界で
異常性癖持ちに買われてしまい性玩具にされてきた子と、
そういう異常者を殺して回ってる殺し屋さんのお話です。

これレビューがホント難しいんですが、
個人的に刺さったのは攻めの優しさで包むような愛情。

受け:スイは、自由の意味さえ知らぬままなのに、
"性的ご奉仕"だけは気持ち悪いくらい仕込まれています。
トイレ1つにしても許可がないと…って感じなんですね。
そして捨てられる恐怖に支配されていて。

攻め:アムは、スイに何度も優しく自由を教えていく。

何も話さずニコっと笑うスイの表情を読み、
スイが好きなウサギの絵を"スイのモノ"のところに描く。
部屋のドアノブに、リモコンのボタンに、マグカップに、
ウサギの印で自由を教えていくところにウルっときました。

そしてスイがトイレに行けているのを見て、
アムが全力で褒めてるところがすごく好き…!!!
私も全力で拍手しちゃったよ(;///;)エライ!

そんな感じで最初は保護者と庇護者だったように思います。
けれど次第に変化を見せていきます。

スイがアムの名前を尋ねた後が顕著でしたね…。

というのもアムはずっと名無しで生きてきました。
アムも元は買われてる側の人間で、
壮絶な過去があって今はクソ共を排除する殺し屋ーーー。

そんなアムにスイが素直な気持ちで名を付けるんですね。
これがすごく良かった。相互救済です…!(;///;)

「スイ」「アム」
「スイ」「アム」
名前を呼び合う度に過去が浄化したように思いました…!
語彙力ないのがもどかしいけどめっちゃくちゃ良かった!

スイはアムの優しさに包むような愛情を注がれて、
少しずつ"おとうさま"の呪縛が消えていってーーー。

笑顔ひとつまで仕込まれたスイじゃなく、
アムの前に『本物の翠』が降りてきた瞬間ももぅね!!!
すごいな。これって全てアムの愛情の賜物なんですよね。
ああああ、めっちゃ堪らんんんッ(∩´///`∩)

自由意志を持つようになった翠は、
アムのお願いを聞かないことも出てきたのが嬉しい!
何も知らなかった子が大きく羽ばたくのが堪りません。
ふくふくと幸せそうで泣けちゃうよ…(;///;)

んであまりに尊い光を感じながらも、
バックボーンが血生臭い殺し屋稼業というコントラスト。
闇の中の純愛ってところも刺さる部分がありました/////

惜しむらくは最後に突如出てきたヤブ医者ですよ。
(ヤブじゃなくてスゴ医者だけど)
(アムの稼業の仲間です)
ヤブ医者カプのお話も読みたかった!読みたかった!
もっっっと読みたかったんだよぉぉぉぉ!!(地団駄)

あと枯れた風の刑事さんももっと見たかった。
スイの件も裏でかなり頑張ってくれたんだろうな…。

シンプルに愛と優しさが沁みるお話でした。良かった…。

8

ダーク、なのに純愛。

ヤバい。

読後の感想は、まずそれでした。
東条先生ってちょっと痛いお話も多いのですが、今作品は性癖にぶっ刺さりました。最高過ぎてしんどい。


が、はじめに書いてしまうと、今作品は読み手を選びます。
裏社会、ダーク、流血、子どもを性的な対象にする。などなど。
そういったものが苦手な方は注意が必要な作品かもしれません。

人身売買が普通に行われている世界が舞台。
が、クリーンな「それ」はともかく、人身売買には闇も存在する。己の欲望のためにダメなルートで人を買う買い主がいる。今作品は、ダメなルートで買われた男の子・翠と、翠を助けに来てくれた殺し屋さんのお話。

序盤は、まあこういう展開だよねー、というストーリー展開。
色々なことを調教された翠と、そんな呪縛をかけられた翠をひたすら解放しようとする殺し屋さん。といった流れか。

さすが東条さんだな、と思うのはそこから。

今作品は、翠と殺し屋さん(のちに名前がつきますが)の、ほぼ二人しか登場しません。しないのにも関わらず、二人の過去、殺し屋さんが殺し屋さんになった経緯、そして彼が誰と組み、何のために殺し屋さんをしているのか。そういったものがきちんと読み取れる。

かなりダークでシリアスなバックボーンを持つ作品ですが、これが意外なほどほのぼのな展開をみせる。二人の過去や抱えるものと、このほのぼのさ。まったく正反対のそれらがありえないくらい上手にミックスされていて、さすが東条先生と唸らざるを得ない。

殺し屋さんは、その仕事柄から幸せな結末を予想できずに、いったいどんな未来が二人を待ち受けているのかとヤキモキしながら読み進めましたが。

いやいや。
こうきたかー!

殺し屋というダークな世界に身を置きながら、翠を手放せず可愛がり、愛で、様々なことを教えた殺し屋さん。が、本当に相手の手が必要だったのは―。

己の信念に従って殺し屋をしていた彼。
外道な買い主から、可哀想な子を助けたかった彼。
けれど、そんな彼の手を取った唯一の人物は…。

ダークでありながら純愛。
とはいえ、「殺し屋」が主人公ゆえ、苦手だと感じる方もいらっしゃるかも。
個人的には割れ鍋に綴じ蓋の二人が出会い、そしてお互いに求めあっていく二人の想いに激しく萌え滾りました。

先述しましたように、今作品はほぼこの二人しか登場していません。
いませんが、終盤にちょびっと他の人も登場してきます。彼らのお話も読んでみたいです。

東条先生らしい濡れ場の多ささえも、二人の相手への想いを表現するツールでしかない。
まさに「性癖にぶっ刺さった」と表現するにふさわしい1冊。
文句なしの神作品。神×10くらい付けたい。
最高過ぎる1冊でした。

4

いい意味で安定の溺愛

作家様買いです。

今までの東条先生の作品は表紙からしてラブラブだったのですが
今回はちょっと違うように感じました。
あらすじを読んで買えばいいんですけど
何しろ東条先生なので、あらすじは読まずに悪い人(表紙右のアム)と
騙されている子(表紙左のスイ)なのかな…?と
ちょっと不穏な雰囲気を感じつつ購入しました。


悪い人っぽかったアムは殺し屋なのですが、
殺す人間は悪い人間ばかりなので
私からしたら良い人だなぁって思いました。
彼が人を殺すことによって救われる子たちが沢山いるんです。
スイもそんなアムに救われた一人です。
スイはアムに出会い救ってもらったのですが
同時に、アムもスイに救われたんだなぁって読み進めると思います。

最初はスイの今までの生活に対して胸が痛かったけど
それ以上にアムがスイを大切にしてくれて
いい意味で安定の溺愛攻めでとても安心しました(*´▽`*)

東条先生の作品っていつも溺愛攻めが出てきて
私の中では心穏やかに生きたい時の東条先生なのですが
今回も例外なく溺愛攻めで安心しました(*´▽`*)

ダークな部分もあるけど、基本的にはスイを沢山甘やかしてるアムが見れて良かったです~(*´▽`*)

5

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