蜜に牙

mitsu ni kiba

蜜に牙
  • 電子専門
  • 非BL
  • 同人
  • R18
  • 神0
  • 萌×27
  • 萌3
  • 中立0
  • しゅみじゃない1

--

レビュー数
3
得点
37
評価数
11
平均
3.5 / 5
神率
0%
著者
東条さかな 

作家さんの新作発表
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媒体
漫画(コミック)
出版社
リブレ
レーベル
ビーボーイオメガバースコミックス
発売日
価格
¥659(税抜)  
ISBN
9784799745120

あらすじ

「ヤバイΩがいる。どんなヤツも甘すぎる蜜に誘われて逃げられない」
その都市伝説を知った時、俺はまだαじゃなかった──
狼一覇(おおかみかずは)は高校生になっているにもかかわらず、いまだ性が出現していない。
どうせβだろう…そんな思い込みは、突如として砕かれる。
伝説のΩである灘姫(なだめ)から「運命の番(つがい)」を宣言されたのだ!

表題作蜜に牙

狼一覇・性が出現していない高校生
灘姫桜千雪・狼に運命の番宣言をした伝説のΩ

その他の収録作品

  • after bite(描き下ろし)
  • おまけのあいちゃん(描き下ろし)
  • あとがき(描き下ろし)

評価・レビューするAIの精度がアップいたします

レビュー投稿数3

なんかちょっと違うオメガバース感♡

オメガバースですが、なんか他のオメガバースと違う。
「どこが?」と聞かれても「ここが!」と即答できないふんわりとした感覚ですが
個人的にすごく新鮮さを感じました。


高校1年で未だにバース性が出ない主人公の一覇。
「どうせβだろう」なんて思って過ごしていたら、学校の教室でαとΩのセックスを目撃。
αの鉄に威嚇されるも、相手のΩの灘姫と目が合った瞬間突然「俺の番」と言われる。

灘姫は都市伝説のように噂されるほどの「極上のΩ」
強すぎるフェロモンの為、学校隣接の研究所で暮らす。
運命の番らしい一覇も一緒に過ごすようになり、灘姫に誘発される形でバース性が現れる。
一覇は、研究者が「鉄くん以上」と興奮する程に強力なαでクラスメイト達にも影響を与えてしまう程。


灘姫の「運命の相手」は一覇だが、灘姫といままでセックスをし続けてきた鉄は過去の出来事によって灘姫にとって「特別な相手」。
鉄との距離感にモヤモヤしていた一覇が、過去の話を聞いて鉄を「ヒーロー」だから灘姫にとって特別なのは仕方のない事だ!と受け入れるシーンは爆萌え胸キュンでした♡

セックスには無干渉ですが、灘姫を姫と呼び大切に大切に守るβの元結の鉄壁騎士っぷりも可愛かったです!彼もまた、灘姫の特別な人♪どちらかというと灘姫の「オカン」って感じで!


お話は勿論キュンキュン万歳だったのですが、まぁ、何と言ってもエロいエロイ♡
灘姫のトロトロっプリも、α二人の興奮っぷりも最高にエロかったです♪

0

やはり激甘えっちが素晴らしい!

東条さん作品と言えば愛し愛されH!!と言っても過言ではない気がするのですが
今回オメガバース設定なんですね。
これだけオメガバース人気が凄いというのに
私はいまだに設定にピンとこられないのです……。
お好きな方々には非常に申し訳ございません。
勿論オメガバースを否定しているわけではありませんのでご了承下さい。
もともとファンタジーがあまり得意ではない事に要因があるのかもしれませんが
(そもそもBLはファンタジーでしょとツッコまれそうですけども)
“運命の番”というところにもロマンを感じられたら
たくさんのオメガバース作品も楽しめるんだろうなぁ。

でも、桜千雪が妊娠しないΩでも関係ないと断言して
「運命任せ勢い任せじゃなくて」と誠実さと見せてくれたのはかっこ良かったし
やっぱりHの濃度がめちゃくちゃ高い!!!
溶け合うような描写がたまりません。

ただ、狼が現れた時も体を重ねていた鉄がお気の毒……。
桜千雪をずっと愛してるのにもう抱けないなんて。
狼に許可された3Pですら思う存分抱けないし
誰ともシてない一途さが可哀想だけどとても良かったです。
『おまけのあいちゃん』の自慰も、
桜千雪を思い出しながらって切ない!!

元結も桜千雪を愛しているけどセコムでもありお世話係でもあり、
桜千雪の幸せを泣いて喜べる良いヤツでした。
なのに「所詮βだから」ってなんだか悲しいですね。
みんなが思ったように幸せになれるわけでは無くても
チャンスが平等にないのはやりきれないだろうなーと思ってしまいました。

0

初オメガバースも安定のあまあまですが、一味違います。

苦味の強い作品のあとは、極上あまあまの東条ワールドで一休み…
以前は甘さがくどいと感じていたのに、最近になりどのキャラも好みだと気付いて一気にハマってます。
東条先生に掛かればオメガバースまで極甘ですが、この作品は甘さを超えた予想外の設定にビックリ。

カラダは3Pですが、心の繋がりは4P…こんなオメガバース見たことない。

表紙は桜千雪を噛む狼ですが、裏表紙には桜千雪の伸ばした手にキスする鉄がいます。
姫(無自覚女王様)に尽くす騎士3人とも言える、桜千雪(Ω)至上主義のオメガバース作品でした。

そこに、フェロモンが枯れた性に左右されない女性バース研究員が、
羨ましいポジションで、腐女子として二人の成長を見守りつつキャーキャー萌える、
読者の気持ちを代弁してくれる、腐心を掴んで離さない構成です。


伝説のオメガと呼ばれる極上Ω、灘姫桜千雪(なだめさちゆき)
ヒーロー体質のセフレα、鉄愛(くろがねいつき)
小姑気質の世話焼き大親友β、元結(もとゆい)の3人が高校2年同級生。

高校1年生の狼一覇(おおかみかずは)は、まだ性が出現していないにも関わらず、
出会って直ぐ桜千雪から運命の番宣言をされ、その後αと確定される。

運命の番である桜千雪と狼のあまあまぶりはもちろんですが、
物語が進んでいくほどに、お互いの存在を認め合う4人の関係性が、この作品の見どころです。

極上Ωであることで過去にトラウマをもつ桜千雪を、助けて守ると誓ったα鉄、β元結…
トラウマで抑制剤の飲めない桜千雪とセフレ関係の鉄ですが、ずっと桜千雪一筋。
カラダでは役に立たないβだと卑下しつつ、それ以外の部分で世話を焼いて守り助ける元結。
そこに突如出現した運命の番である狼。

桜千雪が「運命は絶対」と揺らがない。
鉄も元結もそれぞれが色んな場面で、桜千雪を「俺の」と主張するんですが、
その度に、鉄も元結も大事だけど自分は狼のものだと言い切る桜千雪。

桜千雪と狼がけっこう序盤に番になり、そこから始まる4人の関係描写が一味違う。
鉄は桜千雪にとってヒーローで、色んな事を許している相手なんですが、
番登場でかなり辛い立ち位置ながら、桜千雪の幸せを優先し狼に桜千雪のケアを伝授して守る鉄。
もちろん嫉妬もして牽制もするんですが、硬派なのに健気でヒーローな鉄、かなり鉄ファンがいるはず。

カラダの関係がない分、元結が一番桜千雪を大事に想っているような気もします。
しかも、自分の役割をしっかり熟して、桜千雪が幸せになることを優先する男前。
「全てのチンコがいれるためにあると思うなよ」というセリフ、なかなかかっこ良かったなぁ。

そして、この二人を凌ぐ男前ぶりを見せるのが、α覚醒してから攻め力がどんどん上がっていく狼。
鉄と元結から桜千雪を大事にするスキルを学んで、桜千雪のトラウマを皆で克服してしまう。
器の大きな男へと成長していきます。

幸せな3P…この解釈は読み手を選ぶと思いますが、私は好きでした。
鉄は桜千雪を気持ちよくしてあげて、番同士のあまあまエッチに参加している感じですが、
寝取られ感もあってエロかったなぁ…3Pを見つけた元結のリアクションと、
4人で幸せ感一杯になっている感じも、なかなか見られないシーンでステキな一幕でした。

プロポーズ騒動で狼が鉄を噛み、桜千雪が自分以外を噛んだと狼に怒り激しい嫉妬を見せますが、
お仕置きで狼を噛むシーンが一番萌えたわ…怒ってぐずる桜千雪がカワイイ。
この件が切っ掛けになり、描き下ろしでは未発育Ωが覚醒して初ヒートのエッチシーンです。

もう一つの描き下ろし「おまけのあいちゃん」が最高でした。
鉄が桜千雪をネタにソロプレイ…個人的には、もう手が出せない鉄がせつなくていいわぁ。

あとがきで、共有愛が好きすぎてダンナが二人になりそうだったと…
鉄は可哀想な奴ポジションの方が、個人的にエロ増しするので、このラストが最高ですよ。
さすがにもう鉄は桜千雪に触らせて貰えないですよね…せつない鉄っていいなぁ。

※紙本:修正は黒線の白抜きやぼかしです。

8

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