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表題作魔物のくちびる(上)

愛敬静,後輩
木庭庫偲,先輩,生徒会長,ラグビー部主将

あらすじ

はじめはささいな「代償」だった。

木庭庫(きばくら)は一学年下の後輩である愛敬(あいきょう)のことを好きになっていた。
去年の球技大会でたまたま同じ係になって、その時少しだけ会話をした後輩。
移動教室の途中で見かけ、テスト期間中の放課後は図書館によくいる、たったそれだけの相手だったのだが…。

そんな木庭庫のことをすぐに見抜いた愛敬は、木庭庫のしたいことをさせてあげる代わりにお願いごとするのであった…

作品情報

作品名
魔物のくちびる(上)
著者
日野雄飛 
媒体
漫画(コミック)
出版社
ブリック出版
レーベル
BLIC-BL
電子発売日
3.5

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萌々

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(1)

中立

(0)

趣味じゃない

(0)

レビュー数
1
得点
7
評価数
2
平均
3.5 / 5
神率
0%

レビュー投稿数1

黒い日野先生

タイトルに「上」とついてるからには続くと思うんですが、ここで終わっても良いかも知れない。

気になる後輩に気持ちがばれて下心から言うことを聞いてしまうっていう流れ。

最初は課題のプリント代行くらいだったのに、どんどんエスカレート。

上手いなと思ったのが
「コンビニに行くだけ」
と連れていくところ。
このとき既に先輩の思考力は0なんです。

マンガだってわかっているけど、なんだかリアルで嫌なゾクゾク感。

続きを読みたいような、読みたくないような…。

もっと救いのないエグいお話を平気で読んでるつもりなのに嫌な後味。
先生がお上手なのか、設定が絶妙に身近だからか、自分でもよくわからない不快感(誉めてます)

なんにせよ、こういうゾワゾワ体験は貴重。

総評は未完だし苦手な人もいるだろうから萌2にします。

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