俺に…舐めさせてください!!

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BLマンガ家くん、エッチな××をする

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表題作BLマンガ家くん、エッチな××をする

宮沢賢太,26歳,書店員
光石明,26歳,BL漫画家あかしひかり

その他の収録作品

  • BLマンガ家くん、Ω(仮)になる(描き下ろし)

あらすじ

ただの“取材”のはずだったのに
呼吸ができないほど、キミを好きになった――。

BL好きの書店員・宮沢はBL作家・あかしひかりの大ファン。同じ腐男子の明と親しくなり、充実した腐男子ライフを楽しんでいた。
そんなある日、明があかしひかりだと知ってしまう!
すると、明に「俺に男の体を教えてくれませんか……!?」と懇願され……。

腐男子書店員×エッチでみだらなマンガ家
ジレキュンラブストーリー

作品情報

作品名
BLマンガ家くん、エッチな××をする
著者
千葉たゆり 
媒体
漫画(コミック)
出版社
KADOKAWA(エンターブレイン)
レーベル
B's‐LOVEY COMICS
発売日
電子発売日
ISBN
9784047361942
4.3

(34)

(15)

萌々

(16)

(2)

中立

(1)

趣味じゃない

(0)

レビュー数
7
得点
146
評価数
34
平均
4.3 / 5
神率
44.1%

レビュー投稿数7

思ってたよりキュンキュンした

腐男子モノです。
両視点あります。

初読み先生です。腐男子書店員×BL漫画家です。

作者と伝えずに腐男子仲間として友達になった書店員のミヤくんとお客さんの明くん。
実は明くんは、ミヤくんがBLにハマったキッカケの推し作家自身!作品に生かしたいから経験値として性的な体験したいと持ちかけられて。。。
どっちも恋に不慣れでわたわたしちゃったり感情が昂って泣いちゃったりするタイプ。

たまに、ミヤくんがキメキメの顔でセリフ言って明くんがはわわぁ〜♡ってなってるけど、言うてるシチュエーションもう一回見てみ?笑うわって思った。
「俺 アンタの大ファンだよ?」と
「人工呼吸してあげる」
がなかなかにおもろかった。
ミヤくん、シチュエーションに寄って割とくさいセリフ言えちゃう子なんだな。

お互い好きって伝えずにあくまでも『BL作品の取材』としてエッチな事を続けてたから両片思いが拗れていく。
明くんの勢いよくビシャーーー!してしまった潮がミヤくんの顔に掛かっちゃうんだけど、それまでペロリしてるんだよ、こんなん好きな子のんしか舐めれんでしょーが。
こーゆー勘違いのって私モヤモヤしてしまう時あるのに、この作品ではきゅーんとしてしまった。
そんな長引かなかったからかな?

ストーリー、作画、エロとバランスの良い作品だった。

しかし、タイトルの伏せ字の部分
[BLマンガ家くん、エッチな××をする]
『コト』しか思い浮かばないのですが、他もあります?でも、それって伏せ字にする意味ない?なんて思ったりして。
それか『取材』?
正解は何なんでしょう?

シーモアで購入
白抜き修正

0

ガチオタ→雄感溢れるドS攻のギャップが最高

めちゃくちゃ良かった…!
初めは「エロエロBL読もう〜」位の軽い気持ちで読み始めた訳ですが…、まさか、これ程切ない展開になるとは…

やっぱり、「両片思い×すれ違い×ノンケ」の3コンボにはハラハラしちゃいますね。同性同士ならではな、すれ違いに涙。勿論、当初の期待通りとってもエロエロです♡

リアルな濡れ場の追求の為、腐男子友達のミヤ君にエッチな"取材"協力を依頼するBL作家の明。真剣にエロと向き合う姿勢は、正に「真面目系淫乱」…!勉強の為のエロ取材なのに、美味しそうにミヤ珍を舐める姿がエロ可愛い♡
真っ赤に赤面しながら、息を荒げてミヤ珍を見つめる表情に、明の興奮が誌面から溢れ出ていました…(合掌)

そして、攻めのミヤ君の振り幅がエゲツない…!
普段は大好きなBL愛について熱弁するガチオタなのに、エッチ中は天然ドS攻めへと変貌するギャップが堪らない‼︎

嬉しそうに珍子を触る明に「淫乱だね」と囁いたり、前立腺を開発されてイキ狂う明に、容赦ない指テクで潮吹きまでさせてしまったり…。雄み溢れるドS攻めと普段のガチオタとのギャップが凄まじくて、こんな攻め初めて…笑

こんなにエチエチなのに、物語はすれ違いの切ない展開へ突入。友人だったミヤを好きになってしまった明の切ない心情に、胸が締め付けられました。

最後は和解&ハピエン甘々なのでご安心を!また、天才の発想「Ωバースごっこ」は最高にエチエチです♡
テンポの良いギャグに笑えて、切なさにホロリとし、ドエロを堪能できる大満足な作品でした。

▶︎シーモア/白抜き

0

読んでてニヤニヤした。

最高です。

0

受けも攻めもキャラがいい!ストーリーもえっちも楽しめる

受け腐男子書店員×真面目系淫乱BL作家
BL的取材がしたい…いわゆる体から始まる系ですが、BL好きっていう趣味が一緒でらぶになる下地があったり、二人とも根本にえっちな部分を持ち合わせているので不快感がなく楽しく読めました。

特に二人ともキャラが最高で。
友達モードの時には爽やかで楽しい攻めはスイッチ入ると甘く優しくイジメてくれちゃいます。意地悪顔好き!強引さはあるのに受けに対して絶対的優しさのあるサービスのS!いそうでいない…これは良い!大好き。
普段は頑張り屋で真面目、性格良さそう穏やかそうだなって感じの受けは、えっちモードになると真っ赤なお顔、うるうるの目が可愛い~!照れ顔がかんわうぃ~!どんどんえっちにされちゃってるの美味しいです。ギャップ萌え!

普段のパートは腐あるある等で明るく楽しく。そこからのえっちパートはギャップがあってギュンギュンするし、らぶ要素が入ってきゅんきゅん…からの切なさ!私は大好きなストーリーです。
しかも、設定や構成により、ページ数以上の中身が詰まってると感じました。読後、ページ数見て171Pだったの?もっとあるかと思った。171Pでこんなに内容濃く出来るものなんだ!と驚きました。満足感高かったのに、無理に詰め込んだ感じもしなくて更に感心しちゃいました。

そして、描き下ろしのオメガバースごっこ。これは天才!受けちゃん可愛いすぎました。ありがとうございます。

それから、ちょっと変わった感想なんですが…私はこの作品を読んで、作品を生み出してくださる方々をしっかり応援していきたいなって強く思いました。
私は商業BLにハマって半年程度の若輩者で、今までマンガはただ読んで消費するだけのコンテンツだったんですが、この作品で作家さんの仕事や様子を垣間見て、受けのBL作家な受けくんがすごく良い子だったのもあるし、作者の千葉たゆり先生の表現力もあって、
日々癒してくれるBL作品にもそれを描いてくださる作者様がいらっしゃって、その作者様の中にもきっと書店でコーナー作って貰って感激したり、重版決定で祝杯あげたり、重版を祝ってくれるご友人がいたり、読者の感想で一喜一憂したり、プレッシャーを感じているのかな、などと思ったりしました。
それなら私にやれる事は少ないけど、せめて感謝を込めて良かったよってレビュー付けたりしたいなって、とても温かい気持ちになりました。
ファンレターは直接より編集部を通した方が次の仕事に繋がる、など知見も得られてためになりました。Twitter等で感謝や要望を伝えるよりお手紙の方が効力があるみたいですね。知識を活用するのはまだ私にはハードル高いですけど。素敵な作品に作者さんに出会えて良かったです。

1

真面目系淫乱が最の高

なんかすごく心が満たされる作品です。ストーリーがおもしろいし、最後のハピエンへの流れもいいし、おまけの「オメガバースごっこ」もすごく可愛い!

腐男子書店員のミヤくん(攻)は念願の一押し作家のブースを作っていたところ、同じ作家のファンだというアキラくんに出逢う。お互いにとって唯一の同性の腐仲間になり、交流を深めていく二人。そんな中、ミヤくんの大好きな作家アカシ先生=アキラくんだと発覚!

アカシ先生(アキラくん)の「男の身体を知るために“取材”させてほしい」という申し出に、ミヤくんが快く応じ、二人はエッチなことをする仲に

どんどん仲を深めていくも、ミヤくんは“本番”の誘いには乗って来ず、黒髪美人とデートしていて、、?!!

ここでアキラくんのモヤモヤ期間がスタートするのですが、その悩みが漫画のストーリーでミヤくんにバレるというのが新しい!気持ちがノル系作家

初っ端からあふれるアキラくんの「真面目系淫乱」っぷりがたまらない一冊

ストーリーは本当に大好きなのですが、絵柄がど真ん中とは違う&時々作画が不安なのでマイナス1です

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