αの獣人の将軍とΩの人の子が贈る―――オメガバース登場!

狼将軍のツガイ

ookami shougun no tsugai

狼将軍のツガイ
  • 電子専門
  • 非BL
  • 同人
  • R18
  • 神0
  • 萌×21
  • 萌3
  • 中立1
  • しゅみじゃない0

--

レビュー数
3
得点
14
評価数
5
平均
3 / 5
神率
0%
著者
天野かづき 

作家さんの新作発表
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イラスト
陸裕千景子 
媒体
小説
出版社
KADOKAWA
レーベル
角川ルビー文庫
発売日
電子発売日
ISBN
9784041112656

あらすじ

急に訪れた発情期のせいで、初対面のαの男に抱かれ、ツガイとなってしまったΩのセルカ。翌日、あきらかに身分の違うその男が起きないうちに逃げだしたセルカは、その後一人で子を産み育てていたが、男が現れ…!?

表題作狼将軍のツガイ

シグルド・ラスロー,貴族,獣人アルファ
セルカ,19歳〜,薬師

レビュー投稿数3

安心感があります

森の中で隠れ住むオメガのセルカが主人公。
アルファの獣人、シグルドと街で出会い、予想外のヒートを起こしたことからツガイになるのですが…というストーリーですが、最初から最後まで、愛されてる!愛してる!が詰まった感じです。

セルカは貴族の父に捨てられた母の話を聞いて育ったことから、貴族らしいシグルドを信用しきれず逃亡してしまいますが、とにかくシグルドの愛されていることは揺らがないので、安心して読めます。息子のリュクスも可愛いです。

ラストちょこっと悪人が出てきますが、それ以外は周囲も善人ばかりなので読後がすごく良いです。その分、この先どうなるの?というハラハラはありませんが、寝る前に読むのに最適かなと思います。悲恋や刺激に疲れた方に、ほっと一息いかがでしょうか。

レビューを書いていてふと思ったのですが、シグルドって名前は読んでるときは気がつかなかったですが、呼びにくそうかも?

2

痛くないオメガバを読みたい方に

天野先生の「ツガイ」物はこちらの作品で3作目になります。

全作品を読んだ訳では無いので断定は出来ませんが、受けのオメガが酷い目に遭っておらずそういう作品が苦手な方には向いているオメガバだと思います。

ただ他にも共通しているのが受けの思考で、自己犠牲的で揺れ動く感情が好きな人には堪らないと思いますが、私は合わなくて終始イライラしてしまいます。

今回の攻めのシグルドは国の英雄でありながら、粗野な様子が微塵も無く、優しくて紳士的な獣人アルファでした。余りに優しくて番であるセルカに甘いので、本当に強いのか終盤まで分からなかった程です。

再会してからずっとセルカと2人の子供であるリュクスとの暮らしが淡々と書いてあるだけなので、「え!これで終わるのかしら?」と不安になりつつ残りのページ数を見てしまう程でした。

国の英雄に帰国して欲しい部下達との板挟みになり、セルカの取った行動には苛立ちを感じました。話し合いもせずに逃げようとするから罠に嵌ってしまうのです。
そして今回も他作品と同じく、セルカの危機にジグルドが間一髪で間に合ってました。

ジグルドにしてもセルカにしても話し合いが足りないんです。

腑に落ちないのはジグルドが見せていた憂いのある表情です。あれでセルカは離れようと決意したのに、後にそれに触れた箇所がありませんでした。

溺愛攻め好きには堪らない作品なんですが、少々物足りなかったです。

1

将軍・・・

陸裕先生追っかけで購入。挿絵は大好きなんですけど、大変申し訳ないです、攻めが想定外だったので中立としました。将軍、国を守ろうよう。本編250P弱+あとがき。オメガバお好きな方でしたら良いのかも。

街道の交わる大きな町、ティントに薬を卸にきたセルカ。祖母亡き後、一人で薬を調合して生活しています。市場で買い出しをして宿に帰ろうとしたところ、獣人、しかもアルファにぶつかってしまい・・・と続きます。

攻め受け以外の登場人物は
リュクス(受けの子、4歳)、エドガー(村長の次男)、サリタ(リュクスのお友達)、テセウス(攻めの元部下)、悪党少々。

++攻め受けについて

受けは一人でお子様を育てている健気さん。最後は身を引こうとする方なので、切なさたっぷり路線がお好きな方はいいんじゃないかと思うのですが。

予想外だったのが攻めさん。貴族でつよーい将軍様のはずなのですが!
最後の攻めの選択結果が、「あれれ・・」と個人的に肩透かしをくらいまして。
何でもDIYできちゃう、スパダリじゃん!と良かったんですけどねえ。ちゃんと強いしさ。

陸裕先生の挿絵は絶好調、大好き。お子様めっちゃ可愛くって嬉しかったんですけど、お話の方が申し訳ないです、好きな方向じゃなかったでした。受けが巣作りするところもあって、良かったんだけどなあ。

2

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