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かこってとらえてきみだけにそそぐ

kakotte toraete kimidake ni sosogu

  • 電子単話
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表題作かこってとらえてきみだけにそそぐ

天沢成護
大学生
三日月凛
大学生

あらすじ

「か、彼女いないんだったら私と……」
「凛先輩は俺のなんすよ。半径1M以内に近寄らないでくれる?」
サークルの後輩・天沢成護はいつもストーカーみたいに俺の近くにまとわりついてきて離れない。しかもやっと恋とご無沙汰だった俺に彼女ができそうになったら妨害する始末。ただのちょっと変わった寂しがり屋な後輩――そう思っていたのにある日突然部室で耳をしつこく舐められてしまい、頭から成護が離れなくて……。

かこってとらえてきみだけにそそぐ(1) 36ページ

作品情報

作品名
かこってとらえてきみだけにそそぐ
著者
天河藍 
媒体
漫画(コミック)
出版社
シーモアコミックス
レーベル
Ficus
電子発売日
4.1

(8)

(4)

萌々

(2)

(1)

中立

(1)

趣味じゃない

(0)

レビュー数
2
得点
32
評価数
8
平均
4.1 / 5
神率
50%

レビュー投稿数2

ちょっと変態な溺愛執着攻めが最高!

好きな作家様。「薔薇とヘドロ」「爛れる匣庭」が特に好きです。
こちらも短編ながらも面白くて好きな作品。再読したのでレビューします。全34ページ。

天河先生は、ダークな作品とコミカルな作品、どちらも描かれるけど、こちらは後者。
とはいえかなり重めの執着攻めで、先生らしい作品だなと思います。

同じサークルの後輩成護と、先輩凛の恋のお話。
成護は女子にモテモテのイケメン、凛は可愛い顔の平凡くんで、優しくて気立のいい子。

成護がただの後輩らしからぬ距離感でベッタリなのに、「なんで俺につきまとうんだ?」とボヤくニブチンの凛。

「いつ別れたか記憶にないんですけど?」(付き合ってないw)
「先輩の唾液のたっぷり付いた部分ください」
「俺は先輩が食べてるそのパンになりたくなる」

短いページに、ちょい変態ド執着な名言が出るわ出るわw

綺麗な顔のイケメンに、どんどんグイグイ迫られ、ニブチンのノンケ受けも陥落していくのでした。

すごいのは、このページ数でしっかり落とすところまで描かれ、濡れ場も数ページしっかりあることです。短編なのに満足感の得られる作品です。

成護の溺愛執着具合が最高なので、この後の二人も読んでみたい!続きを描いてくれないかな〜と思ってしまいます。成護の生い立ちも気になるところですし…。

短編なので、展開がちょっと急に感じるのはやむを得ませんね。
二人とも魅力あるキャラなので、できればもうちょっと長めのページの作品として読んでみたかった気もします。

とはいえ面白い作品なので、試し読みでビビッときた方にはぜひおすすめしたいです♪

シーモア 白抜き修正(修正箇所は少なめ。真っ白で形もわからず)

0

続きは?

攻めの受けに対しての執着は
どこからくるのかまだ謎
サークルの女の子が急に辞めたのも
攻めが何かをしたのだろうけど
続きが気になる
色々と回収する予防線はあるのだが
きっと攻めは噛ったり食べたい発言などから
あちらの方なのかなと推察

1

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