式神見習いの小鬼

shikigamiminarai no kooni

式神見習いの小鬼
  • 電子専門
  • 非BL
  • 同人
  • R18
  • 神2
  • 萌×20
  • 萌0
  • 中立0
  • しゅみじゃない0

--

レビュー数
1
得点
10
評価数
2
平均
5 / 5
神率
100%
著者
夜光花 

作家さんの新作発表
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イラスト
笠井あゆみ 
媒体
小説
出版社
徳間書店
レーベル
キャラ文庫
発売日
電子発売日
ISBN
9784199010323

あらすじ

見た目は凛々しい青年だけど、頭の中身は
小学生男子!? 人間と鬼の間に生まれた半妖の
草太は、人間社会に溶け込むため、
当代一の陰陽師・安倍那都巳の住み込み弟子を
することに!! 妖魔退治を手伝ったり、お供として
TV収録に同行したり…。好奇心旺盛だけど
未成熟な草太に想定外な欲情を煽られて、
那都巳はついに性の手ほどきまでしてしまい!?
純真無垢な小鬼と腹黒陰陽師の恋模様!!
情報修正依頼中

レビュー投稿数1

『式神の名は、鬼』のスピンオフ

作家買い。
夜光作品の『式神の名は、鬼』のスピンオフ作品です。『式神の~』の受け・櫂のもとに預けられていた、鬼と人間のハーフである半妖の草太のお話。

前作未読でも理解できないことはないかな、と思いますが、前作ありきのお話ではあるのでできればそちらから読まれた方がより面白く今作品を読めると思います。






鬼の血を引く草太は、その成長速度、力などから普通の人間の生活を送ることが難しい。けれど草太の母親は何とか草太に「人間らしく、普通に」生きていってほしいと願い、陰陽師の櫂に草太を託した。

もともと成長の早い草太ではあったが、とあるアクシデントにより櫂の血液を飲んでしまい、それをきっかけに成長速度が速まってしまった。そんな草太を見守り保護し養育するために名乗りを上げたのが櫂の友人であり、陰陽師仲間でもある那都巳。

というところまでが前作の『式神の~』で描かれていた部分。

今作品は、那都巳のもとに草太が身を寄せるシーンから物語はスタートします。

安倍晴明の子孫である那都巳は、実力・知名度共に高く、彼のもとに修行に来ているお弟子さんたちがいる。櫂のもとにいたときは櫂と鬼(羅刹)しかいなかったけれど、那都巳は都会に住んでいることもあって、より、人間らしい生活を過ごすことになった草太のドタバタコメディの要素を孕んだ作品です。

彼は3歳なのですが、見た目は20歳。大人に見えるんですね。
さらに言うと人間としての生活を送ってきたわけではないので、見た目は大人、中身は子ども、という某探偵くんのお話の反対を地で行く展開なのです。

で、そのドタバタな日々の中で、那都巳は草太をボディガードとして連れて歩く。それは陰陽師の仕事をこなしながら、草太の「鬼」としての本能を試されることも、出てくるわけで。

おそらくシリーズものになると思いますが、草太が人として生きていくのか、あるいは鬼としての本能に負けてしまうのか、そこを描いていくシリーズになるのでは?と思われます。

で。
この草太が、とにかく、可愛いです。
言動が子どもっぽいのも一つの要因なのですが、彼は性的にもまっさらさん。そんな草太に性的なあれこれを仕掛ける那都巳にGJを送りたい。

まっさらさんゆえに、快楽に弱く、あっという間に果ててしまう草太がめちゃめちゃ可愛いです。本家の羅刹は絶倫ですが、草太は早漏です。可愛いです(大事なことなので2度書きました)。ついついちょっかいを出してしまう那都巳の気持ちが分かります。草太が泣きながら那都巳にすがるシーンは激萌えです。

スピンオフ1冊目、ということもあるのでしょうか、陰陽師としての描写はあまりありません。ありませんが、草太の鬼と人間との間の葛藤が少し描かれていて、今後どうなっていくのか続編が待たれます。

そして笠井さんの挿絵は今回も神だった。
草太がクッソ可愛いです。
ヤバいです。
ベビーフェイスにバッキバキの腹筋がヤバいです。

夜光さんにハズレ無し、と再確認してしまうこと請け合いのめちゃめちゃ面白く萌える神作品でした。

1

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