金獅子王の寵愛オメガは笑わない

kinjishiou no tyouai omega ha warawanai

金獅子王の寵愛オメガは笑わない
  • 電子専門
  • 非BL
  • 同人
  • R18
  • 神2
  • 萌×21
  • 萌1
  • 中立2
  • しゅみじゃない1

--

レビュー数
2
得点
19
評価数
7
平均
3.1 / 5
神率
28.6%
著者
柚月美慧 

作家さんの新作発表
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イラスト
にむまひろ 
媒体
小説
出版社
MUGENUP
レーベル
エクレア文庫
発売日
電子発売日
ISBN
9784434292033

あらすじ

大人気ドラマティック獣人オメガバースが待望の書籍化!

獣人とヒトが共存する世界。オメガのヒト・サナは、最愛の恋人・セルディンティーナ王国の王太子で獣人アルファのガーシュインとの子を宿すが、身分の違いゆえに自ら別れを選ぶ。
六年後、シングルマザーとなったサナのもとに、セルディンティーナ王国からの迎えがやってくる。
立派な国王に成長していたガーシュインとの再会、家族で過ごす幸福に心を震わせるサナだが、王宮での暮らしは幸せなことばかりではなくーー。

表題作金獅子王の寵愛オメガは笑わない

ガーシュイン・アル・セルドバルド,セルディンティーナ王国の王太子→国王
サナ・シュリアー,6歳→23歳,軍で働く兵→サロンの警備兵

その他の収録作品

  • 優しい紙飛行機(単行本書き下ろしショートストーリー)
  • Special Contents
  • あとがき

レビュー投稿数2

どこかで読んだような…?

あらすじに惹かれて購入。

オメガバースものはその作品ごとに若干設定が異なりますが、今作品はアルファは獣人でアルファこそ至高の存在。対してオメガはフェロモンでアルファを誑かす害のある存在。という、オメガが迫害される世界観のお話です。

ネタバレ含んでいます。ご注意ください。






主人公は人間でオメガのサナ。
彼は男手一つで息子のリンリンを育てている。リンリンの父親はセルディンティーナ王国の現国王・ガーシュイン。かつてガーシュインが王太子だった時に他国に留学していた時に大学の警備員として働いていたサナと出会い、そして恋をして。

けれど一国の王太子と、ヒトでしかもオメガのサナとは身分が違う。そう思ったサナは身を引く形でガーシュインのもとを去り、一人で子を産み育ててきた。が、リンリンが5歳になった時に王位継承権を持つリンリンが狙われ襲撃される。そこを助けてくれたのは、かつて愛した最愛の恋人のガーシュインで―。

というお話。

獣人が王族であること。
貧しいオメガが家を守るために兵として稼いでいたこと。
王族の子を身ごもり、身を引いた赤毛の、オメガの、薄幸青年が受けであること。
そして、獣人の子を身ごもり、貧しいながらも一人で愛情いっぱいに子を育てていること。

んー。
んんー。
あれ、どっかで読んだような…?
という既視感がぬぐえない物語のスタートです。

でも、こういうお話ってドツボなんですよね。薄幸で、でも一生懸命に生きる受けくんがスパダリ攻めに愛され幸せを手に入れる、というストーリーが。

読み始めたとき、サナの男気と健気さに萌え鷲掴みにされたのです。

が。
うーん。
なんて言うんだろうな。読み進めていくうちにすごくちぐはぐな感じがする、っていうのか。

今一つバックボーンが生かし切れていないと感じました。
サナの家は貧しく子どもの時から兵として働いていた、という出だしだったと思うのですが、実際にサナが兵として働いているのは大学の警備員。そこでサナは初っ端からガーシュインに見初められ甘やかされ溺愛される。

身分違いの恋から身を引いたはずなのに、ちゃっかり自分もリンリンにくっついて王宮暮らしに甘んじ、そのまま幸せな生活を送る。迫害されていたはずの「オメガ」という部分についても、あれ、その設定どこに行った?という感じ。

「身分違いの恋」だったはずが、国民たちはサナの味方。ガーシュインとサナが番になるのを反対するのもごく一部の人たち。そもそも、リンリンを狙って襲撃してきた派閥の人間はどこへ行った…?

みたいな。
グイっと惹きつけられて読んでいくと、途中であっさり梯子を外されちゃう、そんな感じが否めなかった。

設定、登場人物たちが似通っている他の作品とどうしても比較しながら読んでしまっていて、それと比べるとストーリーに奥行きがない。

が、反対に言うと、ドシリアスな話ではありませんし痛い展開になることはほぼほぼないので、そういったお話が好きではない方にはお勧めな作品かと思われます。

9

ごめんって

本当に本当にごめんなさいって感じの感想です。

まさにしゅみじゃない。合わないって言うより、しゅみじゃない。って言葉がぴったりなんです。
あらすじと表紙のサナが綺麗だなって購入しました。

なんかよく似た設定を読んだなぁ。って思いながらも、あーオメガって身分違いな相手の子を人知れず産んで育てるのが流行ってんだな。とか思いながら、読み始めたんです。

子育てBLは子供のキャラはあまり深く考えずに読むんです。
よほど健気だったりしたら多少は感情を揺さぶられますけど。

すると、意外なところに落とし穴が!
今回私はリンリンのしゃべり口調がゾワゾワするくらいダメだったんです。

おかげで内容に入り込めず、ゾワゾワしながら流し読みしてしまいました。

3

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