電子限定描き下ろし付き
ワンナイト！
「ワンナイトホテル」の表題作が3話と「泣かないで、好きな人」が3話の半々くらいの内容でした。
「ワンナイトホテル」は快感に弱い受けくんが可愛かったです。タイトルはワンナイトですが、ホテル名がワンナイトなだけで挿入は最終話までしません。
それまで、丁寧にならしてくれます。
「泣かないで、好きな人」は、最初からエッチです。(…むしろ、こっちがワンナイトになりかねんw)
ただ、受けくんはもともと好きなので少し切ない感じから始まります。
3話なので仕方ないですが、攻めくんとアッサリ両思いになるのでサクッと読めるハピエンですね。
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修正は白短冊です。
ラブホテル
ラブホテルが舞台の表題作と失恋から始まる恋のお話しの同時収録がそれぞれ３話ずつ収録。
表題作『ワンナイトホテル』
ラブホオーナーの珪はラブグッズ営業の椎木に押されてオススメされるグッズの使い心地を自分の身体で確かめています。
ローションをたっぷり使われて指でおしりを弄られていくうちにだんだんそれだけでは物足りなくなってしまい…。
顔面のいいふたりの着衣エッチがエロい。
椎木の敬語責めに珪が恥ずかしがりながらも積極的におねだりするのが可愛かったです。
うさぎのしっぽがよく似合っていました。
同時収録『泣かないで、好きな人』
失恋してやさぐれていた兼倉を優しく包み込んで慰めてくれた琥。
琥の健気で一途な想いがせつないです。
まさに身体からはじまるふたりですが、兼倉も一途だと思うのでこれからは琥をたくさん愛してあげて欲しいです。
あとがきで作者様がラブホテルの変わったホテル名が気になる、と書かれていて確かに〜！と思いました(笑)
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