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ドS系カリスマモデルに抱き潰される 俺様人気モデル×デザイナー見習いの激しいアダルティック・ラブ
内容だけが…
モデル×ファンという設定もいいし、絵もすごく好きなのですが、内容がまったく入ってこなかったです…。
攻めは売れる為に営業と称して色んなお偉い方の女性たちと寝てきて、愛に対する価値観が分からなくなったある日、洋服店へ行き、受けと出会います。
攻めは有名なモデルにも関わらず、受けの態度がすごく冷たく「俺に興味がないなんて、おもしれーヤツ」と気になり始めた攻め。
しかし、街頭に飾られている自分の巨大ポスターで自撮りしている受けを見かけ、実は攻めのファンだったことが判明。
出会った日から手を出していますが、それからセフレのような関係になだれ込み、受けが攻めのしている営業方法を知り、悲しみます。
なんやかんやあって、受けが好きだと自覚し、ウリのような真似も辞め、イン〇タで恋人とのツーショットを公開…でハピエンなのですが、なんだろう…滅多にしない飛ばし読みをしてしまうくらい退屈な内容でした…。
タイトルも過激めですが、全然そんなことはなく…。
次のページでは面白くなるんじゃないかと、最後まで頑張ってみたのですがいまいち萌えきれませんでした…。
少しでも惹かれる場面があると「萌え」評価に留まるのですが、今回は特に地雷もなかったにも関わらず「中立」でした。
芸能界って難しい
人気モデルの黒暁がファッションデザイナーの祐真の働くショップに訪れ、客と店員という立場で出会うところから始まるお話でした。
黒暁のファンである祐真は好きすぎるあまり、黒暁が来店しても塩対応してしまう、というところはリアルな感じがして良かったのだけど。
そんな祐真に速攻手を出す黒暁に「うーん？」となり、気持ちもよくわからないままふたりの距離が近付いていくのもなんだか納得できず。
枕営業をけしかけるような事務所のやり方もやらせておいて責任を押し付けるマネージャーにも腹が立ったし、祐真に出会うまでその感覚が麻痺してそれを続けていた黒暁にも疑問を感じました。
芸能界は色々難しいということなのだろうけど…うーん。
最終的には幸せいっぱいな恋人同士になるわけですが、なんだか色んなことがしっくりこなかったなと思いました。
受の描写に心広い人向けかな？
Hのときに受が鼻水垂らしているのはまだ大丈夫だったけれど、1人Hの擬音がしこしこなのが(あくまで自分には)受け付けなかった。
お話自体は王道でハッピーエンドなので、ハッピーエンド好きの方には安心して読めると思います。
Hシーンの受は苦手ですが、最初攻に変な態度を取ってしまいながらも実はファンで、街中の看板と自撮りしたりしているのは可愛くてよかったです。
あと攻のファンの意見に同意したりするところもとてもよかった。
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