絶滅種の狼族の長と狼の血を引く孤独な青年の、運命のもふもふラブ!

白銀のオオカミと運命のツガイ

hakugin no ookami to unmei no tsugai

白銀のオオカミと運命のツガイ
  • 電子専門
  • 非BL
  • 同人
  • R18
  • 神1
  • 萌×21
  • 萌6
  • 中立0
  • しゅみじゃない0

--

レビュー数
3
得点
27
評価数
8
平均
3.4 / 5
神率
12.5%
著者
真崎ひかる 

作家さんの新作発表
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イラスト
金ひかる 
媒体
小説
出版社
KADOKAWA
レーベル
角川ルビー文庫
発売日
電子発売日
ISBN
9784041117682

あらすじ

動物学者の義兄の助手として狼の調査に出かけた瑛留は、空港で出会った美青年シグルスの案内で辺境の集落に滞在することに。そこで狼を奉る祭事に立ち会うが、シグルスは「血が騒がないか?」と瑛留に迫ってきて!?

表題作白銀のオオカミと運命のツガイ

シグルズ,絶滅したと言われるオオカミで半人半獣
瑛留,父の研究の下調べで兄に同行する浪人生

その他の収録作品

  • あとがき

レビュー投稿数3

運命の出会い

私にとっては大切な事だから何度でもいうけど、私の購入基準で、金ひかるイラスト作品は問答無用で買う!
もう、このカバーイラストの、精悍でガタイのいい攻めに、攻めよりはだいぶ小柄だけど別に女っぽくはない受け、それも、ケモ耳モフモフ尻尾付きって!どんだけツボなんだ!って。
お話としては、広義の、っていうか、原初のオメガバース的な、タイトルからも明らかな通りの、狼の末裔が運命の番と出会うお話です。
このストーリーの野性味に、金先生のイラストがほんとに絶妙にマッチしていて、イラストにたっぷり加点して神です。

0

その出会いは偶然? 必然!?

今回は東欧の小集落の美形の部族長と
動物学者の父兄をもつ浪人生のお話です。 

受様が攻様との出会い自らの出自を知り、
攻様との未来を選ぶまで。

受様の父と兄は世界各地で
フィールドワークする動物学者です。

受様は2人の母校の大学受験に挑みますが
予防接種を受けながらインフルエンザにかかり、
二次試験に挑めずで浪人してしまいます。

そんなある日、東欧の小国で絶滅したはずの
オオカミに似た動物が目撃され、
事前調査として兄が向かう事になり
受様は雑用係として同行する事となります。

件のオオカミが目撃された国は
数年前まで外国との国交を拒んでいた小国で
受様が着いた早々兄とはぐれてしまうと
受様は見慣れぬ異邦人として多くの人の視線を
集める事となります。

そんな中、受様はふと心地よい匂いを感じて
顔を巡らすと長身の男性と視線が絡みます。
この男性が今回の攻様です♪

攻様も受様に気付いて真っ直ぐに向かってきますが
近づくにつれ攻様は映画俳優ばりな美丈夫と判り
受様はぽかんと見上げてしまうのです。

そして何かつぶやいた攻様は
長身を折って受様の首筋に鼻を寄せてきて
受様をさらにびっくりさせるのですが、
受様は先ほどの香りをさらに強く感じるのです。

攻様に迷子扱いされて戸惑う受様ですが、
偶然にも兄も攻様の連れの男性に声を掛けられて
合流することができます。

しかも攻様は
受様達の旅の目的と目的地を知ると
案内と宿の提供を申し出てくれるのです。

能天気な兄は渡りに船、案ずるより産むが安しと
躊躇なく攻様達の提案に飛びつき、
受様は不安でも付いていくしかありません。

果たして受様達は旅の目的を果たせるのか!?
そして受様達を招いた攻様達の思惑とは!?

動物学者の兄の調査に同行した受様と
近年まで閉鎖的だった国の住人である攻様との
もふもふファンタジーになります♪

タイトル&カバー絵からもわかるように
攻様は受様の兄が探している絶滅したとされる
オオカミです。

件のオオカミが絶命種とされたのは
攻様達の生態にも関わっていて

受様兄の研究はそれを暴く事にもなり
集落のリーダーたる攻様が認めても
受様達は集落内で歓迎されるものではありません。

しかも攻様が受様に目を付けたのは
受様にも隠されていた出生の秘密がありまして

受様の兄が調査目的で入った集落にて
攻様側の事情と受様の秘密が絡まりながら
徐々に明らかになっていく展開は

先にも書いたようにタイトルとカバー絵から
もふもふ系のお約束な点も多々ありますが
受様兄のピンチや受様の処遇にハラハラしつつも
攻様とのハピエンまで楽しく読めました (^-^)v

受様兄のその後がちょっと気になりますが
良くも悪くも楽天的で大らかな人なので
大丈夫なのかな!?

1

人化できる狼の国を超えた出会い



ニホンオオカミの生き残りの人狼が東欧のシロオオカミに人狼と出会い、人生を共に生きると決意するまで

既に詳しいレビューがあるので感想だけ。

兄・亨留に連れられて連れて行かれた東欧で種族は違えど自分と同じ人化するシロオオカミジーク(攻め)に出会ったニホンオオカミの生き残り・瑛留(受け)。
偶然なのか運命なのか。
たとえ今回出逢わなかったとしても、瑛留の匂いをつけた亨留や父親が世界中を調査して回っているからきっといつかは出会うことになったことでしょう。
鎖国状態だった東欧の国だったので、今はまだ閉鎖的な考え方が全体を占めるとは思いますがこれからもっと外界と接触を増やして新しい考え方を学ぶのでしょうか。
ただ、それはそれで秘密を持つ彼らは生きにくい世界になりそうな気もしてちょっと心配。

ストーリーとしては自分の正体を知らず生きてきた瑛留がジークにちょっと強引に本性を引き出されて、求愛されまくって絆される話で、ジークの群れに入る決意をしたところで終わったので、その後の2人が読めなかったのがちょっと残念でした。


それにしても名前が全て北欧神話の神と同じ名前なんですね。
他の住人たちも皆それに因んだ名前なんだろうか、ちょっと気になりました。

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