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2人のキャラ、料理、テンポ良く進むストーリー全部いい。
三ツ矢先生が作る美味しそうな料理を美味しそうに食べる石田。それをうれしそうに見る三ツ矢先生。
これだけでも楽しい上に、三ツ矢先生を好きになっちゃう石田がかわいい。まっすぐピュアなんですよね。元球児で食べっぷりがいいキャラそのままで気持ちがいい。
三ツ矢先生の京都弁も自然でいけずなところもなく(ぶぶ漬けの所以外は)年相応のかわいらしさ、品の良さが描かれていて石田が好きになるのが不自然ではないところがミソだなと思います。キャラを魅力的に描く松本先生の上手さ。
三ツ矢先生のちょっとしたセリフが沁みていいんですよね〜。
石田が三ツ矢先生への気持ちを封印すると決めたところへ三ツ矢先生の元カレ登場。どうなることか楽しみです。すぐに2巻読んできます〜。
追記:2巻ラスト前まで読んで萌2から神へ変更しにきました。楽しいだけでなくしっかり感動させてもらいました。名作〜。
やたらやらしい深見くんの作品でお馴染みの松本あやか先生の作品。
あっちはめちゃエロですが、こちらはなんてほのぼのなんでしょ♪( ´▽`)
家庭料理系のごはんがいっぱい出てくるので読みながらお腹が……なんてことにもなるので、空腹で読まないように気をつけて下さいね。
なかなかの歳の差のカップル設定ですが、この1巻では石田の片思いに終始してるので事の成り行きを見守るのみ。料理研究家の三ツ矢に恋をする雑誌編集者の石田の、胃袋掴まれから始まる恋のお話です。
まー…なんていうか、心があったまります^ ^
BL界の作品の多くはエロありなんで、ごはんをパクパク食べて恋を育てるストーリーは珍しい。
でもこういうの良いな。
BL的なエロさは全くないけど、BLの旨味はギャギュッと濃縮していて恋や恋愛をじっくりゆっくり楽しむ意味では濃密なストーリーだと思う。仕事上の立場の関係だけど、それを生かしてしっかりと関係を育んでいく2人の自然体な恋のあゆみに胸がじんわりと温かくなりました。
ただ素直に恋を楽しむ、それだけの物語。
仕事を通して、食事を通して、ささやかだけどでもしっかり2人だけの時間を楽しむ姿がとても素敵でした。何も考えず、彼らの恋愛の行方を見守ることがこんなに心地よいとは……素敵な作品に出会えて良かったです♪^ ^
次巻へ続く…となりましたが、石田にとっての恋のライバルが出現。あぁ〜…石田しっかり〜!!!
石田と三ツ矢の恋はどうなるのか楽しみ楽しみ^ ^