となりのメタラーさん

tonari no metaller

となりのメタラーさん
  • 電子専門
  • 非BL
  • 同人
  • R18
  • 神37
  • 萌×29
  • 萌4
  • 中立2
  • しゅみじゃない0

22

レビュー数
9
得点
235
評価数
52
平均
4.6 / 5
神率
71.2%
著者
マミタ 

作家さんの新作発表
お誕生日を教えてくれます

媒体
漫画(コミック)
出版社
徳間書店
レーベル
Charaコミックス
発売日
価格
¥660(税抜)  
ISBN
9784199608278

あらすじ

無口で強面でメタラーなのに、
なぜか可愛く見える!?
メタル好き必見!? あるある&豆知識満載の、
メタルお兄さんとのほっこりラブv

それは、俺と壮志さんが出会って
二回目の春を迎えるまでの物語――


貧乏大学院生の遣斗(けんと)は、
大雪の日に家で凍死しかけたところを
隣人の壮志(そうし)に助けられる。
真っ黒な服を身に纏い、無口で強面な見た目は
近寄りがたいけれど、
表情を隠すように伸ばした髪からのぞく瞳は、
何かを訴えるように揺れている。
その日から毎日ご飯を作ってもらい、
一緒に食べるようになって一年。
この穏やかで幸せな時間が、
壊れてしまうのが怖い――
実は自分がゲイであることを隠し、
膨らむ気持ちに蓋をしながら過ごす日々で…!?

表題作となりのメタラーさん

坂木遣斗,大学院生
池松壮志,パティシエでメタラー

その他の収録作品

  • 描き下ろし
  • カバー下・あとがき

レビュー投稿数9

初エッチがすごくいい。

泣きそうになりました。


出逢って三年目、恋人同士になって一年後、ようやく、ようやくの初エッチ。

遣斗に抱かれて「うれしい」と言うあのシーン。
そこがとにかくめちゃくちゃ良くて、ジーンとしました。

ようやっとここまで来たか!!みたいな。

言葉がうまく出ない自分の鎧がわりに、そして外の世界を遮断するためにメタルを聴き始めた壮志。
うまく言葉が出ない自分を諦めて、孤独の中で生きてきた。

メタルを鎧がわりに人との接触を極力避けていた壮志にとっては、エベレスト登頂とか南極点到達に匹敵するほどのもんだと思うんですよね。

けっして焦らずに待っていてくれた遣斗、いい男。
言葉がうまく出ないし、出たとしても小さくてボソボソしてる壮志の言葉を愛おしく拾い上げてくれる遣斗。
だから遣斗となら話すのが楽しいと思える自分がいることに気づけたし、一歩踏み出す勇気を得ることができた。

このお互いの唯一無二感も凄くよかった。

ときどきハッとするほど壮志が美しいんですね。
だから遣斗が見惚れてしまうんだけど、私も一緒になって見惚れてしまいました。


--------

夫がメタル大好きおじさんなので、メタルとヘビメタの違いを聞いてみました。

ヘビーメタルとヘビメタは、全くの別物なのでそこはハッキリ区別してほしい!!とのこと。
ヘビメタは化粧してるとか、ビジュアル系っぼくてチャラチャラしてる感じらしく全然別物!らしい。
ヘビメタはヘビーメタルの略称じゃないの?って聞いたら全然違う!!と憤慨してた。

メタルとヘビーメタルの違いを聞いたら、まぁ一緒と考えていいかもと言ってました。(余りにも私が疎いので途中で説明諦めた感あり)


普段メタルには1ミリも興味を示さない私が突然話を持ちかけたので、どうしたの?なんで突然メタル?と突っ込まれたけど、まさかメタラーが受けのBL読んだとは言えず……

4

ほっこりします

初読み作家さんです
評価が高かったので、興味を持って試し読みで気になったので読みました

あたたかな気持ちになれるお話でした
攻めも受けもすごく人が良い
真っ直ぐで、誠実
読んでいて、正直すぎる2人に何度もきゅんきゅんしました

可愛いお話でした
攻めが好きになっちゃってからの葛藤と、受けが伝えたいのに伝えられない歯痒さと、お互いにしんどさを抱えながらも前に進もうとするのが良かった

ゲイとかノンケとかではなく、一人の人として惹かれあった2人のような気がして、これからナチュラルにいちゃいちゃするんだろうなと想像してしまいました

0

読んでみないとわからない

積み本崩し⑥
音楽に興味が無くても問題なく読めます。音楽の話はメインではありません。壮志さんがなぜメタラーなのかの下りは切なく、でも全体的に暖かく優しさに溢れていて、良い作品でした。

2

メタル好き必見のお言葉に釣られ

マミタ先生初読みです。
このコタツの2人と「メタル」のミスマッチが気になって。

さて、読んでみると非常に切ない系でしたね…
極寒時の引っ越しトラブルで外で倒れていた所を助けてくれた隣人は…
…と始まるのですが、この隣人さんが超無口の黒づくめで。
思うに、彼・壮志さんは「緘黙(かんもく)症」的なのかな?
そんな事もあって、自分を守るための鎧としてメタルを好むようになった経緯は非常に切ない。
一方、主人公の遣斗は壮志にゲイであるという事を言わずに仲良くしていたんだけど、そのまま好きになってしまう。
ストーリー的には王道系で、言ってみればよくある展開ではある。でも壮志さんの繊細さやゆっくりと時間をかけて進むのがとても良かったと思う。

さて、メタルについて。
興味ない方はスルーでお願いしますね。
マミタさんとお話してみたいなぁ〜。と言っても私とは20年以上世代差がありそうだけど。私はNWOBHMの発祥がリアルタイムの世代です。
壮志さん言ってましたね。「ヘビメタじゃなくてメタル」。
これ私に言わせると、ちょっと違うんじゃない?…なーんていうとケンカ売ってるように思われちゃうかな?
ブラック・サバスがオリジネーターとして、その時名付けられたジャンルがヘヴィメタル。その後の新しいヘヴィメタルの波として出てきたのがアイアン・メイデン等々のNWOBHM、その後スラッシュメタルという名付けの元にメタリカ、メガデス、アンスラックスあたりが出てくる。そのもっとディープな形態がデスメタル…
この辺が壮志さんの好きなフィールドですよね。
だから言いたい。「メタルはヘビメタでいいのだ!」
……あとがきの「ひけらかしオタク」そのものだね、私!ひひひ。
(ちなみに私のフェイバリットは「ホワイト・ゾンビ」!)

4

ゆっくりとした流れ

となりのメタラーさんというタイトルだけど
表紙を見た感じではメタル要素を感じれないので
一体どのような物語なのだろう?と気になり購入しました。

受けがメタルが好きなパティシエ。
攻めが保育士さんです。

メタル要素はそこまで強くなく、メタルについてもちょこちょこ作者様が説明をしてくださっているので
メタルについて詳しくなくても普通に楽しめる作品になっています。

とてもゆっくり進む二人の恋愛のお話でとても心が温かくなりました。
エッチするのかな!?と思ったけどちゃんと最後にしていました。
でも、エッチするまでにも長い道のりがあり、
それがこの二人らしくて好きだなぁって思いました。
心が疲れているときに読みたいと思える作品でした。

2

ゆっくりな恋愛がいい!

マミタ先生の他の作品が大好きで、こちらも読ませて頂いたのですが、やっぱり大好きでした…!
表紙は二人の日常が描かれていて本当に素敵なのですが、読み終わってから見るとまた更にいいです…!
壮志は人と話すことが得意ではなく、メタラーで、少し怖そうな見た目ですが、実際は全然そんなことなく優しくて、お菓子作りもご飯作りも得意でとても可愛い人なのです。
壮志と遣斗の恋愛はゆっくりなのですが、そこがほんといいです…。
メタルについても詳しくなります!!

5

ヘビメタとメタルの違いがわからないw

マミタ先生の前作も大好きだったんですが
この作品も読んですぐに好きになりました。

無理のないストーリーでゆっくりゆっくり相手の事を知って
好きになって両想いになって、時間をかけて結ばれていく作品。

キャラクターも魅力的です。
雪の夜に凍死しかける貧乏大学生・遣斗くん
それを拾って自分のお部屋で眠らせてご飯食べさせて
デザートのチーズケーキ(激ウマ)を持たせる隣人・壮志さん

脇を固めるキャラクターも素敵です
特に遣斗くんがバイトをする保育園のみちこさん(年中さん)
とゲイ仲間竜童さんの恋愛相談が最高です✨

隣のメタラー壮志さん。
真っ黒だし目つき悪いのにご飯はウマいしケーキも旨い
そこら辺の謎は読んでご確認ください。
このお話、マジでいいから✨

6

題名に惑わされないで

すごく良かった。最初はメタラー?となるがとても素敵なお話。絵も上手くて読みやすい。

7

手に取ってください!たくさんの人に読んで欲しい‼︎

なんだこれは……泣いた(´°̥̥̥̥̥̥̥̥ω°̥̥̥̥̥̥̥̥`)
じんわりじんわり体の芯からあったまっていく感じ。
とってもあったくて優しいの。

メタラーって何?メンマ?とか思ってました^^;
音楽のメタルが好きな人のことなんですね。
ヘビメタじゃなくて、メタルですよ、メ・タ・ル!

出会いは冬ーーラストは二度目の春。
ゆっくりゆっくり進むラブストーリーです。

事故物件?に引っ越した院生の遣斗は、凍死しかけたところを隣人・壮志に助けられます。
それから、寡黙な壮志が作る朝晩の食事を共にするようになった二人。
いつしかゲイの遣斗は、壮志に惹かれていきーー…

壮志が最高に愛しいキャラ。
寡黙で表情は固く、いつも眉間にはシワ。
大人しさに反して、聞くのは激しいメタル。
ギャップが面白い!と思ってたけど、メタラーになった壮志の理由に泣きました。
ものすごく切なかった……

多分、壮志は吃音があるのかな?
言いたい言葉が上手く出てこない。
メタルを聴くようになったのは、人と話したくないから。
激しい音楽を聴いて外の音を消して、髪を伸ばして顔を強張らせる……
それが壮志の鎧であり、自己防衛策なんです。

たくさん傷ついて傷ついて、やっと見つけた自分らしさ。
それがメタラーとしての生き方。
本当は伝えたい言葉が、思いがたくさんあるんです。
お願いだから待ってあげて、聞いてあげてって、そう思いがら読んだら涙が止まらなかった……

そんな壮志が、少しだけ楽に話せるのが遣斗です。
貧乏な年下大学生だけど、心優しく、人の気持ちを考えられる子。 
決して壮志を急かしたりしないし、壮志と話すのを楽しいと言ってくれる。とってもいい子だ。

告白に戸惑う壮志を、雪の中迎えに行く遣斗。
声が出ない、大事な時に大事な事が伝えられない……
そんな壮志を心の中でどれだけ励ましたかしれません。
絞り出した言葉はほんの少しだったけど、全身から遣斗が大切だって伝わったよ。

描き下ろしの初Hも最高でした。
セックスしなくてもいいけど、奥手な壮志もちゃんと考えてくれてた。
小さな一歩が未来を変えるーーきっと、新しい関係が始まる。

気持ちいいじゃなくて、泣きながらの壮志の「嬉しい」にまた泣いたよ。
どんだけ泣かせるんじゃ!最高だよ。

あー、愛しい。二人がとっても愛しかった。
きっと、何度季節が巡っても一緒にいるんだろうな。
本当に素敵な作品でした。
二人の周りの人たちも皆優しかった。
この作品に出会えて嬉しい。
たくさんの人に読んでもらいたい。

16

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