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表題作ぼくらのひみつ

最上隼人,大学生
最上両,23歳,長兄で喫茶店マスター

同時収録作品 ぼくらのひみつ

大島雄也,16歳,高校生で若手俳優
最上健人,最上家の次男

その他の収録作品

  • ふたりのひみつ
  • あとがき

あらすじ

四年前、父親の再婚で、ひとりっこから
いきなり四兄弟の長男になった両は、
現在、三男・隼人と恋愛の真っ最中。
硬派な隼人にベタ惚れされているのだけど、
とても幸せなのだけれど、悩みがひとつ。
それはエッチがなかなかうまくできないこと…

デートしたり、やきもちを妬いたり、拗ねたり。
次男カップル+末っ子たちの愛し愛される
ひとつ屋根の下の物語、リターンズ!!!

作品情報

作品名
ぼくらのひみつ
著者
山本小鉄子 
媒体
漫画(コミック)
出版社
大洋図書
レーベル
H&C Comics CRAFTシリーズ
シリーズ
ぼくらのねがい
発売日
電子発売日
ISBN
9784813033066
4.1

(36)

(12)

萌々

(19)

(5)

中立

(0)

趣味じゃない

(0)

レビュー数
2
得点
151
評価数
36
平均
4.1 / 5
神率
33.3%

レビュー投稿数2

帰ってきた最上家。

作家買い。
『ぼくらのねがい』(全3巻)の続編、というか番外編?のような立ち位置にいる作品です。『ぼくらのねがい』が未読でもギリ読めないことはない気はしますが、でもやっぱり前作を読まれていた方がより面白く読めると思います。反対に言うと前作がドツボだった方には超お勧め。最上家の面々に加え、タケ、店長さん&大志も登場し、愛と笑いてんこ盛りの1冊でした。

皆さん登場していますが、メインなのはやっぱり長男・両と三男の隼人のお話。
大学生になった隼人。
両と無事恋人同士になれたけれど、目下の彼のお悩みはエッチが上手くいかないことで…?
自分ばっかり気持ちよくって、両は痛がるしあまり気持ちよくないんじゃないのかな?という、若者ならではのお悩みでした。

それを次男カップルや三男くん、そして店長さんたちも上手に話に絡ませてコミカルに進みます。みんな仲良しで、みんな公認で、家族全員で。エッチなんだけれど非常にハートフルなのがまた何とも言えず萌える。

まだ続くのかな?
今巻は長男×三男がメインでしたが、タケ×次男・健人のお話もまだ読みたいです。三男くんもいるしね。

あとがきで小鉄子さんが書かれていますが、『満開ダーリン』の店長さん、未だ人気なんだそう。ええ、わかります。私も大好きです。店長さんのお話もまだ読みたいなあ…。

小鉄子さんの描かれるイケメンさんたちがたくさん登場していて眼福でした!
続編を心よりお待ちしています。

8

まさか続きを読めるとは

山本小鉄子先生の作品は漏れなく購入しているのですが、予約した段階では「ぼくらのねがい」の続編だと知らずにいました。何となくタイトルに既視感はありましたが…。

1巻が2013年に出て3巻が2016年に発売されてから既に5年経ってるので、既に記憶があやふやですが読んでいるうちに思い出していました。

でも時間が出来たら1巻から再読したいと思いました。やはり読んで無いとお話が続いているので、「ぼくらのねがい」を読んで無いと理解するにはちょっと厳しいと思いました。まず、人間関係が理解出来ないと思います。

でもファンからしたら堪らない1冊だと思います。隼人と両が何度もチャレンジしながらセックスに成功するまでとか、雄也と健人カップルが順調なのも嬉しかったし、店長と大志の指輪の話とか盛り沢山な内容でした。

それから1番の大物なのはサクッと周りを受け入れている、末っ子の真人だと再確認しました。

あとがきには書いて無かったので分かりませんが、「ぼくらのひみつ」は続くのでしょうか?
是非とも続いて欲しいと思いました。

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