上質な男とH

joshitsu na otoko to h

上質な男とH
  • 電子専門
  • 非BL
  • 同人
  • R18
  • 神54
  • 萌×230
  • 萌7
  • 中立4
  • しゅみじゃない14

--

レビュー数
19
得点
415
評価数
109
平均
4 / 5
神率
49.5%
著者
未散ソノオ 

作家さんの新作発表
お誕生日を教えてくれます

媒体
漫画(コミック)
出版社
新書館
レーベル
Dear+コミックス
発売日
価格
¥600(税抜)  
ISBN
9784403665325

あらすじ

三代目社長・中原は、ガサ入れで出会った国税専門官・続木を気に入り
何かとゴージャスなデートとHに誘う。
ふたりの仲は周りには秘密だが……!?

表題作上質な男とH

中原 紳一,老舗大企業の3代目社長
続木 季史(キキちゃん),国税専門官(マルサの男)

その他の収録作品

  • 上質な男とお外でH
  • 上質な男とおふろでH
  • 上質な男と仕事場でH
  • 上質な男とH
  • 上質な男と時短でH
  • 上質な男と初めてのH
  • 上質な男と最後のH(前後編)
  • 上質な男とH その後(描き下ろし)
  • 上質な男と実家でH(描き下ろし)

評価・レビューするAIの精度がアップいたします

レビュー投稿数19

税金は返しません、でも愛は返せます

 これは紳士攻めの鑑。攻めの中原はまさに上質な男と言わずして何と言う、という男でした。また受け・キキ(ツヅキ キフミでキキ)の職業が国税専門官というお堅い職業なのも絶妙な萌えポイント。法人の追徴をされるという普通ならムカついてしまう出来事を通してキキに惚れた中原ですが、この時点で既に超大物ですよね。とにかく未払いの納めるべき税金を毟り取ることを生き甲斐にしているキキに、たとえ金が目当てでも構わないから自分と一緒に過ごしてくれさえすればいい、というスタンスの中原。彼の懐の深さがあまりにもすごくて、キキがどんなことを言っても甘んじて受け止めてくれる態度に、これは惚れざるを得ないよなぁと思いました。

 キキは手慣れているのかと思っていたけれど、実は中原と出会うまではセックスにトラウマがあったようで。いざおっ始めようとすると失神してしまう癖がついていたんです。でも、そのトラウマの詳細は描かれることもなく、それを聞いた中原もそこで引かずに「優しくするから俺とだったら大丈夫かもよ?」と迫るのをやめなかったんですよね。会話は常に下手に回って紳士、でも相手が欲しいという欲求には適度に忠実、このバランスも素晴らしい。トラウマを描かないことで過去より現在の甘い2人に集中できるのも良かったです。キキは基本受け身で滅多にデレませんが、その分たまにぼそっと零した言葉に中原への好意が滲み出ていて、中原と読者のハートを何度もぶち抜いてきます。彼もまさしくクーデレ受けの鑑でした。紳士攻めや、穏やかで甘い話が読みたい気分の方にはとてもオススメです。

0

愛しの恋人のためならバカにだってなれる大人の男が極上すぎる

初読みの作家さんでしたが読み終えた頃にはすっかりどハマリしていました。

クールビューティーな国税専門官(キキちゃん)とちょっとバカっぽいけど男前な老舗企業の社長の大人の恋愛にうっとりしてしまいます。

2人の出会いは仕事上での、税調査を「する側」と「される側」でした。
実は社長は既にこの初対面のときに一目惚れしていたのですが、キキちゃんはまた3年後にお会いしましょう(税務調査で)、と素敵な笑顔を残し去ってゆきます。

しかし、その後、2人は運命的?な再会を果たし、社長の猛アタック→キキちゃんのほだされによってお付き合いすることになります。

タイトルがHということもあり前半の2人はHばっかりしていますが、中盤から2人の馴れ初めや破局の危機など、どんどんのめり込んでいってしまいます。

一見すると、クールなキキちゃんは社長のことちゃんと好きなのかしら?と不安にもなったりするのですが、言葉ではなく、きちんと表情や態度でその愛情深さを示してくれます。
そして、社長も一見すると、この人ちゃらんぽらんなのかしら?キキちゃんとヤることしか考えていないのかしら?と思いきや、キキちゃんのためならば色んなものを投げ打ってバカになれる器のでかい大人の男でした。
互いが互いのことをちゃんと想いあっていて、誰も付け入る隙のないくらいの両想いです。

ともかく社長のキキちゃん大好きオーラも始終だだ漏れだし、キキちゃんも社長のお願いは何でも叶えてあげようとしちゃうし、もうあまあまで蕩けてしまいそう。

お堅く仕事熱心な税務専門官と大企業の脱税社長という本来ならば対立関係にある2人が実はデレあまカップルというギャップがまたいいんですよね~。
2人の関係が社長のお母さん公認というのも嬉しすぎる設定で、本当にしあわせしかない1冊です!

1

紛れもなく相思相愛

「上質な男とH」という身も蓋もないタイトルに騙されないで欲しい。エッチも十分濃厚ですが、決してエッチがメインのお話ではありません!そこそこ年齢の言った2人の純愛ですよこれは!

中原(攻め)は社長ですので、そりゃいいもの食べてラグジュアリーなデートをしているわけですが、バブル的BLではなくて、大人の落ち着いた現実的な優雅さがあります。
その上で続木(マルサ)の国税専門官という職業も相まった禁欲的な雰囲気と、相反するセクシーさがたまらない。

中原はおせおせで続木への好きアピールが露骨ですが、決して続木からは愛がないわけではなく伝わってくるとこちらまで嬉しくなってしまう。

キャラも演出も絵も全てが素晴らしく、神としか言いようのない作品でした。ありがとうございます!

0

ときどき振り向いてくれると、グッとくるってこと。

初めてのHから、最後のHまで。大人のエッチを堪能させてくれます。
最初に読んだ時は、中原社長のダダ漏れの『好き好き大好き‼︎』攻勢に対して、キキちゃんの態度が素っ気ないというか、クール過ぎると思っていたのですが。
何度も読み返して行くにつれ、言葉少ないキキちゃんのその表情、その間に、彼の『好き』や『デレ』が見られて。ジワジワとこみ上げるものがあって。ああ、良いなぁって、思えてくるのです。
キキちゃんの、ほくろの多いその顔も色っぽい。彼はハーフなのか、クォーターなのか。タレ目の流し目も艶やかで、そそる。中原社長の、敬語では無いけれど、丁寧語で優しく話しかけるのも好き。『オレ』でも『僕』でも無く、『私』というところも、とてもいい。彼の育ちの良さを感じられて。

中原社長のお母様がいい。どういうわけか。後継者問題とかは考えなくて良いのか⁈
三代目である息子が真面目に仕事を頑張っているのは、キキちゃんのおかげだと感謝すらしていて。結婚した方がいいとまで言うのだ。『お母さんの勘は当たるの。』

お外エッチや、お風呂エッチ、クリスマス…。あまあま後日談みたいな短編を繋いで、楽しく読んでいたら、中盤で突然シリアス展開になる。中原社長は、キキちゃんの為に。キキちゃんが好きな仕事を続けていけるならと。この恋を諦めようと、実際に行動する。ここ、カッコ悪いけど、カッコいいんです‼︎ こんなステキな人、惚れないわけない。
二人にはどうかこの後も幸せであって欲しい。キキちゃんは拒否ってるけど、社長の母に押されて結婚して欲しいなって思う。
中原社長は確かに上質な男だけど。キキちゃんも相当な上質な男。
互いに認め合っていて、愛し合って。大人な関係。とっても上質な関係なんだと思う。

0

テーマとストーリーは好きです

電子でたまたま見つけて、雰囲気が好みっぽかったので紙で購入しました。

淡々と進んでいく一話完結タイプのお話の進め方で、サラッと読みやすいです。
ツンデレ受なのも雰囲気に合っていると思いました。
国税庁と追徴される社長というところも職業的にすごく興味をひかれました。

ただ、絵がラフすぎるかなぁ。。。

コミック一冊通してラフ、というか。。。

それが持ち味なんだと思いますが、私はもう少し丁寧に描かれている漫画の方が入り込めます。

この作品をきっかけに未散ソノオ先生の作品を何冊か買って読みましたが、絵が気になってしまいストーリーがあんまり頭に入ってきませんでした。

じっくり何回か読み込んだら印象変わるのかな・・

0

タイトル通り

表紙とあらすじと評価の高さで購入しました。

途中まではひたすら毎回エッチしてるだけで何のお話?絵もモブの描き方とかも全体的に好みじゃないなあと思いましたが、だんだんなれ初めやキキちゃんの危機やクールなキキちゃんのデレ?が出てきて引き込まれました。

キスだけで失神したキキちゃん、何があったの?なぜ中原だと大丈夫だったの?エッチも無事に意識がある状態で出来て初めて気持ちいいエッチしたって!
キキちゃんのホクロが多いのもマンガには珍しいですね。そこが作中ではかわいいと言われています。
中原のやりたいことに大抵応えて嫌なら言うって毎回エッチしてましたが、中原との食事の様子を撮られて問題に。

中原がバカ社長だと思われて番頭に好きにやられたり自分でもバカだからと言いながら、キキちゃんをすごく大事にして税務署まで乗り込んで自分を悪者にして助けたり魅力的ですね。

お母様にもキキちゃんを逃がすな!と引っ越して籍を入れなさいとか言われてるし、中原の実家に連れ込んでお仕事しながらエッチして聞かれちゃうし。

面白かったですがやたらエッチしてる印象でした。
タイトルが現してますね。

0

なんとも大人かわいい。

1話目では「?」だったのですが、
読み終わる頃にはかわいい二人をもっと見守ってたいと思いました。
「上質な男」ってどっちなんだろうと考えましたが、二人ともですね。

1

雰囲気が堪らない

タイラントでハマって作家買いした結果、この作品でもう未散さん沼にどっぶりです。
ありがとう、BLの神に感謝。
端的に言えばいい男二人がほぼ一冊通してやってる話なんですが、違う違うそうじゃない。
前半はどっぷりあまあま
中盤で二人に厚みがでて
怒涛の終盤
いろいろある、けどやっぱりほぼエッチしてる話です。
優しき3代目社長と、税金のお仕事大好きな一見冷たそうでも本当は優しくて可愛いくてセクシーなキキちゃんとがエッチして生み出す空気感、雰囲気、ドラマが本当に素敵です。
でも、なんと言うか、この本の素晴らしさって悔しいほどに上手く言葉で説明出来ない。
でも毎回読了後にハア〜ニヤ〜ンフ〜ってなります。良い本!

2

お母さま早くキキちゃんとの縁談話を進めてくださいな!

えっ、この3代目社長は馬鹿なの?腹黒なの?天然なの? いやいやいい味出してる社長で、冒頭から外Hの為に星の観察に誘うなど冗談なのか本気なのか、つかみどころのない雰囲気で読んでるこっちも流されてしまいました。 だけどキキちゃんに対しては裏(いやあるのか?)も表もなくストレートに愛情ぶつけてくるところとか最高で、そんな社長を思うキキちゃんのわかりにくい愛情も素敵。 だから終盤の馬鹿に対しての告白とかすごくいい! なんだかんだでお似合いのカップルです。

1

美味しいお酒をしみじみ飲んだ時のような幸福な読後感

私の下の方同様、「デンタルダーリン」で心鷲掴みにされて、
「Wミッション!」「野良猫に首輪を」に続いてこちらの本作を読んでみました。

「上質な男とH」
Hとタイトルに入ってるから、どんなにやりまくってる(下品で失礼)お話かと思えば、
さすが、上質と銘打っているだけあって、出会って即合体!みたいな無茶なお話ではないので怯む必要はありません。

三代目ぼんぼん社長の中原(攻め)と国税専門官の続木(受け)。
続木季史 つづききふみ を「キキちゃん」の愛称で呼んでしまうように、社長はキキちゃんにメロメロです。
大の男を「キキちゃん」で呼んでしまうところが何とも堪らなくいいなぁ〜。

話関係ないんですけど、
「イタリアの上流階級あるいはスノッブな女性には、
幼い頃の愛称(例えばミュウミュウ、ーブランドのmiumiuもそうですー チッチ、ミンミ、ニニ、などなど。)で一生をとおす人がかなりいる」
と随筆家・須賀敦子さんの著書にあって、それを思い出しました。

そんなキキちゃんはタレ目でお顔にホクロが意味深にあって、
色気ダダ漏れの男。
だけど、仕事に関しては容赦なく税金をハイエナの如くむしり取るのが大好き。
中原もそんなキキちゃんに、追加徴収で身ぐるみ剥ぎ取られた犠牲者です。

愛情を隠そうとしない社長に対して、キキちゃんはちょっと分かりづらいけど、小さな態度やちょっとした表情で伝えてきます。
後背位で交わしている時に、振り向いてくれるとグッとくるという社長の言葉を覚えていて、それが後々効果的に描かれています。
キキちゃん流の愛情表現の一つです。
クリスマスプレゼントに社長は札束(贈与税がかかるから現金が欲しい。贈与税をその現金で支払うからと、以前、皆で飲んでいた時にキキちゃんが言った言葉を覚えていた社長)をプレゼントするんですが、生だとあれなので、
板チョコ風にラッピングするんです。
ホントあんた バカだなぁと言って、「そのラッピングだけ頂戴」というところが好きです。

作品は時系列ではなく、前後左右します。
作品の途中でようやく二人の出会いが出てきますが、この回が長くてたっぷり読ませてくれて山場の一つです。
「わたしとしたい?」と聞かれてキキちゃんが無言で頷くところがたまらない。
そして最後の「わたしがもっと早く行ってあげればよかったね。」で、私は社長に惚れました。

この社長。
人からは飄々としたぼんくら社長と思われていますが、あえてそれを演じているような度量の深さがあります。

デンタルダーリンもそうでしたけど、背景などがラフでも会話と表情がしっかりしているから、全然気にならないんです。
描けないんじゃなくて描かないんだと思います。

美味しいお酒をしみじみ飲んだ時のような幸福な読後感が味わえる作品です。

6

この作品が収納されている本棚

レビューランキング

漫画(コミック)

人気シリーズ

PAGE TOP
  • 商品購入
  • レビューを見る
  • 評価レビューする
  • 関連作品
  • 攻受データ