S・O・S? Salt or Sugar?

S・O・S? Salt or Sugar?
  • 電子専門
  • 非BL
  • 同人
  • R18
  • 神18
  • 萌×25
  • 萌0
  • 中立0
  • しゅみじゃない0

266

レビュー数
3
得点
110
評価数
23
平均
4.8 / 5
神率
78.3%
著者
 
媒体
BL漫画(コミック)
出版社
新書館
レーベル
Dear+コミックス
発売日
価格
¥630(税抜)  
ISBN
9784403665844

あらすじ

未散ソノオの最新作はロミジュリ風味のグルメバトルロマンチカ!

いつのまに、こんな指の先まで
好きがじゅわっと
染みてたんだろう?

製薬会社の営業・押尾は、ライバル会社の敏腕営業・佐藤のことを、出会ったこともないのに激しく意識していた。
ところが偶然、食の好みが合うことがわかり、急接近!
同僚に隠れて食べ歩きを重ねていたが……⁉︎
(出版社より)

表題作S・O・S? Salt or Sugar?

佐藤成人 外資系製薬会社MR
押尾 明治創業の昔ながら会社のMR

その他の収録作品

  • アフターザフェスティバル
  • ミッション
  • Say you love me.

評価・レビューする

レビュー投稿数3

絵柄のヌケ感もクセになってきた

すごく、すっごく面白かった〜!
未散ソノオさんの頭の中、覗きたい。どの作品もホント面白い。
さて本作は、同業他社のライバル同士が、食を通じて恋に落ちるロミジュリもの、です。

食と恋って関連性ありますよね。
本作の2人は、味覚やお金の掛け方が合致してて、それはダイレクトに心も結びつけた。
2人が、仕事上のライバルであるのに同僚たちに黙って食べ歩きをする時のワクワク感。かなり贅沢でかなり豪勢な献立の数々が、正にめしテロ状態。
そしてどうでしょう、美味しいモノは何でも食べてみたいっていうのは、sexual fluidity と通じるように思うのですが?
押尾の言葉で『うまいもんがうまいだけ』。
楽しいから楽しい。好きだから好き。最早固定観念は揺らいで、自由な風が吹いてます。
彼らは一応ノンケ設定なのに、ごくごく自然に恋愛関係に移行していきますよ。
彼らの勤める会社同士が合併することになって、周囲はピリピリ・ギスギス。でも隠れ社内恋愛の2人の周りは、ホワホワの恋心と美味しそうな食事の香りがいつも漂ってます。
ラストも甘々で、読後感はハッピー。カバー下もほのぼのlove。
神に限りなく近い萌x2で!

2

相性抜群なMR!!

MRという職業は本当に何から何まで大変だな…と
冒頭から思ってしまったわけですが
主人公の押尾の人間性に惹かれまくりです!!
なんていうか…親切って言うのじゃ生ぬるいしなぁ…。
ライバル会社の見ず知らずのMRに負けたくなかったり
そのMR・佐藤と運命的な出会いをした後でも
負けん気だけじゃなく素直さが魅力的!!!
個人的には随分仲良くなっていって
佐藤と食事すると楽しくてしょうがないのに
ライバル会社だから罪の意識を感じてしまう真面目さん…。
筋は通すし急に凛々しい面を見せてくれたり、
とてもいいキャラです!

佐藤は本当に何でも出来る男で
本来であればこういう攻めはあまり得意じゃないはずなんですけど
ツリ目でスーッとしていて(←)パーフェクトイケメンの圧迫感が無い!!
あくまでも私規準で申し訳ございませんが…。
あまりにも言動がスマートで「まいりました!!!」ですよ…。
その無敵のMRが押尾に本気を出すのもむちゃくちゃ納得です。
タイプは違うのに、ここまでしっくりくるんだね!と感心してしまいました。
口説き方も手慣れてるようだけど嫌味な感じがしないのってなんでだろう…。
スーッとしているからかな(2回目)

会社合併とか考えるだけでも胃が痛くなりそうですが
あの二人がいるならば無問題!な気がします。
やっぱり仕事自体も大事ですけど、根本的には人柄ですよね…。

あと、結構なグルメ作品ですが
高級割烹とかだけじゃなく、庶民も楽しめそうな料理が登場したりして
ちょっと嬉しかったです。
高い料理を食べるよりBL本を買いたいと思ってしまう人間なのでww
だから佐藤が毎月驚きの食費で「うわー!」となりましたが
美味しいもの食べると幸せですもんね。
好きな人とだったら尚更!

でもどうして二人はあんなにシュッとしていられるんだろう…いいなぁ…。

2

ニコニコ仲良しのライバル関係

未散ソノオさんの新刊です。
作者さんの既刊で例えるならば、『タイラント』などのような痛さや共依存はなく、『野良猫に首輪を』『上質な男とH』などのようなスタイリッシュさもなく、どちらかといえば『デンタルダーリン』系のほのぼの甘々なお仕事BLでした。
個人的に未散さんの作品では『デンタルダーリン』がいちばん好きなので、今回も大変楽しめました。

今作は製薬会社のMR同士のお話です。出会いは、ライバル会社のMRの有能さにムカついている受けが、大雪の時にエンストで危ない目に遭っていた男を助けたら、その男が当のライバル会社のMRだった、というもの。

顔を知らないので、助けた時点では相手がライバルだとは知らない受けですが、一度車を停めたら自分も遭難しかねない状況で見知らぬ男を迷いなく助ける受けが大変男前でした。その助けられた男・攻めもその男気に完落ち。リアルに命の恩人である受けに懐いてしまいます。

攻めは飄々としたタイプの有能イケメン。そのイケメンがニコニコ受けに懐いてくるのが大変可愛らしかったです。食べることが大好きという共通点のある2人なので、お互いに自分の知っている美味しいお店に連れて行ったりの付き合いが始まり、やがて親密な関係に。
仕事の上ではライバルで、立場的には敵同士のロミジュリ関係。でも仲が良く、ノンケ同士なのにラブラブな様子にほのぼのモエモエしました。

絵は正直ヘタウマだし、キャラの顔が違ったり身体のデッサンがおかしかったりはするのですが、未散さんは個人的には絵のうまさとは違う次元で好きな作家さんです。
同じように未散さんの作風が好きな方には今回も楽しめる作品なのではないかと思います。
1冊まるまる同じカプの話で、描き下ろしのおまけマンガなどがちょろっと収録されています。

9

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